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2026年6月20日土曜日

【合唱音楽研究会奥州71】本番に向けてスイッチ・オン!

 6月20日(土)の午後,奥州市の水沢南地区センター音楽室で合唱音楽研究会奥州の71回目の活動を行いました。今回は2週間前に常盤地区センターで行った前回よりも参加者が多かったように思います。

 発声練習では前回同様にインプルスへの息入れと,その状態での犬の呼吸に取り組み,実際の歌唱の際にも意識できるようにしました。

 今回はモーツァルトのミサ曲の《Benedictus》後半の「Osanna」への歌詞付けと《Agnus Dei》の音取りがメインでした。というのは,これができればやっと1クールが終わるからです。「Osanna」は数回階名唱をしながら思い出し,すぐに歌詞をつけて歌えるようになりました。続いて《Agnus Dei》も何度か階名唱で音を確かめながら音楽の運び方を考え,次に歌詞の意味と読み方を確かめて歌詞唱し,1時間もかからずにとりあえず歌えるようになりました。ちなみに,身体を使わせるべく立って歌ってもらいました。立つことで,発声練習と同じ体の部位を意識して使えるようになるからです。


 後半は《ふるさとの四季》から「紅葉」と「冬景色」でした。歌い慣れているためにはじめは「声を出して歌って」しまって,言葉も情景も全部ベタ塗りされたみたいに潰れてしまいました。これでは表現したいこともそれを表現しようという意思も感じられません。そこで,様子を思い浮かべること,言葉を大切に聞かせることなどに取り組みました。「声を出して歌って」しまうのは毎度のことです。まだ意識できていないからこうなってしまうわけですから,しつこく繰り返すしかありません。なんとか,歌いまくる体質から抜け出して,歌で表現しようとする姿勢を身に付けさせていきたいと思っています。

 今回,9月27日(日)奥州市文化会館Zホール・大ホールで開催される胆江合唱祭で演奏する曲を次のように発表しました。
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1.W. A. Mozart作曲《Missa in C》KV259より「Kyrie」「 Sanctus」
2.源田俊一郎編曲《ふるさとの四季》より「紅葉」「冬景色」
3.Bob Chilcott編曲《Furusato》
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 本番まであと5回しかありません。この5回はよりよい音楽を目指してしつこく練習を重ねていくことになると思います。そのためにも(3週間も間が空くので)自主練習を重ねて筋力とセンスを高めておきましょう。

【盛岡某高音楽部】いよいよ本格集中モード(演奏会のご案内!!)

 6月17日(水)と19日(土)に盛岡某高音楽部の指導に行ってきました。4月から新年度が始まり3名の1年生新入部員を迎えて2ヶ月活動してきていました。6月に入ってからは2週間ほど定期考査のために部活動がお休みになっていたので,久しぶりの指導となりました。

 7月20日(月・祝)岩手県民会館中ホールで開催予定の第40回定期演奏会まであと1ヶ月となり,6月17日(水)には第2部で演奏するポップスの全曲を音を出して課題を確かめました。クラシックなら「様式」がわかった上で表現することが大切ですが,同様にポップスではその曲の「テイスト」をつかむことが大切で,テンポやリズム,旋律などの特徴がどう演奏すると生きるかが納得されれば,高校生は自分たちでとても良い感じの音楽にまとまっていきました。羨ましい!

 6月19日(金)には定期演奏会の第1部で演奏する無伴奏合唱曲の中から,8月29日(土)の全日本合唱コンクール岩手県大会でも演奏する《夕ぐれの時はよい時》(詩:堀口大學,作曲:松本望)を久しぶりに練習しました。これは女声3部合唱ながらdiv.が多く,最大で5パートに分かれ,しかも超複雑な和音及び和声進行なのです。部員は10名なので1パート2人だけでそのハーモニーを作って音楽していかなければなりません(そして6分間も続く楽曲なので音楽的な集中力も必要です)。音取りは4部分くらいに分けて取り組み,何度も転調しながら移動ド唱法で進めてなんとか最後までいったのが考査期間前でした。ですからこの日はほぼ,歌詞唱最初の日でもありました。それでも部員たちは難しい音の進行をよく覚えていて,(少々確認や練習が必要ではありましたが)最後まで止まらずに歌うことができました。さらに歌詞の解釈やそれにともなう音楽のニュアンスを伝えると,各自がよく考えて表現したり,指揮の変化によく反応したりしていました。高校生怖るべし!

 今後の演奏機会3つのご案内です。

第45回岩手県高校合唱祭岩手県高文連主催)
・日時:7月2日(木)12:00開演
・場所:トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)大ホール
・入場料:無料
※県内の多くの高校の合唱部・音楽部の合同発表会です。1団体8分のステージで,私たちの演奏曲目は《夕ぐれの時はよい時》(詩:堀口大學,作曲:松本望)です。合同演奏で新曲の《僕》の初演や《若い合唱》も演奏します。

◯第40回定期演奏会
・日時:7月20日(月・祝)(昨年は13:00開演
・場所:トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)中ホール
・入場料:(昨年は無料
※プログラム(予定)
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【第1部】無伴奏合唱曲アラカルト(仮題)
・John Wilye(イングランド1574-1638)によるマドリガル音楽
 《O what shall I do? (ああ,私はどうすればよいのか)》
 《Weep, O mine eyes (嘆け,ああ私の瞳よ)》
・現代ヨーロッパの宗教音楽
 《MISSA IN DISCANTU》より《Gloria》Carl-Bertil Angestig(1924-2019)作曲
・現代日本の合唱曲
 《夕ぐれの時はよい時》 詩:堀口大学 作曲:松本望 (「無伴奏女声合唱のための 3つのessais(エッセ)」より) 
 《私のいのちは》 詩:立原道造 作曲:山下祐加 (「花咲くままに 思ひ出よ」より)
・日本の名曲
 《夕ぐれの時はよい時》詩:堀口大學,作曲:松本望
【第2部】映画音楽への誘い(仮題)
・《I will follow him》「天使のラブソング」より
・《いのちの名前》「千と千尋の神隠し」より→《世界の約束》「ハウルの動く城」より→《カントリー・ロード》「耳をすませば」より
・《ルパン三世のテーマ》「ルパン三世」より
・《スパークル》「君の名は」より
【第3部】ミュージカル「美女と野獣」
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第78回全日本合唱コンクール岩手県大会(高等学校部門)
・日時:8月29日(土)11:00〜(予定)
・場所:トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)大ホール
・入場料:(一般)前売り1000円,当日1500円
※この日は高等学校の部に続いて大学職場一般部門が行われます。翌日は小学生部門・中学生部門です。私たちの演奏曲は以下です。
課題曲:F1《O what shall I do? (ああ,私はどうすればよいのか)》J. Wilby作曲
自由曲:《夕ぐれの時はよい時》 詩:堀口大学 作曲:松本望 (「無伴奏女声合唱のための 3つのessais(エッセ)」より) 

 みなさん,お誘い合わせの上,足をお運びください。よい音楽をお聞かせできるよう取り組んで参ります!

2026年3月23日月曜日

【演奏会・聴いてきました】Zホール児童合唱団・ミニコンサート


 3月22日(日)の午後,奥州市の前沢ふれあいセンターに,Zホール児童合唱団のミニコンサートを聴きに行って来ました。この日は合唱音楽研究会奥州の活動を午後に計画していたのですが,このコンサートがあることがわかったのでその活動時間を午前中に移して「みなさんで聴きに行きましょう。」と呼びかけたのでした。

 お客さんは70〜80名ほどでした。会場にはZホールスペシャル合唱団でご一緒した方や合唱音楽研究会奥州の会員の方のお顔も見えました。

 Zホール児童合唱団は奥州市文化会館を運営している一般財団法人奥州市文化振興財団が毎年募集する合唱教室のようなグループで,私は今年「合唱で綴る世界の民謡・日本の民謡コンサート」で,昨年は「福井敬ふるさとコンサートvol.3」でご一緒してきました。今年が9期目になるとのことです。メンバーは小3から中3まで11名,指導は菊池葉子先生,ピアノ伴奏は伊藤ゆりか先生・大金雅子先生です。

 プログラムは2部構成ででした。
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第1部
《ゆかいに歩けば》,《フニクリフニクラ》,《サンタルチア》,源田俊一郎編曲《三つのわらべうた》,《明日という大空》,《生命が羽ばたくとき》,《地球星歌〜絵顔のために〜》
第2部
合唱組曲《手ぶくろを買いに》(横山裕美子作詞・作曲)
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 ステージ上には上手にアナウンスのコーナーがあり,第1部では司会役の子が,第2部では語り役の子がそこで話しながら進めていきました(写真は第2部)。照明も工夫されていて,ステージ上が一つの世界としてまとまっていたように感じました。

 なにより良かったのは,柔らかい響きとハーモニーでした。以前のコンサートやZホールスペシャル合唱団との合同演奏の際の印象では発声の硬さが気になったのですが,今回は第一声から見事にとけあって優しい音楽が生まれていました。発声が良い方向に揃うとこんなにも印象が変わるのですね。指導の菊池葉子さんは見送りの際に「子どもたち,とってもよくがんばりました。」と語ってくれました。少人数ながら丁寧に音楽に取り組んできたことがよくわかりました。先生のよいお導きの成果と思いました。とてもよい時間を過ごすことができました。


 来年7月のオペラ《トゥーランドット》ではまたご一緒できると思います。また,中3の卒団生(?)が合唱を続けていくこと,団員がもっと増えることなどなど,期待や願いが高まります。4月4日(土)には「葉子先生ミニコンサート&体験会」もあるとのこと(合唱研活動日ではありますが…)。来年度の活動も楽しみです。

2026年2月11日水曜日

【グルッペ・ベッヒライン】「小野寺貴子さんによる公開レッスン」のご案内

 2月14日(土)と15日(日)に「小野寺貴子さんによる公開レッスン」が盛岡市で開催されます。

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2月14日(土)10:00〜17:00,6人(1レッスン45分間)
2月15日(日)12:30〜16:00,4人(1レッスン45分間)
会場:岩手県公会堂 21号室
聴講料:各日1000円
主催:グルッペ・ベッヒライン
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 小野寺貴子さんは岩手大学で学んだ後,東京藝術大学に進み,その後ドイツで活躍している現役の声楽家(メゾ・ソプラノ)です。とても明るく前向きなキャラクター&アドヴァイスで,盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの仲間でもあります(昨日の通常練習にも久しぶりに参加していらっしゃいました)。2024年に盛岡バッハ・カンタータ・フェラインがライプツィヒのバッハフェストに招聘された際にも通訳などたくさんおせわになりましたし,2013年8月のドイツ演奏旅行でロストックを訪れた際にもたくさん面倒を見ていただきました。

 今回のレッスン生はソプラノ6名,メゾ・ソプラノ3名,テノール1名の計10名です。ドイツ歌曲,イタリア歌曲,オペラアリア,カンタータのアリアなど様々な曲種が歌われます。(詳しい楽曲は写真をご覧ください。)

 主催する「グルッペ・ベッヒライン」という団体は盛岡を拠点にしている音楽グループです。いずれもドイツ語で「グルッペ Gruppe」は「グループ」,「ベッヒライン Bächlein」は「バッハちゃん・小川」という意味で,バッハを中心とした音楽を真摯に学び合うことを目的に1988年(頃)に設立された音楽愛好家グループです(会長は小原一穂さん)。コロナ禍前は1年半から1年の間隔で演奏会を開催していて,私も1990年にモンテヴェルディ"Vespro della Beata Vergine",1996年にバッハBWV18,2011年にメンデルスゾーンop.69,2014年にモーツアルトKV.49を指揮して出演したり,2017年にはStefanie Smits先生の公開レッスンを受講したりしてたくさん学ばせていただいている場です。

 質の高い,本場ヨーロッパの「音楽」を学ぶよい機会と思います。お時間のある方は足をお運びください。(ちなみに私は14日午後は合唱音楽研究会奥州の活動が,15日午後は宮古木曜会合唱団の強化練習がすでに入っていました…残念。)

2026年1月29日木曜日

【山響アマデウスコア(熊友会)・「ご案内」も兼て】鈴木秀美マエストロの音楽づくり


 1月28日(水)19:00〜21:00山形市の山形市総合福祉センターで山響アマデウスコアの鈴木秀美Wikiはこちら)マエストロ練習がありました。山形交響楽団第330回定期演奏会に向けてです。盛岡から片道3時間半(15:00発で帰宅が24:40)かけて参加してきました。

 練習曲目はモーツァルト作曲の《レクイエム》。今回は「レヴィン版」というやつで Robert D. Levin による版です(Carus刊)。鈴木秀美さんは「ライプツィヒのコンクールの審査員でもレヴィンさんと一緒だった」と,よく知った仲のようで,レヴィンさんを身近に感じられるような面白いお話も時々してくださいました(前回の練習時)。

 鈴木秀美さんとは山形交響楽団の第273回定期演奏会(2018年11月)での《天地創造》以来です。この時はハイドンの音楽の作り方,和声進行で音楽に推進力を与える(感じる)ことなど新しい学びがたくさんありました。(その際『通奏低音弾きの言葉では、』(アルテスパブリッシング2017)を買って読みました。面白いですよ!)それにしても,山響アマデウスコアというプロの仕事の世界に入ると,音楽の最前線に居続けてきた方の音楽をその創造過程から体験することができるのですよ。貴重な学びの場です。往復7時間も惜しくありません!

 12月16日の第1回のマエストロ練習には参加できなかったので,今回に向けてその時の動画を見て学習してきました。今回はSüßmayr版にはない「Amen」のフーガからでした。盛んに「シェイプを」とおっしゃっていました。音型を明確にして聴かせる,そうでないとごちゃごちゃして音はあるけどなにやってるかわからなくなるのです。「モーツァルトは音楽的モチーフが浮かんだら,それをトランプのカードをいろいろにひっくり返して見るようにして展開して音楽を紡いでいくのだからシェイプを際立たせることは大切」といったようなことを語っていました。「フーガのテーマのない経過部は頑張らずにさっさと行く」「半音下降は必ず弱く(ネウマ譜の「ファ→ミ」の一体の記号の名残ように)」「最後はヘンデルじゃないんだから四股をふまない」など。続く「Domine Jesu」では「器楽はバロック音楽でアルペジオを演奏,でも合唱はルネサンス音楽のように横向きの音楽を」「音符の以前に言葉があるように」「バスの保持音にぶつかる音は強目に」「最後の音の大きさ&長さはカデンツの入りのテンションのある和音の出来具合で決まる」など。「Hostias」では「(ホモフォニーは)小節線を感じない横向きの音楽に」「フレーズの単位の「1+3」「2+2」「2+3」といった変化を感じてはっきり表現する」「「sub f」は早めに(驚かす),「sub p」は遅目に(驚く)」。「Osanna」では「細かい音ほど大きく聞こえることを分かって表現する」。そして戻った「Requiem aeternam」では「大半音は高めにとる」などなど…。他の楽曲にも活かせることやバロック&古典派に特徴的なことなど,楽曲を(声楽だけでなく)音楽的に解釈する際の様々な具体的な視点をたくさん得ることができました。

 本番は2月7日(土)と8日(日)と2日間ありますが8日分は完売,7日分があと8枚だけ残っているそうです。可能な方はぜひ聴きにいらしてください。来週は2月5日(木)から山形に入り5&6日のオケ・リハから参加,3泊4日の予定です。

2026年1月20日火曜日

【ZホールSP合唱団】《ヴィヴァルディが見た日本の四季》団員募集開始!

 一般財団法人奥州市文化振興財団では,奥州市文化会館Zホールで毎年一般公募によって合唱団を結成しています。これは財団が主催する演奏会のステージに出演することをめざして音楽創造を体験する場を(奥州市民だけでなく)広く提供し,その活動を通して生き甲斐やよりよい地域社会を作っていくことを大きな目標としています。(2024年3月末,福井敬ふるさとコンサートvol.3に向けた取組のスタート時にも書きました。

 これまでは(ここ10年程度を見ると)奥州市文化会館・Zホールの周年行事として次のように行われてきました。
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2017年…開館25周年記念オペラ《ラ・ボエーム》上演

2022年…開館30周年記念オペラ《トスカ》上演

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 しかしながら「5年に1回のオペラ上演に向けて半年前くらいから練習を開始するスタイルでは,そのあいだの4年間くらいはそういう場がなく,地域の方々に根付いた文化活動とはならないのではないか」という意見をお伝えしたところ,幸にもその後毎年市民参加(一般公募)のスペシャル合唱団を結成しての演奏会の機会を以下のように設定してもらうことができました。
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 その一環として,2026年11月21日(土)に開催するのが「木野雅之・平沢匡朗コンサート in 奥州〜燻銀の響き〜」です。木野さんは日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスター,平沢さんはピアニスト&チェンバリストなので,ヴァイオリン・リサイタルなのですが,その中でヴァイオリン,チェンバロと一緒に合唱しましょうという企画です。演奏楽曲は信長貴富編曲の《ヴィヴァルディが見た日本の四季》で,全4曲,計15分程度の混声合唱曲です。5月から13回程度の練習を重ねる予定です。詳しくは右の写真をご覧ください。


 これまでの公募合唱団は毎回100名近い応募者が集まって大ホールで公演を行ったのですが,今回は中ホールが本番会場なのでステージの広さから合唱の人数が限られるとのことです。参加ご希望の皆様にステージに立っていただくためにどういう方法が可能か,現在事務局と検討しているところではありますが,なるべく早く人数の見通しをもちたいと思っていますので,どうぞ早めに奮って申し込みください!ちなみにお問い合わせ・お申し込み先はZホール(0197−22−6622)です。プロの器楽奏者と本格的な混声四部合唱の作品に取組んでみませんか?お待ちしています!

2026年1月3日土曜日

【合唱音楽研究会奥州】2026年1月〜3月の予定

 新しい年が開けました。皆様お元気ですか?
 合唱音楽研究会奥州の活動は3シーズン目に入ったところ,新しい楽曲に取組始めたばかりです。1月から3月までの予定をお知らせします。

◯活動予定日:1/11(日)14:00-17:00水沢南地区センター,2/1(日)14:00-17:00水沢南地区センター,以下場所未定2/14(土),3/8(日)午後,3/22(日)

◯取組む楽曲:
モーツァルト作曲《ミサ・ブレヴィス》KV.259(オルガン・ソロ・ミサ)…ミサ通常文を生かして「ミサ曲」と「モーツァルトの音楽」が主なテーマ。
源田俊一郎 編曲《混声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」》…言葉の表現(「日本語」「語感」「和声付け」)がテーマ。

◯参加費:相変わらず1回500円(のみ!…入会費も月会費もありません)。楽譜代は実費。

 よい作品の表現に取組ながら皆で学び合っていきましょう。会員だけでなくご興味ある方もぜひ覗きにいらしてください。お待ちしています!!本年もよろしくお願いいたします。


2026年の予定

 無事に年が明けました。本年も宜しくお願いいたします。

 昨年(2025年)を振り返ってみると,様々な本番を経験させていただいたことがわかります。
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3月23日宮古木曜会合唱団第42回定期演奏会【指揮】(於:イーストピアみやこ・多目的ホール)
4月26・29日盛岡バッハ・カンタータ・フェライン《ヨハネ受難曲第2稿演奏会》【合唱】(於:日立システムズホール,盛岡市民文化会館・大ホール)
7月20日盛岡某高音楽部第39回定期演奏会【指揮】(於:岩手県民会館・中ホール)
9月14日《合唱による日本の民謡・世界の民謡 in 奥州》【指揮・合唱】(於:奥州市文化会館・大ホール
10月12日第32回胆江合唱祭【指揮】(於:前沢ふれあいセンター)
10月19日宮古市民文化祭【指揮】(於:宮古市民文化会館・大ホール)
11月22日合唱音楽研究会奥州第2回研究発表会【指揮】(於:奥州市文化会館・中ホール)
12月7日第78回岩手芸術祭合唱祭【指揮】(於:宮古市民文化会館・大ホール)
12月14日久慈第九演奏会【合唱】(於アンバーホール)
12月24日クリスマス・イヴ礼拝【指揮】(於:日本キリスト教団宮古教会)
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 主催する演奏会での指揮や合唱だけでなく,他団体企画の演奏会での合唱参加,「音楽祭」的な企画に関連団体として参加させていただいての指揮など,様々な形態での本番でした。それぞれの機会に様々な方々と交わってたくさん学ばせていただきました。毎回楽しく音楽できました。

 今年(2026年)は(未確定要素もありますが)今のところの予定は次のようになっています。
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1月18日けせん第九演奏会【合唱】(於:大船渡市民文化会館リアスホール)…2年に1度仙台フィルハーモニー管弦楽団を招聘して開催されている行事です。指揮は岩村力さん
2月7・8日山形交響楽団第330回定期演奏会【合唱】(於:山形テルサ)…モーツァルト作曲《レクイエム》のレヴィン版を鈴木秀美さんの指揮で歌います。
3月29日宮古木曜会合唱団第43回定期演奏会【指揮】(於:宮古市民文化会館)…1ステージ(ヨーロッパ音楽の愉しみ)だけ指揮します。
7月20日盛岡某高音楽部第40回定期演奏会【指揮】(於:岩手県民会館・中ホール)…区切りのよい「40回」ですが彼らが何をどうしたいのか未定なのです。
9月27日第33回胆江合唱祭【指揮】…会場は不明ですが,女声合唱団アンサンブル・コンフオーコ,合唱音楽研究会奥州の2団体を指揮する予定です。
11月15日盛岡バッハ・カンタータ・フェライン《ドイツ・バロック演奏会》(仮題)【合唱】(於:盛岡市民文化ホール・大ホール)…佐々木正利先生の指揮でバッハのカンタータやシュッツのモテットを歌います。
11月21日木野雅之平沢匡朗コンサート(仮題)【指揮】(於:奥州市文化会館・中ホール)信長貴富構成の《ヴィヴァルディが見た日本の四季》を,Zホールスペシャル合唱団で演奏(指揮)する予定です。合唱団員は一般公募する予定ですのでぜひご参加ください!

 ちなみに2027年で日にちが決まっているものは以下です。
6月14日Bachfest Leipzig 2027 カンタータ演奏会(於:トーマス教会 in ライプツィヒ)
8月8日オペラ《トゥーランドット》上演(於:奥州市文化会館・大ホール)
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 いずれの本番も大切な演奏の機会です。そこに向けてこつこつと練習を積み,力を伸ばしてよりよい音楽を提供できるように取組んでいきたいと思っています。どうぞ聴きにいらしてください!そしてご感想などをコメントいただけると励みになります。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年12月16日火曜日

【岩手大学合唱団】定期演奏会前最後の練習


 12月15日(月)の夜,岩手大学の学生会館2階で岩手大学合唱団の第71回定期演奏会に向けた最後の練習に参加してきました。

 団友として参加要請をいただいて最初に練習に参加したのが8月でした。そこから様々ありましたが,なんとか本番を迎えられそうです。

 私が出演するのは佐々木正利先生の指揮する第3部は「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん)〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜」という長いタイトルです。日本の童謡として輸入されたドイツの歌などを,日本語やドイツ語でメドレーで演奏するコーナーで,次々と知っている曲がでてきます。聴きやすく楽しめるステージになっていると思います。

 現役の団員(大学生)は,高校時代をコロナ禍で過ごし,岩手大学合唱団自体もコロナ禍で人数が減少しただけでなく活動もほとんどできなくなったようで,学生同士が運営のために話し合う「総会」やリーダーを選ぶ「選挙」なども行えず,またそういった活動の継承もままならなかったようでした。しかし歌いたい,合唱したいという学生が集まって細々とですが岩手大学合唱団の活動を続けてきて,今回定期演奏会を開催できるところまできました。(ちなみに2年前の第70回記念定期演奏会の様子はこちらです。その節はご協力ありがとうございました。

 今度の日曜日と迫りましたが,ぜひお時間をつくって聴きにきて,学生諸君を応援していただけたらと思います。多くの方のご来場をお待ちしています。

日時:2025年12月21日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:姫神ホール(道の駅たみっとの近くです)
入場料:一般300円(学生無料?)
プログラム:
 第1部「信じる」〜谷川俊太郎の世界〜 《ふるさとの星》ほか
 第2部「幅広く愛される曲たち」 《アイノカタチ》ほか
 第3部「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん)〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜」

2025年12月10日水曜日

【演奏会のお知らせ】若者たちの合唱2つ!

 12月に入り,多くの演奏会を迎えています。
11月25日に8つほど出演&おすすめ演奏会をご紹介しましたが,加えて一つ,再び一つ,演奏会をご案内します。いずれも若者たち(中心)の合唱です!!フレッシュな歌声と音楽を会場で体験しませんか?


1.第40回盛岡地区高校合同合唱祭
日時:2025(R7)年12月12日(金)17:30開演(17:00開場)
場所:盛岡市民文化ホール・小ホール
入場料:無料
プログラム:下の写真をご参照のこと
【推しポイント】
 主催は「岩手県高等学校文化連盟盛岡支部合唱専門部」というところです。毎年この時期この会場で行われています。出演するのは12の高校(盛岡第一,第二,第三,第四,北,市立,南昌みらい,紫波総合,盛岡スコーレ,盛岡白百合,盛岡誠桜,盛岡大学附属)で,合同合唱が2ステージ(3曲)あります。これだけの数の高校,生徒が集まって合唱で交流できるのは,残念ながら盛岡地区以外にはないのではないでしょうか。一関地区では高校合同コーラスコンサートというのが1月に予定されているようですが(くわしくはこちらをご覧ください)。日本語の歌,イタリア歌曲,ア・カペラ,ピアノ伴奏付き,ポップス,ミサ曲…などなど様々なタイプの楽曲が楽しめます。終演は19時すぎですから,列車でちょっと聴きにいらしてみてください。


2.岩手大学合唱団第71回定期演奏会
日時:2025年12月21日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:盛岡市渋民文化会館(姫神ホール)
入場料:300円
プログラム:
 第1部「信じる」〜谷川俊太郎の世界〜 《ふるさとの星》ほか
 第2部「幅広く愛される曲たち」 《アイノカタチ》ほか
 第3部「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜


【推しポイント】
 2年ぶりに開催される岩手大学合唱団の定期演奏会です。第1部,第2部は学生の指揮,第3部は常任指揮者の佐々木正利先生の指揮です。第3部には団友として出演しますが,聞き馴染んだ歌が日本語やドイツ語で次々と歌われる楽しいメドレーです。例年と会場が違って少々遠いので(旧玉山村の渋民地区),お時間に余裕を持ってご来場ください。(第70回記念定期演奏会の様子はこちら

※若者ではありませんが,第3部には私も含めOBOGが5名ほどお手伝いで出演します。
※高校・大学時代がコロナ禍により合唱活動以前にサークル活動ができなかった世代の若者たちが手探りで作り上げる演奏会です。ぜひ聴きにきて応援していただきたく思います!!

2025年11月25日火曜日

【演奏会のお知らせ】出演&おすすめ8つ!

 2025年も終わろうとしています。ここから数ヶ月の出演&おすすめ演奏会を日にち順にご紹介します。

1.コール・ネネム演奏会
日時:2025年11月29日(土) 19:00開演(18:30開場)
場所:盛岡市民文化ホール・小ホール
入場料:800円(高校生以下は無料)
プログラム:
 「フランス・ルネサンスの響き」Dufay, Costeley, Lasso, J. Des Presなどの作品
 「クリスマス・キャロルを集めて」
 「パレストリーナの3つのミサより」いくつかのパロディーミサなど
【推しポイント】
 合唱音楽研究会奥州で先日まで取り組んできた「ルネサンス音楽」「ラテン語」「ア・カペラ」に長く取り組んでいる合唱団です。なにより「パレストリーナ」の作品も演奏されます。良い演奏を生で聴くチャンスです!(昨年の様子はこちら)


2.第78回岩手芸術祭・合唱祭
日時:2025年12月7日(日) 12:30開演(12:00開場)
場所:宮古市民文化会館・第ホール
入場料:一般800円(当日200円増し)
【推しポイント】
 県内の多くの合唱団が出演します。宮古木曜会合唱団は《緑の森よ(日独語)》《見上げてごらん夜の星を》を,宮古地区合同合唱団(中高生も)は《群青》を演奏します(指揮します)。奥州市からは混声合唱団アミューズさんが出演しますし,300名規模での全体での合同合唱も2曲あります。再来年当たりは奥州市での開催という噂もありますので宮古に足を伸ばしてみませんか。

3.第40回盛岡地区高校合同合唱祭
日時:2025年12月12日(金) 17:30開演
場所:盛岡市民文化ホール・小ホール
入場料:無料
【推しポイント】
 盛岡地区の高校の音楽部・合唱部が集まります。1団体8分程度の発表で14団体ほど参加する予定です。我が盛岡某校音楽部は松本望作曲の《ゆうやけ》を演奏する予定です(指揮します)。100名近くでの合同演奏で加藤學編曲《前国高文連の歌》や木下牧子作曲《うたよ!》もあります。


4.久慈・ベートーヴェン交響曲連戦演奏会Vol.5 第九演奏会
日時:2025年12月14日(日) 14:30開演(14:00開場)
場所:久慈市文化会館アンバーホール・大ホール
入場料:S席3,000円,A席2,000円
【推しポイント】
 仙台フィルハーモニー管弦楽団と市民合唱団(私も歌います)ほか(合唱指揮:小原一穂先生)が茂木大輔さんの指揮で《第九》を演奏するほか,ベートーヴェンの《ウェリントンの勝利》という作品も演奏されます。(マエストロ練習の様子はこちら



5.岩手大学合唱団第71回定期演奏会
日時:2025年12月21日(日) 14:00開演(13:30開場)
入場料:300円
プログラム:
 第1部「信じる」〜谷川俊太郎の世界〜 《ふるさとの星》ほか
 第2部「幅広く愛される曲たち」 《アイノカタチ》ほか
 第3部「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜
【推しポイント】
 2年ぶりに開催される岩手大学合唱団の定期演奏会です。第1部,第2部は学生の指揮,第3部は常任指揮者の佐々木正利先生の指揮です。第3部には団友として出演しますが,聞き馴染んだ歌が日本語やドイツ語で次々と歌われる楽しいメドレーです。例年と会場が違って少々遠いので(旧玉山村の渋民地区),お時間に余裕を持ってご来場ください。(第70回記念定期演奏会の様子はこちら


6.けせん第九演奏会
日時:2026年1月18日(日) 14:00開演(13:00開場)
場所:大船渡市民文化会館リアスホール
入場料:一般3,000円(当日3,500円),高校生以下1,500円
【推しポイント】
 久慈の第九同様,地元の合唱団(私も歌います)が仙台フィルハーモニー管弦楽団を呼んで2年に一度開催しているベートーヴェン作曲《交響曲第9番》の演奏会です(前回の様子はこちら)。奥州市からは自動車で1時間半程度と近いので行きやすいと思います。なんと小学生から中高生も巻き込んで《第九》を経験させようという素敵な取組です(10月のマエストロ練習の様子はこちら)。詳細がわかりましたら再度お知らせします。

日時:2026年2月7日(土)19:00開演・8日(日)15:00開演
場所:山形テルサホール
入場料:A席5,500円,B席5,000円ほか
【推しポイント】
 山形交響楽団がこの時期の定期演奏会で例年とりあげる合唱付き作品シリーズです。今回はオール・モーツァルト・プログラムで交響曲第35番「ハフナー」の他に《レクイエム》も演奏します。これは「レヴィン版」という版で,これまでよく演奏されてきた版(ズュースマイヤー版)とは少々異なります。山響の演奏会のために設立された山響アマデウスコアという合唱団が歌います(私も歌います)。詳しくはこちらをご覧ください。


8.宮古木曜会合唱団 第43回定期演奏会
日時:2026年3月29日(日)14:00開演(13:30開場)
場所:宮古市民文化会館・大ホール
入場料:500円
プログラム:
 第1部「ヨーロッパ音楽の楽しみ」
 第2部「思い出のメロディを・・」
 第3部「混声合唱曲《島よ》」
【推しポイント】
 第1部(私が振ります)では,カタルーニャ地方のクリスマスの歌《El noi de la mare》,T. L. de Victoria作曲のクリスマスのモテット《O MAGNUM MYSTERIUM》,シューベルトやモーツァルト作曲の《Wiegenlied(子守歌)》,メンデルスゾーン作曲の《Abschied vom Walde》など外国語にチャレンジしています。第2部は《糸》《上を向いて歩こう》《風になりたい》などポップな合唱,第3部は大中恩作曲の名曲《島よ》を演奏します。

2025年11月15日土曜日

【久慈の第九演奏会】マエストロ練習は意外…


 11月15日(土)は9:30に自宅を出発して,12:15〜15:00の久慈の第九演奏会のマエストロ練習に行ってきました。会場はアンバーホール,25年ほど前に岩手県立K高校の音楽部の指導などで毎年訪れていたホールです。が,R281から駅東に行くのに少々迷ってしまいました。

 今回のオーケストラは仙台フィルハーモニー管弦楽団,マエストロは茂木大輔さんで12月14日(日)に開催されます。合唱は「市民合唱団、岩手県・八戸市の声楽家」となっています。トラとして参加させていただくことになりました。

 茂木大輔さんは『オーケストラは素敵だ』や『オーケストラ楽器別人間学』を読んだ印象から面白い方と思っていたのですが,指導している時はとても真剣で真面目に音楽に向かっている方だなぁと感じました。ドイツ語を歌う時の一般的な注意点や第九に関する自身の解釈を事前に書きまとめて参加者に配布したり,歌詞や音楽について合唱団員に何度も問いかけながら自分の解釈を説明し音楽的なイメージを伝えてくださったりと,短時間で伝えより良い音楽にするためいろいろと手を尽くしているのがわかりました。

 歌詞のより具体的な捉え方,場面の様子,そしてそれをベートーヴェンはどう捉えて作曲したと自分は考えているか,だからどう歌って欲しいか,といったことを部分ごとにとても丁寧に示して方向付けてくださいました。茂木さんはドイツ時代にH. リリング先生と一緒にカンタータの全曲録音の一部に参加していらっしゃったはず。リリング先生が長年取り組んでいらっしゃった「Gesprächskonzert」のイメージを持っていらっしゃるのかなと思いました。

 巷にある「第九」のように声を出しまくって終わるような演奏にしたくないという思いが強く感じられました。声楽的に破綻してはいけないといろいろな箇所で指摘され,音楽としてきちんと形にしたい,そんな気持ちなのかなと思ったりもしました。

 次のリハーサルまで,今回の音楽の具体的なイメージを忘れないようにしようと思いました。

【演奏会・ご案内】合唱音楽研究会奥州 第2回研究発表会

 このブログを始めるきっかけとなった合唱音楽研究会奥州という団体の第2回研究発表会を行います。この団体は「クラシカルな合唱音楽を奥州市で体験する場」として2023年1月にスタートしました。第1回発表会は2024年4月で,その後新しくスタートしてから1年半ほどかかっての開催です。

 今シーズンチャレンジしてきた大きなテーマ(キーワード)と楽曲は以下の通りです。
①テーマ:「ルネサンス音楽」「ア・カペラ」「ミサ曲」「ラテン語」…パレストリーナ作曲《ミサ・ブレヴィス》F-Dur
②テーマ:「英語」「英国国教会」…ジョン・ラター作曲《4つの伴奏付きアンセム》
③テーマ:「日本語」「語感を生かす」…相澤直人作曲《ぜんぶ》

 これまでの活動の様子は,このブログで報告してきました

 ③は比較的容易に実現できましたが,②は「英語」,③は「ア・カペラ」や「ラテン語」が大きな壁となりなかなかうまく演奏できませんでした。残念ながら今回の発表会も上手な演奏とは言い難いのですが,ゼロからのチャレンジでここまで学ぶことができたという成果はお見せできると思います。当日は約30名の混声合唱,入場は無料のレクチャーコンサートです!ご近所お誘い合わせの上ぜひ足をお運びください!

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日時:2025年11月22日(土) 開演15:00(開場14:30)
場所:奥州市文化会館Zホール・中ホール
入場料:無料!
発表曲目:
 生誕500年を迎えたパレストリーナ作曲《ミサ・ブレヴィス》
  ・「F-Dur」と称されている4声のミサ
 生誕80年を迎えたジョン・ラター作曲《4つの伴奏付きアンセム》
  ・《All things bright and beautiful》《Look at the world》
   《For the beauty of the earth》《I will sing with the spirit》
 相澤直人作曲《ぜんぶ》
  ・ピアノ伴奏付き ・混声3部版
ピアノ:八木絵未さん
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 なお,当会はいつでも会員を募集しています。1ヶ月に2日程度,週末に活動しています。会費は無く,1回の活動時にワンコイン(五百円)の参加費がかかるのみです。また,この発表会の後は次のテーマ,楽曲に取り組む予定です。一緒にチャレンジしてみませんか?

①「ミサ曲」「モーツァルトの音楽」
  …モーツァルト作曲《ミサ・ブレヴィス》KV.259(オルガン・ソロ・ミサ)
②「日本語」「語感」「和声付け」
  …源田俊一郎 編曲《混声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」》

2025年10月6日月曜日

【演奏会・ご案内】「合唱・器楽演奏会」10月19日(日)宮古市

 毎年この時期に開催されている演奏会のお知らせです。(一昨年の様子はこちら。)
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第73回みやこ市民文化祭 第44回 合唱器楽演奏会
日時:10月19日(日) 13:30開演
会場:宮古市民文化会館・大ホール
入場料:300円(高校生以下無料)
主催:宮古市・宮古市教育委員会・宮古市芸術文化協会・いわてアートサポートセンター(主管:宮古市音楽団体連絡協議会)
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 宮古市で活動している合唱団と器楽サークルの合同演奏会です。出演団体は以下の7団体です。

・岩手県ピアノ音楽協会宮古支部
・コーラス「ブリランテ」
・女声合唱団「コールふじ」
・STRING・DESIGN(あやとり)
・宮古ジュニア弦楽合奏団・宮古弦楽合奏団
・イーハトーヴシンガーズ

 私は宮古木曜会合唱団の《岩手県民の歌》《緑の森》《糸》《風になりたい》を指揮します。15分ほどのステージです。また,演奏会のオープニングに参加団体全員(ピアノ,弦楽,合唱)で《宮古市民歌》を,演奏会のフィナーレに合同演奏として《もみじ》《手のひらを太陽に》を指揮する予定です。器楽と合同での演奏は音楽に厚みが増して楽しいものです!

 音楽活動が盛んな宮古市の音楽系諸サークルが集まっての演奏会です。ぜひ脚をお運びください(招待券も若干あります。ご連絡ください)。お待ちしています!

【演奏会・ご案内】「胆江合唱祭」10月12日(日)奥州市

 毎年この時期に開催されている合唱祭のお知らせです。(昨年はこちら一昨年はこちら。)

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第20回 奥州市民芸術文化祭 第32回胆江合唱祭
日時:10月12日(日) 13:00開演
場所:前沢ふれあいセンター
入場料:無料
主催:奥州市・奥州市芸術文化協会
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 胆江地区というのは今の奥州市と金ケ崎町をさしますが,この地域の合唱団が集まって年に1回合同の発表会を行っています。今年は第32回,ということは32年前から続く行事ということです。我が友人のM氏が立ち上げに関ったと聞いています。今年は全部で16団体が出演し,合同演奏を含めた17のステージが楽しめます!

 出演順は次の通りです。
①今年初参加の「Zホール児童合唱団」。先日の民謡コンサートでご一緒しましたね。②「コーラス コスモス」(水沢),③「椿の会」(水沢),④「江刺ユネスコ・コーラス」(江刺),⑤「エコーレインボー」(前沢),⑥「コール ミンツァーノ」(水沢),⑦「コーラス・スコーンズ」(江刺),⑧「コーラス白ゆり」(金ケ崎),(休憩)⑨「カ・オ・ナ・サークル」(金ケ崎),⑩「えさし唱歌と童謡の会」(江刺),(11)「やまなみ合唱団」(金ケ崎),(12)「混声合唱団アミューズ」(江刺),(13)「メンネルコール」(水沢),(14)「アンサンブル・コンフォーコ」(水沢),(15)「のだめフェリーチェ」(胆沢),(16)「合唱音楽研究会奥州」(水沢),(17)「合同演奏」

 私は3団体の指揮をします。合唱団の方々と一緒に音楽を丁寧にお届けしようと思っています。
(14)「アンサンブル・コンフォーコ」…《歌いながら行こう》《祈ってもいいだろうか》
(16)「合唱音楽研究会奥州」…《Look at the world》《For the beauty of the earth》《ぜんぶ》
(17)「合同演奏」…《大地讃頌》

 会場の前沢ふれあいセンターはJR前沢駅のすぐ近くですので,列車でふらりと足を伸ばすのも良いかもしれません。皆様のご来場をお待ちしています!m(._.)m


2025年8月31日日曜日

【ZホールSP合唱団・19】ついに最後の練習時間 やり残しがなくもないが…

 8月30日(土)(この日は全日本合唱コンクールに出場していたためお休みしました)と31日(日)にZホールスペシャル合唱団の練習があり久しぶりに一人で車を運転して奥州市に行ってきました。この次の練習日は9月6日(土)13:00〜17:00,ステージを使って並びや出入りを確かめながら全曲を通す程度の予定です。従って楽曲については今回が最後の練習時間となりました。

 前半の日本民謡は全部で7曲です。わらべ唄,お座敷唄,仕事唄などなど様々なタイプの唄があります。さらにそれらが合唱曲になっています。そこで,歌いつがれてきた「民謡」のテイストとハーモニーをつくる「合唱」のテイストのバランスがとても難しく,いつも迷いながら音楽をつくってきました。音楽づくりにおけるバランス以前に,どんな発声をすると音楽・作品を生かせるのか,という音色のバランスがむずかしいのです。日本民謡を「素材」程度に作曲に生かしている合唱作品なら合唱のテイストで響きと音楽を作っていけるのですが,千葉了道先生の編曲はほとんど民謡の旋律そのものを使ってそこに和声付けをしているので,迷います。合唱団のみなさんは長い練習期間を経て,いまや積極的に声を出して歌えるようになりました。だからこそこの日もいろいろ迷いながら,落とし所を探りました。

 時間いっぱい使ってなんとかまとめてみました。やり残したことがなくもないのですが,でもはじめの頃と比べるととてもよく歌えるようになったし,とてもよい表情で歌っているように思いました。

 後半はイタリア民謡,こちらも7曲,そして合同演奏2曲です。及川貢先生の最後のレッスンですので,ほとんどの方は暗譜で椅子から立ち上がって指揮を注視しながら歌っていました。ピッチが少々下がり気味なのが私は気になりましたが,及川先生はもっと大きく音楽をとらえて表現を引き出してくださいました。

 女声合唱の練習をしている間,後から見て・聴いていたのですが,この人数(約90名)が声と心を合わせて合唱しているという現実・事実にあらためて驚き,それが奥州市で起こっているということの素晴らしさを感じました。みなさんよくがんばりました!

 本番は9月14日(日)の14:00開演,奥州市文化会館Zホール・大ホールです。みなさまぜひ聴きにいらしてください。お待ちしています。

2025年6月25日水曜日

【盛岡第三高等学校音楽部】お知らせ!! 7月21日(海の日)県民会館中ホールで開催!!


  岩手県立盛岡第三高等学校音楽部の「第39回定期演奏会」が開催されます!!ルネサンス時代の宗教曲,日本のア・カペラ,昭和歌謡(ポップス),ミュージカルと多彩なプログラム(大丈夫か?)を用意して皆様をお待ちしています。

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日時:2025年7月21日(月・祝) 13:00開演
場所:トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)・中ホール
入場料:無料!
プログラム:
【第1ステージ】ア・カペラの響き
・カルパントラ作曲《Recordare Domine》
・モラレス作曲《O magnum mysterium》
・パレストリーナ作曲《Sub tuum praesidium》
・信長貴富作曲《あるくうた》《みえないはばたき》《逝く夏の歌》《それじゃ》
【第2ステージ】あの名曲をもう一度
・《秋桜》《麦の唄》《青いサンゴ礁》
【第3ステージ】ミュージカル
・《ウィキッド》
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 3年生2名,2年生4名,1年生5名の計11名で取り組んでいます。第3ステージのミュージカルは部員が作った台本を使って演技し,盛岡の声楽家でステージ経験豊富な佐藤恵津子さんが歌だけでなく演出全般をご指導くださいます。

 丁寧に音楽に取組んできた成果を,ぜひ聴きにいらしてください。入場無料ですので当日ふらっといらしていただいて大丈夫!お待ちしていま〜す!!m(._.)m

2025年6月11日水曜日

【岩手県高文連・岩手県高校合唱祭】お知らせ!! 7月2日Zホールで開催!!



 奥州市のZホールを会場に,岩手県高文連主催岩手県高校合唱祭が開催されます!
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日時:2025(令和7)年7月2日(水) 12:00開演(終演16:00頃)
入場料:無料!!
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 岩手県内の公立・私立高等学校が参加し,プログラムは全部で27個(合同演奏含む)あります。出場校を整理すると…
【盛岡とその近郊】盛岡北,盛岡白百合,紫波,盛岡大学附属,岩手女子,盛岡地区合同,盛岡スコーレ&盛岡市立,盛岡三(予定時刻は15:08〜),盛岡誠桜,南昌みらい,盛岡二,盛岡四,盛岡一
【県南部】一関地区合同,水沢,千厩,大東,一関修紅,黒沢尻北,花巻北&遠野,一関二,一関一
【県北部】福岡,
【沿岸部】釜石,久慈,宮古,沿岸地区合同
と,圧倒的に盛岡とその近郊が多いのです。県南部も多いけれどもそのほとんどは一関地区です。胆江地区はさびしくなりました。でも水沢高校は2名の重唱で出場(予定時刻は12:14〜)するようですからみなさん応援にいらしてください。またこのような催し物を奥州市で開催する機会を通して,奥州市の合唱が盛んになることを目指してもいるのだと思います

 前半はプログラム1から13。13:45頃から14:10まで休憩ののち後半となります。最後には講師の先生の講評もあります。今年は横地裕子先生と横山泉先生!演奏を聴いていただいてたくさん学びたいと思います。

 ポップスあり,日本の合唱曲あり,ルネサンス・ポリフォニーあり,ピアノ伴奏付きやア・カペラ,150名超の合同合唱…と(胆江合唱祭以上に)さまざまな合唱を聞くことができます。平日の午後ですがなんとかお時間をつくってぜひご来場の上お聞きいただき,感想をお聞かせいただけたらと思います。



2025年4月15日火曜日

【MBKV】《ヨハネ受難曲》第2稿 演奏会のお知らせ

  4月13日,ZホールSP合唱団の2日目の練習を16:20に終えて,久しぶりに東北自動車道を使って仙台市に行き,盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの(仙台宗教音楽合唱団との)合同練習に参加しました。会場は,4月26日(日)の《ヨハネ受難曲》第2稿演奏会の仙台での会場(仙台宗教音楽合唱団主催)である日立システムズホール仙台のコンサートホールでした。仙台宗教音楽合唱団とは昔からのお付き合いで,近いところでは2024年6月の「Bachfest Leipzig」とか2023年11月の「H. ヴィンシャーマン・メモリアルコンサート」などをご一緒しています(詳しくは今年に入ってまとめたこちらのページをご覧ください)。合同の2つの合唱団だけでなく,エヴァンゲリストの伊藤陽平君,ピラト役の鈴木集さんらもいらっしゃって,レチタティーヴォと合唱そしてコラール等の通し稽古となりました。

 自分自身は声楽体力的にもたないことを痛感させられましたが,ソリストのお二人,ピアノ伴奏(当日はオルガン)の渡辺真理さん(加えて代役とは思えない素晴らしいバスの小原一穂さん!)など音楽の発信がバンバンあって刺激的でした。

 盛岡での演奏会は以下の要領で行います。盛岡では聴くことのできない貴重な音楽体験になると思います!チケットは団員(私)が持っていますのでお声がけください!!

ヨハネ受難曲 第2稿 BWV245 1725ver.」演奏会

日時:2025年4月29日(祝・火)15:00開演(14:30開場)
場所:盛岡市民文化ホール(マリオス)大ホール
入場料:全席自由・前売り 一般3,500円(当日4,00円),学生1,500円(当日2,000円)



福音史家(エヴァンゲリスト):伊藤陽平
イエス:田中雅史
ピラト:鈴木集
バスアリアとペテロ:新井渉吾
ソプラノアリアと端女:川島容子
アルトアリア:在原泉
テノールアリアと下僕:西野真史
バスアリア:及川泰生
管弦楽:仙台宗教音楽アンサンブル

2025年2月19日水曜日

★☆演奏会のご案内★☆ 宮古木曜会合唱団第42回定期演奏会

 

 宮古木曜会合唱団の第42回定期演奏会をご案内します。

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日時:2025(R7)年3月23日(日) 開演14:00(会場13:30)
会場:イーストピアみやこ(宮古市役所)2階多目的ホール
入場料:無料(入場には整理券が必要です)

プログラム:
【第1部】「世界のア・カペラ・ソングス」
 指揮:佐々木幹雄
 《Teadet Animam Meam》作曲/Tomas Luis de Victoria(スペイン)
 《O Musica》作曲/Paul Peuerl(ドイツ)
 《Deep River》スピリチュアル 編曲/Brian Trant(アメリカ)
 《「二つの碑銘」より 七里浜》作詞/西田幾太郎 作曲/團伊玖磨(日本)
 《Glaspolskan》作曲/Ale Möller(スウェーデン)

【第2部】「ポップス・ステージ」 指揮・ピアノ:佐々木駿
 《時代》作詞・作曲/中島みゆき 編曲/横山潤子
 《正解》作詞・作曲/野田洋次郎 編曲/田中雪子・泉宏樹 ピアノ編曲・譜面制作/泉宏樹
 《銀河鉄道999》作詞/奈良橋陽子 作曲/タケカワユキヒデ 編曲/奥田悌三

【第3部】「W. A. モーツァルト《雀のミサ》K.220 指揮:佐々木幹雄 ピアノ:佐藤南美
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 1963(S38)年創立の歴史ある合唱団です。私の職場が宮古だった2012年から14年間,県立宮古高校に赴任された音楽科の先生と一緒に指導にあたってきました。ここのところ宮古市磯鶏にある宮古市民文化会館で開催してきたのですが,今年は宮古駅に隣接した宮古市役所建物内にある多目的ホールでの開催のため定員が180名と少なく,入場整理券が必要です。ご注意ください。(入場整理券のお求めは,イーストピア宮古宮古市民文化会館リラパークこなり,団員。問い合わせ先の電話番号はチラシを拡大してご覧ください。)

 第1部は様々な時代の様々な地方の様々な言語によるア・カペラ・ソングを集めました。ルネサンス期の教会音楽(ラテン語)や世俗音楽(ドイツ語),アメリカのスピリチュアル(英語),近代日本の合唱作品,現代スウェーデン(無意味シラブル)と同じア・カペラと言っても非常に異なるテイストの作品にチャレンジしてきました。

 第2部は聞き手も歌い手も馴染みの深いポップスの合唱編曲作品をピアノ伴奏に乗せて送ります。

 第3部は古典作品,これまでの定期演奏会で何度も取り上げてきたモーツァルトのミサ曲から,今年は《雀のミサ》KV 220。15分程度とコンパクトなミサ・ブレヴィスですが,その中に込められた多彩な音楽と祈りをお聴きいただきたいと思っています。

 ちなみにオープニングには《岩手県民の歌》(作詞/田原耕二 作曲/中田喜直)を千葉了道先生の編曲版で演奏します。(アンコールには,楽曲ができてからずっと歌い続けている《群青》と《いのちの歌》を準備しています。ヨロシクm(._.)m )

 これまでの取り組みの様子はこちらで読めると思います。お誘い合わせの上,(早めに整理券をゲットし)聴きにいらしてください。お待ちしております。

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