2025年も終わろうとしています。ここから数ヶ月の出演&おすすめ演奏会を日にち順にご紹介します。
日時:2025年11月29日(土) 19:00開演(18:30開場)
場所:盛岡市民文化ホール・小ホール
入場料:800円(高校生以下は無料)
プログラム:
「フランス・ルネサンスの響き」Dufay, Costeley, Lasso, J. Des Presなどの作品
「クリスマス・キャロルを集めて」
「パレストリーナの3つのミサより」いくつかのパロディーミサなど
【推しポイント】
合唱音楽研究会奥州で先日まで取り組んできた「ルネサンス音楽」「ラテン語」「ア・カペラ」に長く取り組んでいる合唱団です。なにより「パレストリーナ」の作品も演奏されます。良い演奏を生で聴くチャンスです!(昨年の様子はこちら)
日時:2025年12月7日(日) 12:30開演(12:00開場)
場所:宮古市民文化会館・第ホール
入場料:一般800円(当日200円増し)
【推しポイント】
県内の多くの合唱団が出演します。宮古木曜会合唱団は《緑の森よ(日独語)》《見上げてごらん夜の星を》を,宮古地区合同合唱団(中高生も)は《群青》を演奏します(指揮します)。奥州市からは混声合唱団アミューズさんが出演しますし,300名規模での全体での合同合唱も2曲あります。再来年当たりは奥州市での開催という噂もありますので宮古に足を伸ばしてみませんか。
3.第40回盛岡地区高校合同合唱祭
日時:2025年12月12日(金) 17:30開演
場所:盛岡市民文化ホール・小ホール
入場料:無料
【推しポイント】
盛岡地区の高校の音楽部・合唱部が集まります。1団体8分程度の発表で14団体ほど参加する予定です。我が盛岡某校音楽部は松本望作曲の《ゆうやけ》を演奏する予定です(指揮します)。100名近くでの合同演奏で加藤學編曲《前国高文連の歌》や木下牧子作曲《うたよ!》もあります。
日時:2025年12月14日(日) 14:30開演(14:00開場)
場所:久慈市文化会館アンバーホール・大ホール
入場料:S席3,000円,A席2,000円
【推しポイント】
仙台フィルハーモニー管弦楽団と市民合唱団(私も歌います)ほか(合唱指揮:小原一穂先生)が茂木大輔さんの指揮で《第九》を演奏するほか,ベートーヴェンの《ウェリントンの勝利》という作品も演奏されます。(マエストロ練習の様子はこちら)
日時:2025年12月21日(日) 14:00開演(13:30開場)
入場料:300円
プログラム:
第1部「信じる」〜谷川俊太郎の世界〜 《ふるさとの星》ほか
第2部「幅広く愛される曲たち」 《アイノカタチ》ほか
第3部「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜
【推しポイント】
2年ぶりに開催される岩手大学合唱団の定期演奏会です。第1部,第2部は学生の指揮,第3部は常任指揮者の佐々木正利先生の指揮です。第3部には団友として出演しますが,聞き馴染んだ歌が日本語やドイツ語で次々と歌われる楽しいメドレーです。例年と会場が違って少々遠いので(旧玉山村の渋民地区),お時間に余裕を持ってご来場ください。(第70回記念定期演奏会の様子はこちら)
日時:2026年1月18日(日) 14:00開演(13:00開場)
場所:大船渡市民文化会館リアスホール
入場料:一般3,000円(当日3,500円),高校生以下1,500円
【推しポイント】
久慈の第九同様,地元の合唱団(私も歌います)が仙台フィルハーモニー管弦楽団を呼んで2年に一度開催しているベートーヴェン作曲《交響曲第9番》の演奏会です(前回の様子はこちら)。奥州市からは自動車で1時間半程度と近いので行きやすいと思います。なんと小学生から中高生も巻き込んで《第九》を経験させようという素敵な取組です(10月のマエストロ練習の様子はこちら)。詳細がわかりましたら再度お知らせします。
日時:2026年2月7日(土)19:00開演・8日(日)15:00開演
場所:山形テルサホール
入場料:A席5,500円,B席5,000円ほか
【推しポイント】
山形交響楽団がこの時期の定期演奏会で例年とりあげる合唱付き作品シリーズです。今回はオール・モーツァルト・プログラムで交響曲第35番「ハフナー」の他に《レクイエム》も演奏します。これは「レヴィン版」という版で,これまでよく演奏されてきた版(ズュースマイヤー版)とは少々異なります。山響の演奏会のために設立された山響アマデウスコアという合唱団が歌います(私も歌います)。詳しくはこちらをご覧ください。
日時:2026年3月29日(日)14:00開演(13:30開場)
場所:宮古市民文化会館・大ホール
入場料:500円
プログラム:
第1部「ヨーロッパ音楽の楽しみ」
第2部「思い出のメロディを・・」
第3部「混声合唱曲《島よ》」
【推しポイント】
第1部(私が振ります)では,カタルーニャ地方のクリスマスの歌《El noi de la mare》,T. L. de Victoria作曲のクリスマスのモテット《O MAGNUM MYSTERIUM》,シューベルトやモーツァルト作曲の《Wiegenlied(子守歌)》,メンデルスゾーン作曲の《Abschied vom Walde》など外国語にチャレンジしています。第2部は《糸》《上を向いて歩こう》《風になりたい》などポップな合唱,第3部は大中恩作曲の名曲《島よ》を演奏します。






0 件のコメント:
コメントを投稿