2024年2月26日月曜日

【モツレク合同練習④:活動報告】まとまりが出てき…たかな

  2月25日(日)の午後は盛岡市の舘坂橋教会にて,モーツァルト作曲《レクイエム 》全曲演奏会の4回目の合同練習がありました。「合同」というのは,主管の合唱団北声会,共催の合唱音楽研究会奥州,そして「レクイエム 」を歌う会の方々の合同練習でした。(出演者は総勢なんと98名!,この日の練習参加者は80くらいかな。)この日の次はソリストやエレクトーン伴奏との合わせになるので,その前最後の合唱のみ練習といった位置づけでした。当初の予定では山田先生が指揮なさる後半のみの練習日だったのですが,「前半もやっておいた方がいいんじゃない?集まる機会が少ないから。」という山田先生のご配慮により,急遽,前半の楽曲の練習時間をいただけたのです。

 発声練習を兼ねて,アンコールで演奏する「Ave verum corpus」を歌詞で無く「無意味シラブル」で歌いました。80名ほどいた合唱メンバーのうち,この曲を歌うのが初めての方は2名しかいらっしゃらなかったので,始めに各自のパート,次に主旋律を皆で歌ってみました。無意味シラブルで音楽的に素敵に歌う(演奏する)ことができなければ,歌詞をつけて歌って良い音楽になりません。そのように歌うために大事な「腹」を活性化させるためでもあります。

 その後,まずはホモフォニックな「Dies ire」で気持ちや息遣いを合わせてまとまりを作ってから,第1曲のポフィフォニックな楽曲の復習へと進みました。そして最後は…時間切れ。前回の反省を生かせていませんでした。

 山田先生に変わってからは,後半の全体をどんどんおさらいしていきました。練習時間の見通しをしっかりともって進めていらっしゃるんだなぁと感じました。見習わなければ!

 終了後は懇親会にお邪魔しました。先輩方といろいろ話し,仲良くなって楽しい時間を過ごさせていただきました。

 様々な点からの「まとまり」が出てきたように思います。2グループと個人からなる100名近い合唱団ですから,音楽的にはもちろん運営的にも同じ方向を向いて演奏会を成し遂げていきたいと思っています。あと数回しか練習はありませんが,どうぞよろしくお願いします。

 次回の合同練習は3月10日10:00〜12:00および13:30〜16:30,青山地区活動センターです。また,合唱音楽研究会奥州の活動日はその前の週の(今度の)土曜日3月2日14:00〜17:00,水沢教会です(会員でない方のご参加も大歓迎です)。よりよい音楽を目指してチャレンジしていきましょう。

2024年2月24日土曜日

歌とパイプオルガンの調べ:言葉を生かす息づかいのコントロール!

 


 2月24日(土)盛岡市民文化ホール小ホールで「アフタヌーンコンサート 〜歌とパイプオルガンの調べ〜」を聴きました。パイプオルガンの音は大好きですし,加えてこの「歌」担当が盛岡で音楽を学んで東京藝術大学大学院を修了して大活躍しているソプラノの隠岐彩夏さんだったからです。11月に東京盛岡で開催したH.ヴィンシャーマン・メモリアル・コンサートでもソロを担ってくれて,ゲネプロで私が指揮をした際にはソリストはすぐ隣なので,間近で音楽を感じることができました。

 今回は宗教曲でなく,馴染みのある歌曲やポップスがプログラムでした。バッハのあの難しい旋律を丁寧な息の運び方で歌っていく彼女の息づかいが,ポップスなどの平易な(?)旋律でさらに見事に生かされていて,言葉が明瞭なだけでなく,言葉の情感が伝わってくる歌でした。そしてどんな音域でもどんな音量でもそれが達成されているのです。「うまいなぁ」ではなくて,「いい声だなぁ」でもなくて…。「あぁ,いいなぁ」って感じです。合唱だって同じ声楽です。これは一つの目標だなぁとあらためて感じました(前日同ホールで聴いた合唱はそこが足りないのでした)。

 オルガン…難しいものだとこれもまたあらためて感じました…。

 スポンサーがついていて,主催者はS&I企画というところでした。こういうスタイルのコンサートもあるのですねぇ。

 

2024年2月19日月曜日

宮古木曜会合唱団:表現へのエネルギー

 


 2月18日(日)午後に宮古木曜会合唱団の定期演奏会前最後の強化練習にオルガンを積んで行ってきました。山口公民館でした。

 最初のコーナーはもう一人の指揮者のS君が振る「フィナーレ」と第3部の「蔵王」の練習でした。ピアニストとしてお願いした山田町のSさん,そして当日合同で演奏する宮古高校音楽部の生徒さんたちとも一緒の貴重な練習時間です。見学させてもらいました。

 たくさんの曲,そして難しい曲の音をとって歌えるようになっていて,大したものだなぁと思いました(たまに行く立場の私にはできない選択肢です)。でも,指摘されていたのは声の「鳴り」でした。喉歌いになっていて,身体から湧いてくる音になっていません。なかなか改善されませんでした。

 その後オルガンを搬入してから,まず第2部のうち伴奏のつく2つの宗教曲をレッスンしました。予定の時間の70分間以上かかってしまいました。なぜかというと,バッハのフーガがうまく表現できていなかったからです。F-DurのMissa BrevisからのKyrieは合唱4声とコンティヌオとコラール旋律とで,計6声の音楽なのですが,①テーマが明瞭に聞こえない,②旋律の受け渡しができていない,といった課題がありました。テーマを際立たせるにはまずは入りの声質です。子音や母音のタイミングも含めて腹を使って音楽をコントロールしないといけません。また他のパートを意識して聞き取らなければ,統一された音楽にならずバラバラの「元気者大会」になってしまいます。これまでの練習でいい感じになってきたのでポイントを掴めたのだと思っていたのですが…「振り出しに戻る」って感じでした。

 「音符歌い」に逆戻りしていたのも大変でした。特に無伴奏のGriegやPalestrinaはほぼ全滅。歌詞を「しゃべろう」いや「発音しよう」とする気持ちが優先され,音楽が生きてきません。Griegのほうは「無意味母音唱」で,ある程度回復したのですが,Palestrinaは時間切れ。「無伴奏」と「ポリフォニー」がダブルで難しいのだと思います…が,これまで何度も「無意味母音唱」でやって回復してきていたのに!!指導力のなさを痛感させられました。「歌うことは運動です」ので,表現のためにエネルギーを費やして,かつその運動をコントロールすることが必要なのですよ。

 その後は第1部,日本語の合唱曲集の練習です。日本語の楽曲は余裕があるのか,指揮による音楽の揺れに敏感に反応してくれます。この合唱団はそういう能力はとても高いと感じます!!でも課題はやはり「体の鳴り」つまり感情が伝わる声になっていないことと,「音符歌い」になることです。いつも言い続けて,取り組んでは改善し…を繰り返してきていることなのです。声や音楽や歌についての価値観の違いなのかもしれません。

 次のレッスンは3月7日(木),またまた業務を終えてからの宮古行きです。そしてこれが本番前最後です。ガンバリマス…ので3月17日はぜひ聴きにいらしてください。お待ちしています。

2024年2月11日日曜日

【ライプツィヒへの旅 vol.4終了】濃い音楽,濃い時間

 


 2月11日(日)の午後,盛岡市のプラザおでってのおでってホールでライプツィヒへの旅の第4回を開催しました。盛岡バッハ ・カンタータ・フェラインです。

 演目は,2024年6月にライプツィヒ市で行われるバッハ音楽祭で演奏するカンタータ3曲中,BWV177とBWV10の2曲と,パッヘルベルの「マニフィカト」でした。

 おでってホールは大きくないのですが,開演前からほぼ満員(120名ほど来場とのこと)で文字通り熱気に包まれていました(暑かった…)。これまで回数を重ねてきたことが,このような期待を生み出しているのだなぁと思いました。開演直前に椅子を追加して並べたのですが,始まってからさらに増えて足りなくなり,立ち見の方もけっこういらっしゃいました(休憩時に帰ってしまった方も数名いましたが…)。

 指揮者の佐々木正利先生によるレクチャーと配布の資料とによって,語り尽くせないほどのバッハやその音楽の魅力について,端的に伝えていただきながらの演奏でした。合唱は50名弱,ソリストは会員が分担して演奏しました。ピアノとオルガンの分担も見事で,本来は器楽合奏による伴奏なのですが,その良さを鍵盤楽器2台でよく表現していたように思いました。クラシック音楽にあまり馴染みのない職場の同僚が聴きにきてくれたのですが,「圧倒されました」と感想を語ってくれました。合唱の力,音楽の力,歴史の力そしてそれらに真摯に取り組む人間の力や可能性を感じてくれたのかも知れません。

 始めは「マタイへの旅」シリースとして岩手銀行赤れんが館で始めた無料レクチャーコンサートでした。コロナ禍になって,岩手県公会堂や盛岡劇場など場所も変わりましたが,そのことによって逆に,コンサートそのものが運営面である意味身軽になったようにも感じました(もちろん音楽的にはいつも最高のものを目指しています)。このようなスタイルの演奏会もいいものだなぁと思いました。

 盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの次のステージはドイツのライプツィヒ市におけるバッハ音楽祭旅行社による日本語の紹介ページ。No.11が私たちの出番です。)です。様々な面からしっかりと準備して,より深く楽しんでこられるようにしたいと思っています。

【モツレク合同練習③:活動報告】ついに山田先生のレッスン!

  2月10日(土)の午後,奥州市の龍昇殿で,モツレク合同練習の3回目を行いました。1回目は12月23日(土)に盛岡市の青山地区活動センターで全体像を掴むこと2回目は1月13日(土)に奥州市の龍昇殿で前半の前半を重点的に取り組みました。

 今回は3回目。ついに山田靖了先生のレッスンが実現しました。高校の合唱界から全日本合唱連盟,そして盛岡や一関の合唱団で大活躍の山田靖了先生です。水沢高校音楽部には何度かきてくださっていたようなのですが,奥州にお招きして合唱好きの(大人の)皆様に紹介し,その音楽を享受できる機会をぜひ作りたいと思っていたことがやっと叶いました。

 山田先生が担当する「モツレク」後半の曲の全体をお稽古していただきました。「山田先生にお渡しする前に,自分たちでできることをきちんとやっておこう。」と合唱音楽研究会奥州として活動に取り組んできていましたので,(今回は合同なのでもちろんメンバーは違いますが)そのあたりがどう評価されるのか,緊張した練習時間でした。

 先生は言葉巧みに喩えを用いて,聞こえてくる音楽を表現し評価してくださいました。また,音を揃えることやハモらせることなど基本的なことをきちんとできるように粘り強くお相手してくださいました。

 合唱団に入って一緒に歌っていて,とても良いと感じたことは,先生の音楽的な要求に応えようとしたり,指導によって実際に音楽が変わったりしたことです。指揮者の要求を音楽としていかに表現できるか,が合唱団の力量だと考えています。「こんな音楽にしよう」と指示されたり指揮されたりしたらそれに応じて音楽が変わる,そんなシーンがたくさんありました。もちろん,「練習が足りない」ってことだったり,先生の指導力の賜物だったりすることも多いのですが。

 そして課題と感じたことは,①「音符歌い」になること,②デュナーミクの幅(差)が狭い(小さい)こと,③ソプラノの高音の音程や音質,です。これからの練習でなんとか克服してよりよい音楽にしていきたいと思いました。

 今後は,
・2月25日(日)に盛岡市の舘坂橋教会にて第4回合同練習…山田先生
・3月10日(日)に盛岡市の青山地区活動センターにて第5回合同練習(午前は合唱のみ,午後はレクトーンとソリストも一緒)…二人
・3月23日(土)に盛岡市にて(場所未定)第6回合同練習…私
・3月31日(日)に盛岡市にて(場所未定)第7回合同練習…山田先生
そして前日リハです。

 残り少ない練習ですが,このご縁を生かして北声会や「歌う会」の方々と親しくなりながらまとまりをもってより良い音楽に近づいていきたいと思います。

2024年2月9日金曜日

宮古木曜会合唱団:伴奏がついたら安心!しなやかに歌えました

  2月8日(木),この日は宮古市の山口公民館で宮古木曜会合唱団の練習がありました。この日を含めてレッスンに行けるのは3回しかないので,通常の業務を16:40に終えて(でも職場を出たのは16:55)から木曜日のいつも通りに江刺→江刺田瀬IC→(釜石道)→遠野IC→立丸峠→川井→(盛岡宮古道路)→(宮古西道路)→宮古中央IC→(三陸道)→宮古北IC→宮古市山口と約130kmを借りた自動車で行きました。

 なんとか19時の練習開始に間に合ったのですが…なんと4パート揃っておらずピアノ伴奏もいない状態…「あと2回しかありませんよ」といる方には話しましたがその場にいない方にも伝わったか知らん?

 第1部の日本語の合唱曲集を練習しました。無伴奏でも演奏可能な『前へ』から始めているうちに伴奏者も来たので,前回駆け足だった『名付けられた葉』そして『群青』『聞こえる』『ハナミズキ』と取り上げました。ピアノ伴奏がついたら歌いやすくなったようで,声がよく出るようになってきました。でもその分耳への注意が減るので,時々無伴奏で聞き合いながら音楽を整えました。

 この合唱団の良いところは指揮によくついてくることです。ついてくるというより「意図を理解してくれる」という感じです。言葉の(日本語の)表現の「ゆれ」を感じて息づかいにして音楽化してくれるところです…調子がいい時は,ですが。

 最後に再び『前へ』をピアノ伴奏付きでやりました。ハモリがより良く溶け合うように立ち位置を混ぜこぜにして(「隣に同じパートの人がいない場所をとりましょう」と声をかけます)歌うと,なんともよく溶け合います!パート別の並びの時は同じパートの声を聴いて「揃える」ことにより他のパートを聴いて「合わせる」ことが疎かになっていたようです。本番もこの並びにしようと思っています。

 帰りは21時に宮古を出て,盛岡宮古道路約90kmを西進し22:30頃帰宅しました。運転中に眠くなることが時々あります。腹が減ってエネルギーが切れるのでしょうね。自分の体ながらわかりやすくて面白い現象です。(ちなみに翌朝は自動車で奥州まで約70km出勤なので,平日宮古練習の日は一晩で300km近い運転となります。)


 次なる問題は第2部。特にパレストリーナ,グリーグ,そしてバッハ&モーツァルト(全部だ!)。あと2回で楽曲を体に馴染ませていきたいと思っています。本番は3月17日(日)宮古市民文化会館です。ぜひ聴きにいらしてください。

2024年2月5日月曜日

【MBKV強化練習】「ライプツィヒへの旅 第4回」のリハーサル

  2月4日(日)の午後,盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの強化練習がありました。その前の昼時間あたりからは,団内ソリストの合わせ練習(プチ公開レッスン)がありました。

 「ライプツィヒへの旅 第4回」は2月11日(日)の14:00から盛岡市のプラザおでってで開催されます。佐々木正利先生によるレクチャー付きで入場無料です。


 演奏曲はプログラムとしては3つです。
・パッヘルベル作曲「マニフィカト」
・バッハ作曲 カンタータ第177番
・バッハ作曲 カンタータ第10番
 そして,アンコール として…
・バッハ作曲「マニフィカト」から"Sicut locutus est"と"Gloria Patri"
・バッハ作曲 カンタータ第147番の第10曲コラール"Jesus bleibet meine Freude"

 ソリストは会員から出ます。伴奏はピアノは普段の練習ピアニストでもある菊池玲子さんと,オルガン(私のViscount cantorum VI)は劔持清之さんです(劔持さんの弾く通奏低音オルガンを聴きながら「買ってよかったなぁ」とつくづく思いました)。

 カンタータの第177番と第10番(そして以前に演奏した第93番)は,今年(2024年)の6月にライプツィヒ市で開催されるバッハ音楽祭(Bach fest)で演奏する作品です(その際のソリストはプロ)。単に「うまい」「へた」とか「楽しい」「つまらない」といった聴き方でなく,「よくわかって聴いたらもっともっと楽しいよ」というレクチャーコンサートなのです。

 バッハ音楽のスペシャリスト佐々木先生執筆の20ページを超える「鑑賞の手引き」がまた素晴らしい!しかも無料!ドイツ語でしかも宗教音楽という,ちょっと難しそうなジャンルながら,バッハの音楽はとっても素敵で素晴らしいのです!そのポイントを分かって聴いてみませんか?お気軽にお立ち寄りください。多くの方のご来場をお待ちしております。

2024年2月3日土曜日

【合唱研第18回:活動報告】フーガは難しい

  2月3日(土)日本基督教団水沢教会で18回目の活動をしました。モーツァルトの「レクイエム 」の後半でした。前回(第17回)に("Domine Jesu"は飛ばして)"Hostias"から"Agnus Dei"までをザッとやったので,今回は"Communio"の特にも最後のフーガ"Cum sanctis tuis…"を中心に取り組みました。

 発声練習の後,声慣らしに"Agnus Dei"を歌いました。この日はピアノ伴奏者がいなかったので無伴奏での練習でした。ですから,皆さんだいぶ苦労されていたいようです。「伴奏がないと歌えない」ということは「これまで伴奏を聞いて(それに乗って)歌っていた」ということで,「それじゃぁ,下手なカラオケと同じ」という話をしました。多少曖昧でも音楽は進んでいくので自分ではうまくできていると思ってしまいます。伴奏なしで歌うととても大変ですが,①まわりの音や音楽を聴く力,②自分の声や音楽を聴く力,③修正する力…などが鍛えられます。言い換えると「アンサンブル能力」や「声楽的な力量」が高まります。音を声にして出すことで歌ったつもりになっているところから,自分でよりよい音楽をしようとするところに,一人ひとりの意識を粘り強く変えていかなければなりません。

 続けて,"Cum sanctis tuis"のフーガに取り組みました。第1主題,第2主題を確かめるところまではなんとかできましたが(初回の合同練習とほぼ同じ内容),それ以外の細部の歌い方を考えるまでの時間はありませんでした。ごめんなさい。音のだいたいの進み具合は理解してもらえたとは思いますが,それが「できる」ところまではいけなかったように思います。特にも正しいピッチで歌うことが難しく,耳と発声とイメージ(諸面からのaudiation)と様々な難しさがあり,今後長く取り組み育てていくべき課題と感じました。

 この日は三十数名が参加。その中に「歌う会」からお二人いらっしゃいました。アルトの方はコール・ネネムの方,テノールの方は都南混声合唱団の方。いずれも盛岡の合唱団です。伝統ある諸合唱団の方が奥州に来てご参加くださることは嬉しいことです。これを機に交流の輪が広がっていくことを願っています。

 最後に,この日にお配りした当会のチラシに誤りがありました。2月10日(日)の合同練習③の時間は13:30〜16:30です(写真では青字にしてあります)ので,ご注意ください。

仲間が増えました!

  今週のこと。  5月14日(火)の夜は盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの通常練習でした。練習曲はなんと《ヨハネ受難曲》の第2稿! 6月のドイツでのカンタータ演奏 の後の取り組みを見越しての先生からのご提案です。このうち2つの大きな楽曲の「初見大会」の後,日曜日に仙台で行った...