2月4日(日)の午後,盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの強化練習がありました。その前の昼時間あたりからは,団内ソリストの合わせ練習(プチ公開レッスン)がありました。
「ライプツィヒへの旅 第4回」は2月11日(日)の14:00から盛岡市のプラザおでってで開催されます。佐々木正利先生によるレクチャー付きで入場無料です。
ソリストは会員から出ます。伴奏はピアノは普段の練習ピアニストでもある菊池玲子さんと,オルガン(私のViscount cantorum VI)は劔持清之さんです(劔持さんの弾く通奏低音オルガンを聴きながら「買ってよかったなぁ」とつくづく思いました)。
カンタータの第177番と第10番(そして以前に演奏した第93番)は,今年(2024年)の6月にライプツィヒ市で開催されるバッハ音楽祭(Bach fest)で演奏する作品です(その際のソリストはプロ)。単に「うまい」「へた」とか「楽しい」「つまらない」といった聴き方でなく,「よくわかって聴いたらもっともっと楽しいよ」というレクチャーコンサートなのです。
バッハ音楽のスペシャリスト佐々木先生執筆の20ページを超える「鑑賞の手引き」がまた素晴らしい!しかも無料!ドイツ語でしかも宗教音楽という,ちょっと難しそうなジャンルながら,バッハの音楽はとっても素敵で素晴らしいのです!そのポイントを分かって聴いてみませんか?お気軽にお立ち寄りください。多くの方のご来場をお待ちしております。
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