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2025年12月22日月曜日

【岩大合唱団定期演奏会・終わりました】地力と伸び代と先生方のお導き

 12月21日(日)盛岡市玉山渋民にある姫神ホールにて,岩手大学合唱団の第71回定期演奏会が行われました。プログラムは次のようでした。私は第3部に参加しました。
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第1部「信じる 〜谷川俊太郎の世界〜」指揮:千葉亜柚奈 ピアノ:高橋雪乃
 《ふるさとの星》《くり返す》《泣けばいい》《信じる》
第2部「愛され続けるおんがく」指揮:佐藤成輝 ピアノ:池田結
 《君が君に歌う歌》《ボクはウタ》《アイノカタチ》《群青》
第3部「日本人になつかしいドイツの歌めぐり」指揮:佐々木正利 ピアノ:菅原美穂
 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん)
  さて,何が出てくるかな? お楽しみに!〜
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(リハの様子)

 第1部,第2部とも学生の指揮&ピアノでの演奏でした。耳が良く音程が正確でよくまとまっていました。声量も小さくなくホールによく響きました。高校時代の合唱経験者が多く,基本的な力はしっかりとしていると感じました。でも…どの曲も同じように聞こえてきます。言葉や音楽を感じて表現することについての学びはまだ足りないようでした。また発声が浅くて硬いことも気になりました。



 第3部はOBOGも5名加わり,常任指揮者の佐々木正利先生の指揮そして非常に急だった代役の菅原美穂さんによるピアノ伴奏でした。この菅原美穂さんによるピアノが非常に音楽的で素晴らしいものでした。秋頃から重ねてきた練習で掴んでいた楽曲の姿が色鮮やかに塗り替えられた感じがしました。ちなみに菅原美穂さんとお話しする時間があり,ピアニストの気持ち,育て方,などなどたくさんのことを学ぶことができました。

 音楽を引き出す佐々木先生のご指導はいつも通りですが,今回は当日のゲネ・プロで楽曲のつなぎの部分しか取り上げず,全部を音出しすることはありませんでした。それがスリリングで,結果的に音楽の緊張感を高め集中した表現を引き出したと感じました。

 盛岡市中心部から少々離れたホールでしたが,お客様は130名ほど来てくださいました。私の先輩や後輩にあたる卒団生も聴きに来てくださり,終わってから「よい演奏会だった。」と感想を伝えてくれました。

 昨年は諸般の事情で定期演奏会を開けず(かわりに「ウィンター・コンサート」を実施),その前の年は第70回記念定期演奏会でしたのでイレギュラーな開催,といったようにコロナ禍後にいつも通りの定期演奏会を運営したことのない(ノウハウのない)学生たち,そして高校時代もコロナ禍を過ごした学生たちが多くの苦労をしながら今回の演奏会を開催しました。今回の経験を来年以降に再びつないでいって欲しいと強く思いました。


2025年12月16日火曜日

【岩手大学合唱団】定期演奏会前最後の練習


 12月15日(月)の夜,岩手大学の学生会館2階で岩手大学合唱団の第71回定期演奏会に向けた最後の練習に参加してきました。

 団友として参加要請をいただいて最初に練習に参加したのが8月でした。そこから様々ありましたが,なんとか本番を迎えられそうです。

 私が出演するのは佐々木正利先生の指揮する第3部は「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん)〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜」という長いタイトルです。日本の童謡として輸入されたドイツの歌などを,日本語やドイツ語でメドレーで演奏するコーナーで,次々と知っている曲がでてきます。聴きやすく楽しめるステージになっていると思います。

 現役の団員(大学生)は,高校時代をコロナ禍で過ごし,岩手大学合唱団自体もコロナ禍で人数が減少しただけでなく活動もほとんどできなくなったようで,学生同士が運営のために話し合う「総会」やリーダーを選ぶ「選挙」なども行えず,またそういった活動の継承もままならなかったようでした。しかし歌いたい,合唱したいという学生が集まって細々とですが岩手大学合唱団の活動を続けてきて,今回定期演奏会を開催できるところまできました。(ちなみに2年前の第70回記念定期演奏会の様子はこちらです。その節はご協力ありがとうございました。

 今度の日曜日と迫りましたが,ぜひお時間をつくって聴きにきて,学生諸君を応援していただけたらと思います。多くの方のご来場をお待ちしています。

日時:2025年12月21日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:姫神ホール(道の駅たみっとの近くです)
入場料:一般300円(学生無料?)
プログラム:
 第1部「信じる」〜谷川俊太郎の世界〜 《ふるさとの星》ほか
 第2部「幅広く愛される曲たち」 《アイノカタチ》ほか
 第3部「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん)〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜」

2025年12月10日水曜日

【演奏会のお知らせ】若者たちの合唱2つ!

 12月に入り,多くの演奏会を迎えています。
11月25日に8つほど出演&おすすめ演奏会をご紹介しましたが,加えて一つ,再び一つ,演奏会をご案内します。いずれも若者たち(中心)の合唱です!!フレッシュな歌声と音楽を会場で体験しませんか?


1.第40回盛岡地区高校合同合唱祭
日時:2025(R7)年12月12日(金)17:30開演(17:00開場)
場所:盛岡市民文化ホール・小ホール
入場料:無料
プログラム:下の写真をご参照のこと
【推しポイント】
 主催は「岩手県高等学校文化連盟盛岡支部合唱専門部」というところです。毎年この時期この会場で行われています。出演するのは12の高校(盛岡第一,第二,第三,第四,北,市立,南昌みらい,紫波総合,盛岡スコーレ,盛岡白百合,盛岡誠桜,盛岡大学附属)で,合同合唱が2ステージ(3曲)あります。これだけの数の高校,生徒が集まって合唱で交流できるのは,残念ながら盛岡地区以外にはないのではないでしょうか。一関地区では高校合同コーラスコンサートというのが1月に予定されているようですが(くわしくはこちらをご覧ください)。日本語の歌,イタリア歌曲,ア・カペラ,ピアノ伴奏付き,ポップス,ミサ曲…などなど様々なタイプの楽曲が楽しめます。終演は19時すぎですから,列車でちょっと聴きにいらしてみてください。


2.岩手大学合唱団第71回定期演奏会
日時:2025年12月21日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:盛岡市渋民文化会館(姫神ホール)
入場料:300円
プログラム:
 第1部「信じる」〜谷川俊太郎の世界〜 《ふるさとの星》ほか
 第2部「幅広く愛される曲たち」 《アイノカタチ》ほか
 第3部「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜


【推しポイント】
 2年ぶりに開催される岩手大学合唱団の定期演奏会です。第1部,第2部は学生の指揮,第3部は常任指揮者の佐々木正利先生の指揮です。第3部には団友として出演しますが,聞き馴染んだ歌が日本語やドイツ語で次々と歌われる楽しいメドレーです。例年と会場が違って少々遠いので(旧玉山村の渋民地区),お時間に余裕を持ってご来場ください。(第70回記念定期演奏会の様子はこちら

※若者ではありませんが,第3部には私も含めOBOGが5名ほどお手伝いで出演します。
※高校・大学時代がコロナ禍により合唱活動以前にサークル活動ができなかった世代の若者たちが手探りで作り上げる演奏会です。ぜひ聴きにきて応援していただきたく思います!!

2025年11月25日火曜日

【演奏会のお知らせ】出演&おすすめ8つ!

 2025年も終わろうとしています。ここから数ヶ月の出演&おすすめ演奏会を日にち順にご紹介します。

1.コール・ネネム演奏会
日時:2025年11月29日(土) 19:00開演(18:30開場)
場所:盛岡市民文化ホール・小ホール
入場料:800円(高校生以下は無料)
プログラム:
 「フランス・ルネサンスの響き」Dufay, Costeley, Lasso, J. Des Presなどの作品
 「クリスマス・キャロルを集めて」
 「パレストリーナの3つのミサより」いくつかのパロディーミサなど
【推しポイント】
 合唱音楽研究会奥州で先日まで取り組んできた「ルネサンス音楽」「ラテン語」「ア・カペラ」に長く取り組んでいる合唱団です。なにより「パレストリーナ」の作品も演奏されます。良い演奏を生で聴くチャンスです!(昨年の様子はこちら)


2.第78回岩手芸術祭・合唱祭
日時:2025年12月7日(日) 12:30開演(12:00開場)
場所:宮古市民文化会館・第ホール
入場料:一般800円(当日200円増し)
【推しポイント】
 県内の多くの合唱団が出演します。宮古木曜会合唱団は《緑の森よ(日独語)》《見上げてごらん夜の星を》を,宮古地区合同合唱団(中高生も)は《群青》を演奏します(指揮します)。奥州市からは混声合唱団アミューズさんが出演しますし,300名規模での全体での合同合唱も2曲あります。再来年当たりは奥州市での開催という噂もありますので宮古に足を伸ばしてみませんか。

3.第40回盛岡地区高校合同合唱祭
日時:2025年12月12日(金) 17:30開演
場所:盛岡市民文化ホール・小ホール
入場料:無料
【推しポイント】
 盛岡地区の高校の音楽部・合唱部が集まります。1団体8分程度の発表で14団体ほど参加する予定です。我が盛岡某校音楽部は松本望作曲の《ゆうやけ》を演奏する予定です(指揮します)。100名近くでの合同演奏で加藤學編曲《前国高文連の歌》や木下牧子作曲《うたよ!》もあります。


4.久慈・ベートーヴェン交響曲連戦演奏会Vol.5 第九演奏会
日時:2025年12月14日(日) 14:30開演(14:00開場)
場所:久慈市文化会館アンバーホール・大ホール
入場料:S席3,000円,A席2,000円
【推しポイント】
 仙台フィルハーモニー管弦楽団と市民合唱団(私も歌います)ほか(合唱指揮:小原一穂先生)が茂木大輔さんの指揮で《第九》を演奏するほか,ベートーヴェンの《ウェリントンの勝利》という作品も演奏されます。(マエストロ練習の様子はこちら



5.岩手大学合唱団第71回定期演奏会
日時:2025年12月21日(日) 14:00開演(13:30開場)
入場料:300円
プログラム:
 第1部「信じる」〜谷川俊太郎の世界〜 《ふるさとの星》ほか
 第2部「幅広く愛される曲たち」 《アイノカタチ》ほか
 第3部「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜
【推しポイント】
 2年ぶりに開催される岩手大学合唱団の定期演奏会です。第1部,第2部は学生の指揮,第3部は常任指揮者の佐々木正利先生の指揮です。第3部には団友として出演しますが,聞き馴染んだ歌が日本語やドイツ語で次々と歌われる楽しいメドレーです。例年と会場が違って少々遠いので(旧玉山村の渋民地区),お時間に余裕を持ってご来場ください。(第70回記念定期演奏会の様子はこちら


6.けせん第九演奏会
日時:2026年1月18日(日) 14:00開演(13:00開場)
場所:大船渡市民文化会館リアスホール
入場料:一般3,000円(当日3,500円),高校生以下1,500円
【推しポイント】
 久慈の第九同様,地元の合唱団(私も歌います)が仙台フィルハーモニー管弦楽団を呼んで2年に一度開催しているベートーヴェン作曲《交響曲第9番》の演奏会です(前回の様子はこちら)。奥州市からは自動車で1時間半程度と近いので行きやすいと思います。なんと小学生から中高生も巻き込んで《第九》を経験させようという素敵な取組です(10月のマエストロ練習の様子はこちら)。詳細がわかりましたら再度お知らせします。

日時:2026年2月7日(土)19:00開演・8日(日)15:00開演
場所:山形テルサホール
入場料:A席5,500円,B席5,000円ほか
【推しポイント】
 山形交響楽団がこの時期の定期演奏会で例年とりあげる合唱付き作品シリーズです。今回はオール・モーツァルト・プログラムで交響曲第35番「ハフナー」の他に《レクイエム》も演奏します。これは「レヴィン版」という版で,これまでよく演奏されてきた版(ズュースマイヤー版)とは少々異なります。山響の演奏会のために設立された山響アマデウスコアという合唱団が歌います(私も歌います)。詳しくはこちらをご覧ください。


8.宮古木曜会合唱団 第43回定期演奏会
日時:2026年3月29日(日)14:00開演(13:30開場)
場所:宮古市民文化会館・大ホール
入場料:500円
プログラム:
 第1部「ヨーロッパ音楽の楽しみ」
 第2部「思い出のメロディを・・」
 第3部「混声合唱曲《島よ》」
【推しポイント】
 第1部(私が振ります)では,カタルーニャ地方のクリスマスの歌《El noi de la mare》,T. L. de Victoria作曲のクリスマスのモテット《O MAGNUM MYSTERIUM》,シューベルトやモーツァルト作曲の《Wiegenlied(子守歌)》,メンデルスゾーン作曲の《Abschied vom Walde》など外国語にチャレンジしています。第2部は《糸》《上を向いて歩こう》《風になりたい》などポップな合唱,第3部は大中恩作曲の名曲《島よ》を演奏します。

2025年8月26日火曜日

【岩手大学合唱団】新シーズンのスタート

 8月25日(月)の午後(13:00ー16:00),岩手大学構内の大学会館第5集会室で岩手大学合唱団の練習に参加させてもらってきました。ピアノのない部屋(なぜか管楽器らしいケースが部屋の片隅にある)でしたが,十数名の団員が集まって,新しく配布された楽譜をもとに音取り&合わせ練習を行いました。

 岩手大学合唱団は私が学生時代に大変お世話になったところ。今年度は12月21日(日)に盛岡市玉山の姫神ホールで第71回の定期演奏会一昨年度は第70回昨年度は定期演奏会を開催さずウィンターコンサートのみ)を開催することとなり,その第3部で演奏する楽曲のエキストラの「団友」として参加することになったので,月曜日の通常練習にお邪魔しました。

 今回のステージ(第3部)は「日本人になつかしいドイツの歌めぐり〜名田綾子編をベースにして」(佐々木正利編纂)というタイトル。日本でよく知られたドイツ発祥の歌(「かえるの合唱」「ちょうちょう」「ぶんぶんぶん」…)のメドレーで,歌詞が日本語だけでなく部分的にドイツ語にもなっています。初回は,男声のパート練習では40ページある楽譜のほぼ半分まで音を出しました。でも全体の合わせ練習では15ページくらいまでしか進みませんでした。早い時期に全体像をつかんで「ここが難しい」「この辺は大変そう」などと見通しを持つためにも,なるべく多く音を出したほうがいいことを,コンダクターのTさんにはお伝えしました。

 コロナ禍で人数が大幅に減り,合唱という活動そのものも減り,そんな中でもサークル活動を続けてきた学生たちを頼もしく思うと同時に,当たり前になされてきたことが途切れている現実も見せられたように思いました。活動(練習)がなんだかぎこちなく,形式ばったことが優先されている感じが強いのです。大学生同士ですから一人一人がもっと自由に行動してほしいし,そういう場にしか生き生きとした「音楽」は生まれないのだと思っています。でもそれは,かつては盛んだった仲間と一緒にお酒を酌み交わしながら自己開示する文化(?),コミュニケーションが,今は失われたからかもしれませんし,そうする他にも方法はあるのかもしれませんが。

 これから4ヶ月弱,先生の指導はほぼ毎週月曜日の12回です。学生と交流しながら良い音楽体験の場となるよう楽しんでいきたいと思っています。12月21日(日)の予定は今から確保し,聴きにいらしてください。お待ちしています!

2024年12月15日日曜日

【演奏会・聴いてきました】岩手大学合唱団 Winter Concert 2024

 12月15日(日)の午後,雪が降る中,岩手県公会堂の大ホールに,岩手大学合唱団のWinter Concert 2024を聴きに行ってきました。先日お知らせしていた演奏会です。全回は第70回記念定期演奏会として今年の1月21日に大々的に開催したのですが,今年は定期演奏会は無くWinter Concertという形での演奏会となりました。

 2ステージ構成でしたが,オープニングとして《岩手大学学生歌》が演奏され,続いて第1部は木下牧子の作品から《春に》《はじまり》《二十億光年の孤独》《音楽》の4曲が演奏されました。メンバーは1年生が13名で計16名ほどですからほとんどが1年生ということです。そのためか発声の浅さや音楽の硬さが耳につきました。音楽科などで専門的に音楽を学んでいる学生がいないこともあるでしょうし,音楽家の先生をお呼びしてご指導いただくという機会も今年はなかったことも理由かもしれません。一方でチーフコンダクターの子の学びの意欲は高く,自分たちでここまでできたことは成果の一つと思います。

 第2部は「お楽しみステージ」ーこのネーミングが心配です。誰のお楽しみなのか?ーと題して,サブコンダクターの指揮でポップスを4曲《風になる》《いのちの歌》《Oh Happy Day》《Hail Holy QUEEN》でした。こちらはポップスと割り切った発声(?)のようにも聞こえましたが,やはりその分ハモらないのが残念。楽曲のよさを見抜いてそれを引き立たせる演奏となると,聴き手もより楽しめたと思います。

 学生生活の様々な制約の中,こうやって一つの大きなステージを自分たちで開催できたことは,1年間のまとめとしてとても良かったと思います。昨年のつながりからか,大先輩も遠方からも数名聴きに来ていらっしゃいました。来年はさらに充実した活動,充実した音楽体験ができる場となることを願っています。

2024年5月17日金曜日

仲間が増えました!

  今週のこと。

 5月14日(火)の夜は盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの通常練習でした。練習曲はなんと《ヨハネ受難曲》の第2稿!6月のドイツでのカンタータ演奏の後の取り組みを見越しての先生からのご提案です。このうち2つの大きな楽曲の「初見大会」の後,日曜日に仙台で行った「東日本バッハ・カンタータ・フェライン」の合同練習でもやったBWV10を練習しました。この日,先週金曜日(5月10日)にお伺いした岩手大学合唱団3年のチーフ・コンダクターの子が入会することになりました!最近少なかった学生さんですし,岩手大学合唱団をリードする立場にある子なので,とても嬉しく思いました。

 5月16日(木)の午後は盛岡某高音楽部の部活に行ってきました。今週は校歌を使ったりしながら身体を使って歌うことの習慣づけをしてきました。同部のOGで東京藝術大学でオペラ歌手を志望している教育実習生さんも部活に顔を出してくれているので,アドバイスをもらったりしていました。で,この日,1年生の子が見学に来ていました。運動系の部に入ったそうですが同じ中学校出身のお友達の影響か,興味を持ってくれたようでした。歌える曲を一緒に歌ったり,そうでない曲はレッスンを見てもらったりしながら一緒に活動したら,部活終了時には「入部します」とのこと!人数一桁の合唱なので,1名でも多いのは助かるし,なにより合唱したいとう人が増えたのが,とても嬉しいことです。

 前回の合唱音楽研究会奥州でも2名が新しく会員になりました。あちらこちらで仲間が増えていくのは嬉しいことですね。「いっしょに活動してよかったな。」と感じてもらえるよう,しっかりと活動に取り組んでいきたいとあらためて思いました。

2024年5月12日日曜日

【岩手大学合唱団】メンバー倍増!みなパワフル!

  大型連休も終わり3日間高校に通ったあとの5月10日(金)夕方,岩手大学の学生会館(学生協購買部)の2階に,岩手大学合唱団の練習を覗きに行きました。というのも,火曜日にチーフ・コンダクターのOMさんから練習についての悩みを聞いたからです。

 会議室を使っての練習でした。戸の外側から中を伺うと,10人ほどで活動していました。「全員集合か?」と思いながら戸を開けると、バンバンとハリのある声で合唱していました。S2、A2、T2、B3とコンダクター。低音が厚く良いバランスでした。

 しばらく聞かせてもらいました。ツェルター作曲「旅ゆくこの日」という3番まである短い楽曲でした。テンポのことや歌い方のことなどコンダクターが思案しながら提案してチャレンジしていました。学生同士らしいやりとりでした。でも音楽があまり変わりません。基本的に声がデカすぎるように思ったので、その辺をちょっとアドバイス。自分が徹底的に教えられたように「聞かせたい・届けたいのは、声じゃなくて音楽」ということです。

 その後、「上を向いて歩こう」も含め、歌詞のこと、発声の仕方のこと、ハーモニーの作り方、聴き合うこと…などなどアドバイスし、チャレンジを促し、評価し合ってみました。学生諸君は頷きながら話を聞いてくれて、音楽も目に見えて(?)変わっていきました。

 練習中に人の出入りがあったので「1年生は何人入ったの?」と尋ねると、なんと8人ほど。メンバーは倍増です!前回の定期演奏会(第70回)その前の定期演奏会では、コロナなど様々な理由で激減した人数を憂慮したのでしたが、本年度は多くの新入団員を得て楽しみになりました!

 練習後、上田通りで反省会をしました。お酒を飲めない学生が多かったのですが、会食しながら様々な話を聞くことができました。5月26日には市の芸術祭での本番ステージがあるとか。充実した岩大合唱団の音楽を聴き手に、そして集った盛岡の合唱人に届けて欲しいと思います。

2024年1月23日火曜日

【岩手大学合唱団記念定期演奏会終了】様々な人の様々な「思い」が重なった時間でした

  1月21日(日),この1年間取り組んできた岩手大学合唱団第70回記念定期演奏会を終えました。お客様は400人越え,近頃の岩大合唱団の定期にしては多めの入りでした。(演奏曲目や概要はこちら

 第1部は現役生が計11名で演奏しました。あの大ホールであの人数(しかも男声は二人なので1パート一人!)で,丁寧でとてもよいハーモニーを聴かせてくれました。耳と発声がいいのですね!自分が学生の頃を考えたら,あれほどの演奏はできませんね。すばらしい!

 第2部はOBOGが加わって60名ほどで,まずは「岩手大学学生歌」。燃えましたね(もちろん冷静に耳を働かせて音楽しましたが)!レセプションでヴォイストレーナーの佐々木まり子先生から「もう,アッチッチだった」と評価されるほどの熱い演奏だったようです。続けて「宮沢賢治の世界」。林光のシンプルな音と宮澤賢治の詩に,(岩手ですごした)私たちの思いを乗せて3曲。佐々木先生の熱い思いが伝わってくる指揮に乗せられて,気持ちよく表現できました。最後は鈴木憲夫作曲の「雨ニモマケズ」。通底する「南無妙法蓮華経」と賢治の思いが交錯した世界でした。


 いよいよ第3部はOBOGがさらに加わって90名ほどになりました。現役生が10名ほどですから,OBOGの参加者は過去最多と思います。東京バッハ・カンタータ・アンサンブルと通底オルガンの劔持さんと共に,ヴィヴァルディの「グローリア」の音楽を生き生きと演奏できたと思います。団内から出たソリストによる楽曲も,すばらしい演奏でした。器楽は各パート1人(1stVn.1, 2ndVn.1,Vla1,Vc.1,Cb.1,Ob1,Tp.1)なのにも関わらず90人の合唱ととても良いバランスで聴こえてきました。器楽の先生方によると,合唱が澄んでいるからそういうことが可能になるのだとか。合唱が濁っていると各パート1本のオケでは埋もれてしまうのが普通だ,とのことでした。(写真はゲネプロ。例によって急遽振ることになり,とてもよい経験になりました(が,この時点で疲れ果ててしまいました。ものすごくエネルギーを使うんですよ!)ピンクのトレーナーは1986年のデュルフレの「レクイエム 」の時のもの。デュルフレが亡くなった年でしたね。)

 世代は違えどもかつてこの地で学んだ人たちが,何年かの人生を経て各地から集まり,佐々木正利先生の示してきた音楽に再び結集する。それだけの深みと広がりが一つになった,熱くて厚い思いが結集した演奏になったように感じました。

 終演後にロビーで先輩方や後輩たちと少しだけ話すことができました。とても懐かしく,でも当時とあまり変わらず,嬉しく思いました。皆さん,過去のことだけでなく今後の岩大合唱団という場について考えてくれていることがわかり,次に向かって何か進めていかなくてはと思いました。(それにつけても,事務局長のNM君の今回の働き!何から何までありがとう!!)

 いろいろと参考になる…ではなくて目標としたい音楽に満ちた時間でした。今後に生かしていきたいと思っています。お聴きになった方,ステージに立った方,ぜひ感想などコメントくださいね。お待ちしています。

2024年1月18日木曜日

今週末は岩大合唱団記念定期演奏会!

 岩手大学合唱団第70回記念定期演奏会が開催されます。


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日時:令和6(2024)年1月21日 14:00開演(13:30開場)
場所:盛岡市民文化ホール(マリオス)大ホール
入場料:一般2000円,高校生以下200円(全席自由)
演奏曲目:
☆第1部 現役生ステージ「望郷」…「ふるさと」(浦田健次郎),「朧 月 夜」(源田俊一郎),「浜辺の歌」(林光),「赤とんぼ」(篠原真),「冬 景 色」(源田俊一郎),「故 郷」(源田俊一郎),「夕焼小焼」(渡辺直)…(カッコ)は編曲者
☆第2部 OB・OG合同ステージ「岩手宮澤賢治の世界」…「祈り」「ポラーノの広場の歌」「海だべがど」(林光),『混声合唱とピアノのための 雨ニモマケズ』(鈴木憲夫)
☆第3部 OB・OG合同ステージ…「グローリア」(ヴィヴァルディ)
合奏:東京バッハ・カンタータ・アンサンブル
 (コンサートミストレス:川原千真,チェロ:田崎瑞博)
オルガン:剱持清之
指揮:佐々木正利(常任指揮者)
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 セールスポイントをチラシから引用します。
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「盛岡から日本の文化発信を」と,ドイツ留学から帰国後,盛岡を拠点に精力的にソロと合唱指揮を続けてきた佐々木正利氏。千葉了道氏からの任命で常任指揮を受け継いだ佐々木氏の指導を36年受け,岩手の,日本の音楽界を牽引するソリストや指導者を輩出し続けている岩手大学合唱団。透明感のある歌声とハーモニー,かつ情熱的でエネルギー迸る音楽を表現してきたこの合唱団が,卒団生と,東京バッハ・カンタータ・アンサンブルと共に創り出す合唱音楽の世界をどうぞご堪能ください。
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 今年度になって何度か練習を重ねてきました。聞きどころはまず,若々しい混声合唱の魅力です。三十代,四十代の溌剌とした歌声と大先輩方の厚みのある歌声が混じり合い,皆が大学生に戻ったような若々しく生き生きとした音楽を聴かせます!また,Nコンや全日本合唱コンの全国大会審査員もつとめる佐々木正利先生の,(バロック音楽はもちろん)思いを音楽に乗せて伝える日本語の楽曲!歌・音楽を絆に全国から集まった総勢90名を超えるOB・OG合同合唱団のエネルギーを,ぜひ生で感じていただきたいと思っています。そう簡単には聴くことができないサウンド,そして音楽を体験できるはずです!

 当日券があります。時を同じくマリオスで開催されている盛岡市内小・中学校連合美術展を見ながら,大ホールにも足を伸ばしてみませんか?この機会を逃さず,たくさんの方のご来場をお待ちしております。

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 ちなみに,今後の演奏会の宣伝です。
①2月11日(日・祝)無料レクチャーコンサート「ライプツィヒへの旅 Vol.4」
 【プラザおでって おでってホール,14:00開演,無料】
 佐々木正利先生のレクチャーと指揮のもと,盛岡バッハ・カンタータ・フェラインが,パッヘルベルの「マニフィカト」,バッハのカンタータBWV177,10番を演奏します。
②3月17日(日)宮古木曜会合唱団第41回定期演奏会
 【宮古市民文化会館 大ホール,14:00開演,500円】
 邦人曲,宗教曲,組曲「蔵王」の3部構成です。私と佐々木駿君(宮古高校教諭)が分担して指揮します。
③4月6日(土)モーツァルト作曲「レクイエム」
 【盛岡市民文化ホール 大ホール,15:00開演,1000円】
 「山田靖了先生旭日双光章受賞記念演奏会」です。混声合唱団北声会が主催(合唱音楽研究会奥州が共催)する演奏会です。山田先生は後半を(私が前半を)指揮します。

 1ヶ月に1回は演奏会があります。ぜひ足をお運びになり,生の音楽をお楽しみください。いずれもきっと良い時間になると思いますよ…お待ちしていま〜す。

2024年1月10日水曜日

2024年1月開幕週のこと…合唱活動は5つ!

  2024年が始まりました。昨年9月頃から一斉に戻ってきた音楽活動が,今年はどうなっていくか楽しみです。動くことができる時間が増えると思うので,楽しんで活動していきたいと思っています。本年もよろしくお願いいたします。

 1月7日(日)午後に盛岡市の上田公民館で「岩手大学合唱団第70回記念定期演奏会」のOBOG合同演奏の練習がありました。第3部のVivaldi作曲「Gloria」と第2部の「岩手宮澤賢治の世界」です。上田公民館のホールは響きがデッドで合唱には不向きなのですが,そんなことを全く感じさせない音圧で合唱しました!バス,テノールといった男声の響きが厚く,女声も含め全体の声楽的な方向性(倍音構造)が揃っているからでしょう。若々しさも感じられ,この辺ではちょっと聴くことができない(コンクールなどとは異次元の)サウンドになってきたと思います。そしてその夜は近くの中華料理屋で懇親会。遠方から集まった仲間や後輩,先輩方と楽しく過ごすことができました。

 1月8日(月・祝)午前に盛岡市の舘坂橋教会で前日の合唱団のパート練習を行い,昼過ぎから2時間ほどtuttiで先生のレッスンを受けました。この日は本番のオルガニストの劔持先生が私の電子オルガン(Viscount Cantorum VI…plusの前のモデル)を弾いてくださり,ピアノと一緒の伴奏でエネルギッシュな Vivaldi を楽しみました。

 同日のその後,今度は盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの強化練習を2時間ほど。これも先生のレッスンでした。曲は主にBWV177。各パートをどう歌ったら音楽的になるのか,みっちり教えていただきました。そして夜には駅前で新年会。2月11日に予定している無料レクチャーコンサート「ライプツィヒへの旅 vol.4」の団内ソリスト決めを行った後,楽しく語り合いました。東京に戻る同級生のIM君も参加でき後輩と話す機会ともなりました。

 1月9日(火)の夜には盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの通常練習がありました。コンサートマスターのOK先輩によるBWV10のレッスンでした。これがものすごいレベルの内容なのです。もう毎回学ぶことが多く楽しいのです。音楽はもちろんですが,音楽(合唱)する心構え的な内容(考え方っていうのかな)も当たり前のことですが腑に落ちるようにわかりやすく,さらに合唱団にどのように伝えるのかを目の前でやってくださるのです。こんな指導ができたらいいのに…と思いながら,少しでも自分のものにしようと集中して参加しました。

 今週後半もいろいろと予定があります。

 1月11日(木)は夕方に某M高校音楽部のレッスンです。前回の分を挽回できるよう頑張りたいと思います。また夜には宮古木曜会合唱団のレッスンがあります。3月17日(日)に第41回定期演奏会(宮古市民文化会館にて)を控えて残り2ヶ月。少しでもよい音楽を体現できるよう導けるといいのですが…。

 1月13日(土)は合唱音楽研究会奥州&混声合唱団北声会&「歌う会」の第2回の合同練習です。前回は盛岡市の青山でしたが,今度は奥州市に皆さんを迎える番です。そして会場も龍昇殿という新しいところです。新しい場所を開拓するのも楽しいのですが,遠方から集まってくださる方々に楽しく有意義な時間を過ごしていただけることが第一。頑張ります!

2024年1月6日土曜日

お知らせ2つ:岩大合唱団と合唱音楽研究会奥州

  新しいとしを迎えました。本年もよろしくお願いいたします。
 2つの連絡を掲載します。

1.【岩手大学合唱団第70回記念定期演奏会】関連


 明日からの練習日程がメールで伝わってきました。ぜひご参集ください。
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1月5日(金)19時〜 盛岡市上田公民館ホール
1月7日(日)13時30分〜16時30分 盛岡市上田公民館ホール
       17時〜上田八仙閣にて新年会(会費3,500円)
1月8日(月祝)10時30分〜11時30分 舘坂橋教会(パート練習)
        11時30分〜12時30分 昼休憩
                      12時30分〜14時30分 全体練習(オルガン劔持清之氏参加)
1月15日(月)19時〜 岩手大学教育学部附属小学校
1月20日(土)リハ 時間詳細は添付
1月21日(日)本番 時間詳細は添付

1月7日の夜新年会を兼ねて、懇親会を企画しております。奮ってご参加いただき、どうぞ西野までご連絡ください。
それから、本番終了後もレセプションをホテルメトロポリタン盛岡にて17時〜企画しております。会費は6,000円となります。
ぜひ皆様にご出席していただきたいと思いますが、これも西野まで早めにお知らせください。
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2.【合唱音楽研究会奥州】のモツレク全曲演奏会練習関連


 今後の練習についての概略です。いずれも,本番に出られない方でもぜひご参加ください。
◯次回の練習は「全曲演奏会合同練習②」です。
・1月13日(土) 13:30〜16:30
・場所は奥州市水沢の「龍昇殿」!駒形神社の一角にあります。
・駐車場は①みずさわ観光物産センターZプラザアテルイ(無料)または②水沢公園南駐車場(1回300円)です。
・在来線の水沢駅からは「駒形神社」をめざして徒歩で10分。(駅を背にまっすぐ西に向かいます→「メイプル」という(閉鎖された)ショッピングセンターのある十字路を左に曲がり(南を向き)ます→まっすぐ進むと鳥居にぶつかり,その階段を昇ると左手にある建物です。
・今の所,前回最後に取り組んだ終曲を生かして,第1部を中心に最初の方から音を出していこうと考えています。
◯以下のように「合唱音楽研究会奥州」の(合同でない)活動を2回予定しています。
・1月27日(土)および2月3日(土)
・場所は水沢教会
・14:00〜17:00
・ラテン語の読み慣れなど難しいところを中心にする予定です。
◯「全曲演奏会合同練習③」
・2月10日(土)13:30〜16:40
・場所は奥州市水沢の…水沢南地区センター龍昇殿か…未定です
・山田先生のレッスンです!!!!

☆奮ってご参加ください!☆

2023年11月24日金曜日

岩大合唱団合同練習③:チラシもできて,様々いい感じ

 


 11月23日(木・祝)の午後,ウクライナ・フィルの第九の小中学生の指導をソプラノ・パートリーダー のAAさんにお願いして,私は岩手大学合唱第70回記念定期演奏会に向けたOB・OG合同合唱団の指導に行ってきました。演奏会は今度の1月21日(日)14:00開演,盛岡市民文化ホール(マリオス)大ホールです。

 この日は(第3部としては)3回目の練習でした。盛岡近郊だけでなく,岩手県内だけでなく,東北各地,関東からも集まり,50人はいたと思います。懐かしい顔やら大先輩方,そしえ現役学生も10名ほども参加してくれました。本来ならSM先生のご指導の予定で,それを楽しみに集まったのでしたが…私の指導で残念でしたぁ〜

 普段は合唱団に所属していない方も多くいるので,まずは「体を楽器・パイプにする」発声練習をしました。続いてパート練習を,と思ったのですが皆さんほぼ必要ないほどさらってきていて(SBはリーダーがいたけどTAはリーダーがいなかったのもあって),「全体練習がいい」という声が多く,ヴィヴァルディの「グローリア」の全体を確認したり,ブラッシュアップしたりといった練習になりました。

 久しぶりの人もいるとは思いますが,基礎力があるせいか,出てくる音はなかなか良い感じです。張り切って歌ってるので,(特にポリフォニックな部分では)「パートの役割を自覚して,テーマや周りの音楽を聴く」こと,「ハーモニーのバランスを想定する」こと,「溶け合う響きの声を目指す」ことなどが主だったポイントでした。

 第3部の練習の最後に,アンコール予定の「岩手大学学生歌」(千葉了道先生作曲)と「ほしめぐりの歌」(林光作曲)の音を出しました。「学生歌」は「岩手公園でクダを巻いている感じじゃなく,素敵な歌詞を伝えましょう!」とお話ししました。学生歌の合唱を聴いていて,懐かしくて涙が出そうになりました!

 一区切りつけて,第2部に出る予定の方々のために,宮沢賢治シリーズの音を駆け足で出しました。歌った事のある曲や他の合唱団で振った事のある曲などでしたので難しいポイントはわかりましたが,解決するだけの時間はありませんでした。ごめんなさい。

 この日はチラシや招待券が配られました。音楽もいい感じになってきて,あと2ヶ月って感じになりました。私が初めて出たのは第31回…それから40年・40回も繰り返されてきたのですね。ご指導くださったSM先生に心から感謝です!素晴らしい文化を盛岡に,岩手に,私たちに伝えてくださったこと,「自己規制するな!」と若いときにチャンスをくださり鍛えてくださった事,そんな歴史の積み重ねを改めて感じた午後の練習でした。

 みなさん,ぜひ聴きにいらしてくださいね。

2023年9月22日金曜日

今週のこと

  コロナが5類相当となり,合唱やステージ公演に関する様々なことがコロナ以前のそれ以上に活発になりつつあります。特に今週は凝縮された感のある一週間でした。

 9月17日(日)。午後に盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの強化練習がありました。「ヘルムート・ヴィンシャーマン・メモリアルコンサート」と銘打って行う11月3日の東京公演,5日の盛岡公演に向けてのカンタータ3曲の練習(+バッハフェスト・ライプツィヒ2024の曲)。その夜には2024年6月のバッハフェスト・ライプツィヒ(本番は8日(土))に参加するための演奏旅行の行程などに関する打ち合わせ会。

 9月18日(月・祝)。午後に岩手大学合唱団のOBOG合同練習②を行いました。本番は1月21日(日)です。夜にはウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団「2つの第九」演奏会の特設合唱団の練習①に参加しました。こちらの本番は12月9日(日)です。

 9月19日(火)。夜に盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの通常練習でした。ライプツィヒで演奏するカンタータ177番の1曲目について先生のレッスンでした。やっと演奏のポイントが見えて来ました。そして練習後には11月の公演に関する打ち合わせ会。

 9月20日(水)。夜にアンサンブル・コンフオーコのレッスン④でした。10月15日(日)の胆江合唱祭に向けての6回のうちの4回目でした(3回目はこちら)。前回より柔軟性が増し,音の厚みも出て来ました。

 9月21日(木)。夜に宮古木曜会合唱団のレッスンでした。10月22日(日)の宮古市民文化祭の合唱器楽演奏会で演奏する2曲を中心にして,3月17日(日)の第41回定期絵総会で演奏するパレストリーナのモテットや日本語の合唱曲も練習しました。人が少なかった(S3,A3,T1,B1)のが少々残念でした。最近は体が使われておらず,息をたっぷり使って体を鳴らすモードに入れるまでに時間がかかってしまいます。
 そういえば,合唱器楽演奏会の最後に出演者全員で演奏する合同演奏(弦楽合奏と合唱)の指揮を依頼されていたのですが,それに加えて「当日のオープニングの宮古市民歌の指揮」のオファーも今週きました。会場のみなさんと歌う感じかと思ったら,こちらも弦楽合奏団と合唱団が開幕直後にステージで演奏するのだそうです。宮古市民じゃないのにいいのかしらん?

 明日,9月23日(土・祝)。午前中に岩崎姉妹SP合唱団の追加レッスン。これの本番は10月14日(土)です。午後には合唱音楽研究会奥州の活動が予定されています。こちらの本番は10月15日(日)の胆江合唱祭です。

 明後日,9月24日(日)。午後にウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団「2つの第九」演奏会の特設合唱団の練習②です。前回は一般(大人)だけでしたが,今度は全員,つまり小中高生も参加対象になっています。

 土日はほぼ埋まっているのですが,平日にも音楽活動がびっしり入った1週間でした。音楽生活は楽しいので大変だとは思いませんが,体力的に大変だと感じることは少々あります。コロナでお休みが長かったせいか,単に年齢のせいか…。でもやりたいことをやれるのですから,やらなくちゃ!そして音楽作りの場なんて願っても得られるものではありませんから,機会をいただけることに感謝して楽しみ,そのことで皆さんのお役に立ちたいと思っています。

○この他に,次の演奏会も予定されています。
・釜石の第九(12月17日(日))…今年が最後とのこと
・宮古教会クリスマス・イヴ礼拝(12月24日(日))…毎年よい機会をいただいています

2023年9月19日火曜日

岩大合唱団合同練習②:これって伝統なのですね

  9月18日(月・祝)の午後,盛岡市の舘坂橋教会で岩手大学合唱団の第70回記念定期演奏会に向けた2回目の練習を行いました。1回目は7月30日,常任指揮者の先生と Vivaldi 作曲の「Gloria」の初見大会でした。あれから約1ヶ月半,久しぶりの練習でした。

 参加者はS十数人,A十数人,T,5人,Bも5人ほど。前半はパート練習でした。パートリーダー を中心に先輩方から若者までが一緒になって集中して練習に取り組んでいました。特にもパートリーダー が欠席のパートでは,かつてのリーダーや現在合唱に取り組んでいる方などが自らリード役を買って出てくださり,進めてくれていました。

 合わせの時間は1時間ほど。この日はピアニストも都合がつかなかったのですが,その場で簡易伴奏を引き受けてくれる方もあり,全曲について合わせることができました。リーダーやらピアニストやら,必要とあれば進んで役を引き受けるあたり,岩手大学合唱団の伝統なんですね。もちろん音楽も充実していました。普段歌っていない方も多いので声は多少浅目ですが,パートそれぞれが1つにまとまり4つのパートがよく響き合っていました。これも伝統なのですね。育ててくださった先生方に感謝です!

 楽譜については出版社によりいくつか違いがあったので,主に強弱記号については RICORDI社のものを全体で確認して記入してもらいました。音の違いも若干あるようで,それについては各パートで違いを出し合った上,事務局に伝えてもらって全体に周知することにしました。

 合同練習はあと5回ほど。久しぶりに合唱している方もけっこういらっしゃったので,練習を楽しみつつ「第70回記念定期演奏会」という本番に向かえたらいいなと思いました。

 ついでながら…協賛金ですが,まだ足りない状況のようです。どうかご協力をお願いいたします。m(._.)m

2023年8月1日火曜日

岩大合唱団合同練習①:懐かしい面々がたくさん集まり一つのトーンに!

  7月30日(日)15:00〜17:00舘坂橋教会にて,(以前お知らせしていましたが)岩手大学(以下,岩大)合唱団の第70回記念定期演奏会に向けてのOBOG合同練習の1回目を行いました。1月に行われた第69回演奏会の後「さて,次は70回目!」ということで近隣のOBOGを中心に動き出した活動が,やっと1回目の合同練習会をむかえました。

 岩大合唱団はかつて私が4年間在籍していた合唱団です。「青春時代」に先輩,先生,仲間など多くの方に育ててもらった場所です。また卒業後も盛岡に住んでいたこともありちょくちょく現役団員(特に技術系役員が「困ったとき」にばかり)に呼び出されてアドバイスしに行ったりしていました。(そんなこともあり,これまで演奏会を聴きに行った際のプログラム・パンフレットなどをこの機会に整理したファイリングしたものを会場に持って行ったのですが,貴重な資料となったらしく数人の方から「貸して欲しい」「コピーをとらせて欲しい」という声があり,頑張った甲斐がありお役に立てて嬉しく思いました。)

 そんなこんなで自分が発起人代表になっており(しかもこの合同合唱団のコンサートマスターもやることになったこともあり),実際に人が集まって音を出し音楽してみるまでは,どうなることやらとてもとても不安でした。

 当日は現役生も含めソプラノ25名,アルト20名,テノール10名,バス7名と計62名が集まり,大きな合唱団となりました。取り組む曲はヴィヴァルディ作曲の「グローリア ニ長調」(RV 589),記念となる定期演奏会に祝祭的な音楽がいいだろうということで常任指揮者の先生が選曲してくださいました。これはかつてサマーコンサートなどで数回取り上げてきている曲でもありました。

←バス

←テノール

←アルト
←ソプラノ

 全曲をソロも含めて一度通して音を出し,残りの時間は初めに戻って半分くらいを簡単にレッスンしていただきました。1回目の練習とは思えない,音楽や声の方向性のまとまりでした。練習ピアニストのK氏も全曲をしっかりさらっていて音楽的にサポートしてくれました。

その後,盛岡駅前の「ももどり食堂」で「決起集会」を行いました。ここにも30名弱が集まり,先輩,後輩,先生と旧交を温めつつ楽しい時間を過ごすことができました。


 以下,お知らせです。
・「グローリア」の楽譜は各自で準備です。出版社は問いませんが,小節数は「通し番号」となります(最後は766小節目)。
・これからの申込もでもOKと思います。事務局長のN君にご連絡ください。
・次回以降の予定は次の通りです。(第三部「Gloria」を中心とした練習(第二部の練習も入る可能性有))
第1回 2023年7月30日(日)15:00~17:00 舘坂橋教会 終了後決起集会(MBKV練習12:30~14:30 同会場予定)
第2回  9月18日(月・祝)13:30~16:30 舘坂橋教会予定(先生不在のためパート練習)
第3回 10月9日(月・祝)13:00~14:00 舘坂橋教会予定(MBKV練習14:30~17:30 同会場 )
第4回 11月23日(木・祝)13:30~16:30 場所未定 
第5回 12月10日(日) 13:30~16:30   場所未定
第6回 2024年1月7日(日)13:30~16:30  場所未定 合宿?
第7回 1月8日(月・祝)10:30~12:00 パート練、13:00~16:00先生練? 場所未定
リハ  1月20日(土)
本番  1月21日(日)開場13:30 開演14:00

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