9月18日(月・祝)の午後,盛岡市の舘坂橋教会で岩手大学合唱団の第70回記念定期演奏会に向けた2回目の練習を行いました。1回目は7月30日,常任指揮者の先生と Vivaldi 作曲の「Gloria」の初見大会でした。あれから約1ヶ月半,久しぶりの練習でした。
参加者はS十数人,A十数人,T,5人,Bも5人ほど。前半はパート練習でした。パートリーダー を中心に先輩方から若者までが一緒になって集中して練習に取り組んでいました。特にもパートリーダー が欠席のパートでは,かつてのリーダーや現在合唱に取り組んでいる方などが自らリード役を買って出てくださり,進めてくれていました。
合わせの時間は1時間ほど。この日はピアニストも都合がつかなかったのですが,その場で簡易伴奏を引き受けてくれる方もあり,全曲について合わせることができました。リーダーやらピアニストやら,必要とあれば進んで役を引き受けるあたり,岩手大学合唱団の伝統なんですね。もちろん音楽も充実していました。普段歌っていない方も多いので声は多少浅目ですが,パートそれぞれが1つにまとまり4つのパートがよく響き合っていました。これも伝統なのですね。育ててくださった先生方に感謝です!
楽譜については出版社によりいくつか違いがあったので,主に強弱記号については RICORDI社のものを全体で確認して記入してもらいました。音の違いも若干あるようで,それについては各パートで違いを出し合った上,事務局に伝えてもらって全体に周知することにしました。
合同練習はあと5回ほど。久しぶりに合唱している方もけっこういらっしゃったので,練習を楽しみつつ「第70回記念定期演奏会」という本番に向かえたらいいなと思いました。
ついでながら…協賛金ですが,まだ足りない状況のようです。どうかご協力をお願いいたします。m(._.)m
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