9月6日(水)の夜には,奥州市水沢の吉小路にあるアスピアで,アンサンブル・コンフオーコの練習がありました。この日は午後から雨で,一関市東山町までスクーターでびしょ濡れになって出張して来たあとの時間でした。
1週間前の練習では,ポップスは難しいけど音楽の形が少しずつ見えて来た気がしていました。しかし正直言って,1週間の間が開くとほぼ一からやり直すことになるだろうな,と思って始めたら…なんと!とてもしなやかでよく響き合う合唱が聴こえて来ました。思わず「この1週間のどこかで自主的に練習したのですか?」と聴いてしまいました。定着がいいのです。学びが積み重ねられています。
基本がレベルアップしていましたから,この日は細部を妥協しないできっちりやっていきました。そのように取り組むことによって,この曲のその部分に限らず全般的に,声楽的な力量や音楽のセンスなど様々なことが高まっていくからです。業界用語で言うところの「資質・能力」ですね。
雨でびしょ濡れになって帰宅(盛岡はもっと激しく降っていた)しましたが,よい気分で帰宅できました。次回は2週間後,4回目となります。10月15日の胆江合唱祭の本番まであと2回,楽しみながらよい音楽を提供できるように取り組みます。
そうそう,本番当日のタイムテーブル案をいただきました。合唱15団体のうち,アンサンブル・コンフオーコの会員が関係している団体が5団体,そして合唱音楽研究会が関係している団体はなんと11団体なのだそうです!嬉しいことですが,同時に胆江地区の音楽への責任も改めて感じました。がんばらせていただきます!
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