4月1日を過ぎ,新しい年度を迎えました。今シーズンもよろしくお願いします。
奥州市で活動している「合唱音楽研究会奥州」は今のところ本番を計画していないので,地道にそして楽しみながら様々な合唱音楽を音にしながら経験していきたいと思っています。
今シーズンの本番は,現時点では以下のようになっています。
○ 5月21日(日)14:00〜岩手県公会堂大ホール
【ライプツィヒへの旅 Vol.3】
盛岡バッハ・カンタータ・フェラインが贈るJ. S. バッハのカンタータ演奏会,佐々木正利先生のレクチャー付きです。この回にはカンタータの27番(BWV72,"Wer weiß, wie nahe mir mein Ende",前回演奏したカンタータと同じコラールを使ったカンタータ)と140番(BWV140,"Wachet auf, ruft uns die Stimme",かつてH. ヴィンシャーマン先生の指揮で盛岡で演奏したカンタータ)の2つを会員のソリストを起用しながら全曲演奏します。
○10月14日(土) 奥州市文化会館Zホール大ホール
【IH・IYコンサート】
ポップスですが,合唱付きの曲もやるそうで,地元合唱団がお手伝いするそうです。詳細はまだ見えてませんが…
○11月 3日(金)東京都第一生命ホール
○11月 5日(日)盛岡市民文化ホール大ホール
【ヘルムート・ヴィンシャーマン追悼演奏会】
世界を代表するオーボエ奏者でバッハ指揮者のヘルムート・ヴィンシャーマン先生が昨年3 月に100 歳で大往生されました。そこで,先生に大変お世話になった盛岡,仙台、岡山の合唱団の皆で追悼の演奏会をします。器楽奏者もヴィンシャーマン先生に関わりのあるプロの方々に来ていただく予定です。
○12月 9日(土)15:00〜盛岡市民文化ホール大ホール
ドボルザークとベートーベンの第九,もちろん私たちが出るのはベートーヴェンの第九です。「盛岡有志の皆様の合唱団」の一員ってことです。
○12月24日(日)宮古教会
【クリスマス・イヴ礼拝参加】
演奏会ではありませんが。毎年参加させていただいている礼拝です。宗教音楽のもつ意味を再確認できる集いです。
○ 1月21日(日)14:00〜盛岡市民文化ホール大ホール
【岩手大学合唱団第70回記念定期演奏会】
大変お世話になった大学合唱団サークルの節目となる演奏会にて,OBOG合同で演奏します。今のところ楽曲はヴィヴァルディ作曲の「グローリア・ミサ」です。小編成のバロック・オーケストラも付く予定です。
○ 2月11日(日)予定
【ライプツィヒへの旅 Vol.4】
J. S. バッハのカンタータ10番,177番の予定です。
○ 3月17日(日)宮古市民文化会館大ホール
【宮古木曜会合唱団第41回定期演奏会】
1〜2ステージを指揮する予定です。パレストリーナ,バッハ,モーツァルトなどの宗教曲を集めてお聴かせしたいと思っています。
歌ったり,指揮したり,下振りしたりと,音楽を楽しみながら学ぶチャンスが今年はたくさんありそうです。それぞれが私の中ではつながっていて,お互いの活動を刺激しあっていくのです。今シーズンも音楽を楽しんでいきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
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