先日の日曜日(R05.03.26),奥州市のZホールの中ホールで,ミニコンサートが行われました。けっこうな雨模様でしたが,盛岡から出かけて行き,水沢駅からは歩いてホールに向かいました。
ホール付きの合唱団らしく会館のスタッフの方々が受付などのお仕事をなさっていました。ちなみに入場は無料!開演前のお客さんは60名ほどでした。
幕が上がると,2段の山台に計20名の子どもたちが登場し,ピアノの先生と指揮の先生も登場,始めに『早春賦』を(ユニゾンで?)聞かせてくれました。
第1部は『見えない翼』『見上げてごらん夜の星を』『愛の星 地球』『HEIWAの鐘』と計5曲を20分くらい聞かせてもらいました。第2部は『明日という大空』『空も飛べるはず』『世界に一つだけの花』『未来のつくり方』の4曲にアンコールを2曲でした。
合唱が好きで集まっているようすが,楽しそうに歌っている姿からわかりました。
聴いていると浅い声が気になりました。ポピュラーな歌を多く歌っているからかもしれません。2つのパートの響き合いの楽しさをもっと出せたらなと思いました。曲間のセリフも素敵な中身でした。自分たちの言葉になっていれば,プライミング効果としてより効果的だったと思います。
演奏会が終わってから,運営をお手伝いしているSさんに求められた感想を,メールでお送りしたら,お返事の中で「子どもたちを世界にはばたかせることを夢見て立ち上げた合唱団」とお気持ちを教えていただきました。児童合唱団を支える意欲と矜恃を感じました!学校教育では行くことができない音楽の世界に,子どもたちをぜひ誘っていってほしいと思いました。
いつの日か一緒に音楽できる機会がくるといいなぁ〜って思っています。
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