5月11日の午後、水沢教会にて合唱音楽研究会の22回目となる活動に取り組みました。
前回から始めたラターのアンセムとパレストリーナのミサ曲。前回は「こんなに簡単に音をとって合わせることができたじゃん!」と思って終わったのでした。今回はピアノ伴奏の八木絵美さんも来てくれたので楽勝!と思っていたら…。いやぁ、難しかったですね。
まずはラター。「All things bright and beautiful」を通してみたら、覚えておらず最後まで歌えない人が続出でした。歌う前に一度聴かせて、もう少し詳しく「前時想起」の時間をとればよかったと反省しています。その後後ろの方から(主に移動ドで)音を確かめ、歌詞を付け、と繰り返してなんとか全体をやったらもう2時間くらい過ぎてしまっていました。
後半はパレストリーナの「Gloria」。これはなんとか最後まで通ったものの、前回ほどのハーモニーは聴けませんでした。音を確かめて全体がなんとか歌えることろまでで終わろうとしたのですが、「1回くらい歌詞をつけて歌ってみたい」との声があり、とりあえず歌詞の読みだけ確認してゆっくりと歌ってみました。こういう意欲が嬉しいですね。「知りたい」「やってみたい」、これに応えるために始めた会ですから!!
今回は新しくお二方がいらっしゃいました。テノールの方は「モツレク歌う会」からご一緒の金ヶ崎の方。もうお一方は(ご挨拶がなかったのが残念でしたが)「今日の午前中に誘われたから来てみました。また来るかもしれません。」とおっしゃっていたソプラノの方です。輪が少しずつ広がっていくのが嬉しいですね。
終了後にこれまで1年間お世話してくださった会長さんのご勇退のご挨拶と、新会長さんの新しい提案2つ(胆江合唱祭参加の件、Tシャツの件)ありました。この先1ヶ月間が開きますが、また集まって音楽できることを楽しみにしています。
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