2023年1月14日土曜日

2023(R05)年もよろしくお願いします

 卯年の新年を迎えました。昨年末は急遽様々なことが起こり,宮古木曜会合唱団の強化練習&クリスマスイヴ礼拝(12/24)やフェラインの最終練習(12/27)に出ることができず,皆様には大変ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。その分,健康の大切さも感じましたので,今年もお互いに気をつけて生活していきましょう。今年もよろしくお願いします。

 1月10日(火)の夜には,フェラインの今年初の練習がありました。2月12日(日)に開催予定の「ライプツィヒへの旅 vol. 2」で演奏する2曲を先生の指揮で通して音を出しました。
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BWV  93 "Wer nur den lieben Gott läßt walten“ 《ただ愛する神の支配に任せる者》
 (1724年作曲 三位一体後第5日曜日用カンタータ)
BWV 103 "Ihr werdet weinen und heulen“《あなた方は泣き喚くだろう》
 (1725年作曲 復活節後第3日曜日用カンタータ)
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 加えて,3月11日(土)に仙台の電力ホールで演奏予定のモーツァルト作曲『レクイエム』(オシュトリーガ版)の,ジェスマイヤー版と大きく違うところを音出ししました。
 練習後には「ライプツィヒへの旅 vol. 2」のソリストについて先生を囲んで話し合いました。今回も「多くの人にソロの機会を」という大きな方針の下,曲を分割するなどして分担を決めました(不肖私も1曲と半分を担当予定です。がんばります)。

 1月12日(木)の夜には,宮古木曜会合唱団の練習がありました。こちらは3月5日(日)に宮古市民文化会館で第40回記念定期演奏会を控えています。この日は第3部の前半の曲(季節の歌,ポピュラーな歌)をS君(本番のピアノ伴奏者)の伴奏で合わせながら練習しました。歌いこめていない曲は1週間前の練習でS君がお稽古してくれていたため,予想以上に良く歌えていました。グリークのドイツ語は厳しいですが…。そのほかは十分に音楽していましたね。

 1月13日(金)の午後には,Zホールに出かけてきました。奥州市の音楽文化,特にも5年に1度開催しているオペラ上演を市民の皆さんの芸術文化の向上に結びつけるにはどんな取組が有効かについて,文化振興事業団の皆さんと話し合ってきました。「学ぶことが奥州市の伝統であり未来である」のスローガンを作った本人(!)である現文化振興事業団の理事長さんと様々な意見を交換できました。私がかつて先生方や先輩方から頂いたものを未来に向けて引き継ぎ発展させていく機会にもできればいいなと考えています。

 今年も音楽する機会がたくさんありそうです。楽しい時間にしていきましょう!
 皆様,どうぞよろしくお願いいたします。

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