12月15日(月)の夜,岩手大学の学生会館2階で岩手大学合唱団の第71回定期演奏会に向けた最後の練習に参加してきました。
団友として参加要請をいただいて最初に練習に参加したのが8月でした。そこから様々ありましたが,なんとか本番を迎えられそうです。
私が出演するのは佐々木正利先生の指揮する第3部は「日本人になつかしいドイツの歌めぐり 〜名田綾子編をベースにして(佐々木正利編さん)〜さて,何がでてくるかな? お楽しみに〜」という長いタイトルです。日本の童謡として輸入されたドイツの歌などを,日本語やドイツ語でメドレーで演奏するコーナーで,次々と知っている曲がでてきます。聴きやすく楽しめるステージになっていると思います。
現役の団員(大学生)は,高校時代をコロナ禍で過ごし,岩手大学合唱団自体もコロナ禍で人数が減少しただけでなく活動もほとんどできなくなったようで,学生同士が運営のために話し合う「総会」やリーダーを選ぶ「選挙」なども行えず,またそういった活動の継承もままならなかったようでした。しかし歌いたい,合唱したいという学生が集まって細々とですが岩手大学合唱団の活動を続けてきて,今回定期演奏会を開催できるところまできました。(ちなみに2年前の第70回記念定期演奏会の様子はこちらです。その節はご協力ありがとうございました。)
今度の日曜日と迫りましたが,ぜひお時間をつくって聴きにきて,学生諸君を応援していただけたらと思います。多くの方のご来場をお待ちしています。

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