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2024年1月14日日曜日

【合唱研・お知らせ】「モツレク」追加練習日

  合唱音楽研究会奥州の活動もはや1年が経ちました。1年と2ヶ月前にはお知らせをはじめ,昨年(2023年)の1月22日には(今は無き)メイプルの地下の市民プラザマッセで1回目の活動に取り組み,動き始めました。その後,計16回の活動に,登録メンバーとして50名を超える方々が足をお運びくださるようになり,本当に嬉しく思います。また,胆江合唱祭というステージも経験できましたし,今後は「モツレク全曲演奏会」の場も待っています。たくさんの音楽そして時間を共有できていることに感謝いたします。「奥州の地にさまざまな合唱音楽に触れる場を作りたい」と思って始めた活動でした。予想以上に多く方がこういう場を欲していたのだなぁと思うと同時に,しっかり学んでお伝えしていかなければ,という思いを強くしているところです。

 さて,「モツレク全曲演奏会」に向けた合同練習が2回を重ね,第3回の山田先生の初のレッスンが2月10日(土)奥州市の龍昇殿で予定されています。そこで,そのレッスンをより楽しみ実り多いものにするために,合唱音楽研究会奥州として追加の活動日を設定しました。
1月27日(土) 14:00〜17:00
2月 3日(土) 14:00〜17:00
 場所はいずれも,日本基督教団水沢教会(奥州市水沢区搦手丁16-20・水沢保育園の隣・奥州市役所のすぐ北)の予定です。

 練習内容は,山田先生のレッスンに向けて,「モツレク」の後半に取り組みます。パートごとの音の不安なところを確かめたり,言葉の発音やリズムの難しいところに慣れたりという,基本的な点を中心に取り組もうと思っています。自信をもって声を出し,自分なりに思うように歌えなければ,レッスンしてもらう意味がありませんからね。

 合唱研の活動にこれまで参加したことのない方(例えば「歌う会」の方や北声会の方)も大歓迎です!参加費はいつも通りワンコイン(500円)です。場所は?駐車場は?駅からの歩き方は?などなどご不明な点があれば,ここに「コメント」として質問してくださってもよいですし,私までお問い合わせくださってもかまいません。遠慮なくどうぞ!

 「モツレク」後半に自信がない,もっと歌い慣れしたい,ゆっくり歌って確かめたい…という皆さん!たくさんの方のご参加をお待ちしております。(練習後には懇親会もしようかと…いかがですか?)

2024年4月1日月曜日

【モツレク合同練習⑦:活動報告】大きな課題が残りました

  3月31日(日)13:30から青山地区活動センターで,今度の週末に本番を迎える「モツレク」演奏会の最後の練習をしてきました。この日は,先日急逝された北声会の元委員長であり岩大合唱団の大先輩でもある中野攻さんの火葬の日でもありました。たくさん声をかけていただき支えてくださいました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 前半は山田先生のレッスンでした。主にポリフォニックな部分について,リズム読みを繰り返しながら聞かせるべきテーマとそうでない部分を意識させ,整理してから音をつけて歌うといった練習に取り組みました。また,最終練習なので全曲の音を出しました。

 中に入って歌っていて気になったのは,(指揮を見ていないと思われる方の声と)喉声です。どのパートも音を出すことに懸命で,「出てくる音」で音楽しようという基本的なことを忘れてしまっているようでした。それはピッチの悪さと音質の悪さに現れます。前回改善したつもりでしたが…(「習熟」するって難しいですね)。

 音質の悪さは分かりやすいと思います。力んでいるので音が「硬く」なりパート内の声が溶け合いません。
 自分のピッチの悪さは気づきにくいものです。というのも自覚症状がないからです。自分では正しいと思ってやっていてもそうでない事態(特にソプラノがそうでした)の場合が最も解決が難しいと思います。原因は(おそらく)発声の仕方,筋肉運動の仕方にあります。「喉頭だけ」で音高を調節しよう,ピッチを保とうとするので,息の流れが悪くなり押さえつけられたような,響の少ない音質になってしまっていたのだと思います。音が出るのは喉頭なのでピッチが悪い時はそこに意識がいってしまいます。喉でなんとか解決しようとする。そのために喉頭部分を力ませてしまい,逆に豊かな響きが失われてしまうのだと考えます。解決のポイントは「腹を働かせる」「楽器(喉頭部分)の形を変えない(よく開けておく)」こと。そして「無理をしない」こと。発声練習でやったように,身体を楽器だと思って物理的に音を出す。簡単に言うと「力まない」ことです。

 最後の30分間をいただき,私の担当部分(「モツレク」の前半)の練習に取り組みました。全曲の音を出しておくという最優先課題のために,残念ながらピッチや発声のための身体の使い方に取り組む時間をとれませんでした。でも,ソプラノに「歌わなくていいよ。鼻歌でいい。」と伝えたら,ピッチの悪さはだいぶ改善しました。力んで声を出していなかったからだと思います。そしてその分,他パートで起こっている同様の事態(身体を使わないで喉で歌っていること)が露わになりました!


 あとは前日リハと当日GP。喉に負担をかけずに発声の仕方を改善する作戦を考えなければなりません。せっかく100名近くで合唱できる機会,盛岡,奥州,その他から集まった皆さんでで一つの表現に向かえる機会ですから,よい音楽を共有できるように頑張ります!(そして中野さんに届くように心を込めて演奏します。)4月6日(土)15:00,盛岡市民文化ホールに聴きにいらしてください。お待ちしています。

2024年7月16日火曜日

【演奏会・聴いてきました】混声合唱団北声会第57回定期演奏会

  7月14日(日)14:00から盛岡市民文化ホール小ホールで,混声合唱団北声会の第57回定期演奏会を聴きました。

【プログラム】
◯第1部 混声合唱とピアノのための組曲(佐藤賢太郎 作詞・作曲)
 《僕の記憶のどこかに》《あの子の記憶のどこかに》
◯第2部 混声合唱とピアノのための《にほんのうた4》(寺嶋陸也 編曲)
 《蘇州夜曲》《鈴懸の径》《リンゴの唄》《長崎の鐘》《青い山脈》
◯第3部 《Choral-Messe》(C. Gounod作曲)
◯エンディング《Ave Maria》(J. S. Bach / C. Gounod 作曲・詞)

 例年は大ホールで開催される演奏会ですが,今年は小ホールでした。というのも第3部のグノー作曲の《Choral-Messe》は大オルガンと合唱のための作品だからです。今回のオルガニストは小笠原史さん(盛岡大学附属高校非常勤講師)でした。なお,第1・2部のピアニストは合唱団付きのピアニスト虫壁めぐみさん,全ステージの指揮は常任指揮者の西野真史さんでした。

 混声合唱団北声会さんは4月5日の「モツレク全曲演奏会」でご一緒した(というか大変お世話になった)合唱団です。あの取組を通してお知り合いになった皆さんが,日本語ながら難しい編曲の作品やオルガンとの共演を伴うミサ曲に,果敢に挑戦して自分たちのものとして表現する様子を見て演奏を聴いて,大いに刺激されました。指揮者の西野さん,音楽監督の山田先生のエネルギー,そしてそれに応える合唱団の皆さんのエネルギー,歌や打楽器のソロを担った団員の方々のエネルギーはほんとうに大きいものと感じました。なにせ「モツレク全曲」を演奏してから4ヶ月も経っていないのですから!

 いくつかの合唱団の演奏会が重なっている日ながら,奥州からも何人かが聴きにきていたようです。また宮古の方々の顔も見えました。伝統ある合唱団でこのように人と人を繋ぐ合唱団って素敵ですね。図々しくも打ち上げに参加させていただきました(打ち上げには山形の方もいらしていました)。「第九」や「モツレク」や…と忙しい1年間を充実感と共に締めくくっているようでした。お疲れ様でした。

2024年2月11日日曜日

【モツレク合同練習③:活動報告】ついに山田先生のレッスン!

  2月10日(土)の午後,奥州市の龍昇殿で,モツレク合同練習の3回目を行いました。1回目は12月23日(土)に盛岡市の青山地区活動センターで全体像を掴むこと2回目は1月13日(土)に奥州市の龍昇殿で前半の前半を重点的に取り組みました。

 今回は3回目。ついに山田靖了先生のレッスンが実現しました。高校の合唱界から全日本合唱連盟,そして盛岡や一関の合唱団で大活躍の山田靖了先生です。水沢高校音楽部には何度かきてくださっていたようなのですが,奥州にお招きして合唱好きの(大人の)皆様に紹介し,その音楽を享受できる機会をぜひ作りたいと思っていたことがやっと叶いました。

 山田先生が担当する「モツレク」後半の曲の全体をお稽古していただきました。「山田先生にお渡しする前に,自分たちでできることをきちんとやっておこう。」と合唱音楽研究会奥州として活動に取り組んできていましたので,(今回は合同なのでもちろんメンバーは違いますが)そのあたりがどう評価されるのか,緊張した練習時間でした。

 先生は言葉巧みに喩えを用いて,聞こえてくる音楽を表現し評価してくださいました。また,音を揃えることやハモらせることなど基本的なことをきちんとできるように粘り強くお相手してくださいました。

 合唱団に入って一緒に歌っていて,とても良いと感じたことは,先生の音楽的な要求に応えようとしたり,指導によって実際に音楽が変わったりしたことです。指揮者の要求を音楽としていかに表現できるか,が合唱団の力量だと考えています。「こんな音楽にしよう」と指示されたり指揮されたりしたらそれに応じて音楽が変わる,そんなシーンがたくさんありました。もちろん,「練習が足りない」ってことだったり,先生の指導力の賜物だったりすることも多いのですが。

 そして課題と感じたことは,①「音符歌い」になること,②デュナーミクの幅(差)が狭い(小さい)こと,③ソプラノの高音の音程や音質,です。これからの練習でなんとか克服してよりよい音楽にしていきたいと思いました。

 今後は,
・2月25日(日)に盛岡市の舘坂橋教会にて第4回合同練習…山田先生
・3月10日(日)に盛岡市の青山地区活動センターにて第5回合同練習(午前は合唱のみ,午後はレクトーンとソリストも一緒)…二人
・3月23日(土)に盛岡市にて(場所未定)第6回合同練習…私
・3月31日(日)に盛岡市にて(場所未定)第7回合同練習…山田先生
そして前日リハです。

 残り少ない練習ですが,このご縁を生かして北声会や「歌う会」の方々と親しくなりながらまとまりをもってより良い音楽に近づいていきたいと思います。

2023年4月10日月曜日

【第5回・報告】合唱音楽研究会奥州:ひとまわり終わり!

 4月9日(日)に常盤地区センターの会議室(2階)にて5回目の活動を行いました。少々風は強めでしたが晴れの良いお天気の中,30名近い方々がお集まりくださいました。ちなみにバスは4名,テノールは1名でした。男声特にテノールがもっと増えると安心して歌えるし全体の響きも充実するのですが…「ぜひ連れてきてください!」と会員の皆さんにはお願いしておきました。なお,この日もピアノはYEさんが担ってサポートしてくれました。ありがとう。

 発声練習では「口腔内を開けたときの舌の位置はどうなりますか?」との質問が出て,か細い声帯振動を共鳴させて大きく豊かに響かせるための音響学的な説明をする機会を得ました。ちょうど音叉をご持参の方もいらっしゃり,お借りして説明しました。

 復習の最初はBach作曲「Jesus bleibet meine Freude」のコラールでした。ドイツ語の歌詞はまだ喋り慣れていないし,声出し&ハーモニー作りだったので,歌詞なしで音楽を整えました。「歌詞がなくても,楽曲のもつ感情・意味を「音楽的に」表現しましょう。」と,器楽奏者を引き合いにお伝えしたらすぐにご理解くださり,喜ばしいトーンの音楽に変わりました!変われるって大事ですね。

 復習の続きはモツレクの「Hostias」。前半のホモフォニックな部分と後半のポリフォニックな部分を分けて確かめながら何度か繰り返しました。

 そしていよいよ本日のメイン・イベント,2つの「Osanna」。おそらくこれまで,このようなポリフォニックな合唱の経験はなかったと思います。歌ったことのある方は各パートに1名ずつだけでしたが,予習してきた方が数名ずついらっしゃいました。素晴らしい取り組みです。意気込みと期待を感じました。
 各テーマを全員で数回ずつ歌い進めながら音取りをしました。自分のパートでないところを歌っておくことは,経験として記憶に留まりますから,全体の理解に繋がります。また全体の音楽の中に自分の音・パート・音楽を位置付けるのに役に立ちます。時間はかかりますが,パート練習のように自他を隔てて自分のパートだけを覚える方が効率的なように思いますが,長い目で見ると全体を理解しながら自分のパートを覚える方が音楽性が高まると考えています。この日は皆さんがよく集中して各自のパートをおおよそ覚え,2つの「Osanna」をクリアしました!!

 ここまでで,モツレク前半から取り組んできた方々にとっては,一応「ひとまわり終わり」となりました。この先は前半に出てきた音楽の再利用だからです。

 残った時間で「Lux aeterna」の最初のあたりを簡単にさらっておしまいにしました。
 次回はこの続きの二重フーガ部です。モツレク前半に参加なさっていなかった方もいらっしゃるので,丁寧に復習しながら進めていきたいと思います。

 次回は4月23日(日)14:00〜17:00。場所はなんと江刺の岩谷堂にある江刺教会です。事務局長のOMさんが新しく開拓してくれました。日曜日に教会で歌えるのって,なんだか素敵ですね。皆さんのご参加をお待ちしております!!


2023年11月19日日曜日

【合唱研第16回:活動報告】大人数で「モツレク」全曲音を出したぞ

 

 11月18日(土),水沢教会で合唱音楽研究会奥州の16回目の活動がありました(第15回は胆江合唱祭本番)。前回からおよそ1ヶ月,5週間ぶりの活動でした。この日は盛岡市で活動している混声合唱団北声会から12名(常任指揮者の西野さんも)ご参加くださいました。というのは,4月5日(土)に北声会主催,合唱研共催で「モツレク」の全曲演奏会を開催することになったから,その最初の顔合わせ的な位置づけだったからです。合唱研は36名,計48名となり,教会は空席なく腰掛けた上に折りたたみ椅子まで出すほどになりました。

 加えて,「岩崎姉妹のSP合唱団に参加していました。」とか「先日の胆江合唱祭を聞かせていただきました。」と,この日初めて参加してくださった方がなんと5名!仲間が増えてとても嬉しくなりました。

 活動の始めに,「レクイエム全曲演奏会」の概要(後ほどご報告します)を口頭でお伝えし,北声会も私たち同様でコロナのため「モツレク」前半しか本番できておらず,後半,そして全曲をなんとか演奏したいと思っていたところで,思惑が一致した…といった説明をしました。また,北声会委員長の石亀さんと常任指揮者の西野さんからのご挨拶もいただきました。

 まずは歌い慣れている「Domine Jesu」から音を出し,続けて「Hostias」…と後半を一通り音を出しました。合唱研も北声会も「以前練習したけど,久しぶり」な感じで,音がわかるところはがんがん声を出している感じ,でも落ちることなく(「Hosanna」以外は)最後までいけました。休憩を挟んで,前半「Requiem」から「Lacrimosa」までを音を出しました。こちらはそれぞれの会とも本番を経ているだけあってある程度音楽を考えながら歌っている感じはしました。気をつけたのは初めての方々です。クラシックな合唱が初めての方は,音符の多さと動きの忙しさとラテン語と…目を回したことでしょう。ですからそういう方には「まずはどこを歌っているのか」が聴いていてわかることを目指してもらいました。

 さらに休憩後には「Hostias」の無意味シラブル唱に取り組みました。みなさん張り切って声を出しまくっているので,「体を楽器にして,楽器の持つ一番いい音で音楽しましょう。」と,皆さんが比較的見通しがきいている簡単な曲を使って息遣いやハーモニーの方向を探ってみました。「器楽奏者は楽器の音だけで音楽しているわけだから,まずは私たちも(歌詞なしで)楽器(=身体)の音でよりよい音楽しましょう。」というねらいでした。すると歌うことだけでなく聴くことにも注意を払って歌うようになってくれました!

 諸連絡の後,初めてご参加の4人(1人は途中で帰られた)の方からご挨拶をいただきました。「レベルが高くてついていけない」とおっしゃるので,「初めからこうあったわけではないし,合唱は一人で歌うのではなく支え合って歌うから,大丈夫!」と次回も来てもらえるようお話ししました。

 次回12月3日(土)は今日と同じく水沢教会で合唱研だけの活動です。少し丁寧に音や発音を確かめていきたいと思っています。そして12月23日(土)が次の合同練習日となります(盛岡会場)。場所は未定ですが,たくさんの方が盛岡に行って山田先生の貴重なレッスンを受けられることを願っています。

2024年1月28日日曜日

【合唱研第(今度こそ)17回:活動報告】あれから1年経ちました!

  1月27日(土)の午後,日本基督教団水沢教会にて,第17回(こちらは第16回だったようです)の活動を行いました(北声会さんとの合同練習は「活動日」とは別にしています)。 この日は参加者が30名ほど。北声会から2名(アルト),歌う会の方が1名(バス)が遠路はるばるきてくださいました。

 内容としては,2月10日(土)に行われる山田靖了先生による初めてのレッスンに備えた練習の1回目(2回目は来週に予定)でした。「モツレク」後半を前から順におさらいし,発音と意味を再確認したり不安な音程を確かめたりしました(最後の1曲はできませんでした)。今日は声質が比較的そろっていて,優しく響き合う音質でしたので,ホモフォニーの楽曲はよい響きでした。"osannna"などポリフォニーの楽曲の音はやはり難しく,時間をかけて何度も繰り返したり全パートを全員で歌うことでポリフォニーに慣れたりしながら,音楽を確かめました。


 練習終了後の30分間,本会を牽引してきてくれた事務局長のOMさんを中心に1年間の振り返りの会がありました。合唱音楽研究会奥州の活動をはじめたのは,昨年(2023年)の1月22日,メイプルの地下でしたメイプルの振興対策も兼ねたつもりでしたが,閉店していまいました。残念)。その折に話したこと,本会の趣旨(?)を今日は再びお話しさせてもらいました。

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・少々難し目でも,正統的な合唱曲にチャレンジする場を作りたかったこと
・そういう場が,奥州市に1つくらいはあって欲しいと感じたし,それは街の文化レベルを表していると思ってきたこと
・そういう楽曲への挑戦は抵抗感が強く「無理だ」と思ってやめてしまうこともありがちだと思うが,やめてしまったらその先の世界へはいけないこと。
・今後も「自己規制しない」で,楽しみながらよりよい音楽を一緒に目指していきたいこと
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 そして,「モツレク」演奏会後のプランをお伝えしました。

◯ルネッサンス音楽…パレストリーナのミサ曲など
(無伴奏でハーモニーを作るのはハードルが高いものです)
◯感情を表現できる音楽…ジョン・ラターの賛美歌
(夏に「福井敬ふるさとコンサート」があるので,声楽的な欲求を満たすタイプはそちらで)
◯日本語の歌い方を考える…難しくない日本語の曲
(会員から「日本語だったらどんなふうに音楽にしますか?」との質問を受けたことをもとに考えました)

 時間を見つけて,YouTubeなどで聴き慣れてもらうようお伝えしました。

 合唱音楽研究会奥州の活動は,私の独りよがりの思いで始めたもの,恩師である故二木千賀子先生の言葉と思いを支えに始めたものでした。2年目となる2024年は4月に「モツレク全曲演奏会」,10月に「胆江合唱祭」と2つのステージは決まっていますが,「本番をめざして」というよりも,様々な作品をとおして様々な合唱音楽の良さに触れることができる1年にしていきたいと思います。私の時間も増えますから!

 今後もどうぞよろしくお願いします。そして,興味のある方はぜひきてみてくださいね。いつでもお待ちしています。

2023年10月2日月曜日

【第14回・報告】合唱音楽研究会奥州:本番前最後の「練習」でした

  ついに来た10月の初日に当たる1日(土)の午後,江刺教会で14回目の活動を行いました。本番前最後の活動,もはや「活動」ではなく「練習」となりました(この意味の説明はちょっと難しいので略します)。


 この日の参加者は30名くらい。テノールが3人!と充実していました(バスはお一人でしたがしっかりと声を出してくださいました)。一方女声は行事が重なったからか,日曜日だからか,江刺会場のせいか,少なめに感じました。

 10月15日の本番には,ソプラノ16名,アルト11名,テノール4名,バス4名の計35名+ピアニストのYEさんで演奏する予定です。

 3曲をしっかりと練習し,最後の40分間ほどは《モツレク》の後半の音出し第2弾をしました。どんな曲なのか,どのくらい歌えているのかを確かめることで,今度の本番以降のスタートを軽くしたいと考えました。

 また,北声会さんの《モツレク》全曲演奏会のお話もしました(10月16日に先方と話し合う予定であることもお知らせしました)。参加者の3分の1は積極的に出たい,3分の1は出てみたいが急には判断できない,といった反応でした。

 次に集まるのは10月15日(日)は胆沢文化創造センターです。10:15にホワイエ集合です。他団体の活動と重なっている場合は,どうぞそちらを優先してください。まずは健康第一で,初ステージを充実したものにしましょう。

 ちなみに,胆江合唱祭後は11月18日(土)《モツレク》の後半,そして前半の音を出していく予定です。1ヶ月も間が空いてしまいます。予習復習もよろしくね!!

2023年7月15日土曜日

【第9回・報告】合唱音楽研究会奥州:息の流れ

 本日(7月15日(土)),水沢教会にて9回目の活動を行いました。

 まず,新しい会員が1名それもバスに増えたのです!奥州市で昔から合唱に取り組んでいらっしゃる大先輩,去年の「モツレク」前半の演奏の際にソロもやってくださったSさん,心強くとても嬉しく思いました。

 久しぶり(1ヶ月と少し)に声を聴きました。柔らかでよい印象でしたが,「音符歌い」の傾向が強くありました。そこで,「1つのフレーズは一つの息の流れ。音程が変わるのは色が変化するような感じ。息の流れを音符ごとに入れる,まるでタンギングのできない小学生がリコーダーを吹いているような息の使い方はやめましょう。」とイメージを伝えて練習しました。

 北声会さんのコンサートに出られた方もいらっしゃったのでその感想(ラターの『ミサ・ブレビス』)を交流しながら,先方からのお誘いのあった4月の『モツレク』演奏会の話題にもちょっと触れました。また,10月15日(日)の胆江合唱祭での演奏曲目についてもお話しました。『モツレク』から『Domine Jesu』とバッハのカンタータ147番のコラールです。「『Domine Jesu』だけでなく,Offertoriumとしてもう1曲(『Hostias』)もやると時間がちょうどいいのではないか。」とのご意見もありました。なるほどとも思いましたが,その2曲だと後半が同じになってしまうこと,聴き手の方々が知っている曲が入った方がいいと思うことから,やはり原案通りに行こうと思います。

 練習は,まず賛美歌262「聞け,天使の歌」(メンデルスゾーン作曲)で喉ならし(でも実は大切なのは「耳慣らし」だと思っています)をしました。

 その後はずっと『Domine Jesu』をゆっくり丁寧に音にしました。後半の2回り目でもあり久しぶりでしたので,「音を確かめる?それとも歌詞を確かめる?」と選択肢を示すと,すかさず「歌詞」と返ってきました。そこで,部分部分に分けながら発音や意味を確かめてゆっくり音にする練習を進めました。ソロの部分は時間切れでできなかったので次回やりましょう!

 最初の発声練習で伝えた「1つのフレーズは一つの息の流れで」に気をつけながら繰り返したことで,だいぶ表現が変わりました。難しい音程でも,難しい発音でも,息の流れがデコボコしないようにしようとすると,(おそらく)腹筋や横隔膜が良いように機能して,音色が良くなり,結果として音が溶け合いやすくなります。今日はだいぶいい感じの音楽になりました。

 次回は来週の7月22日(土)は,ソロの部分のおさらいと,テンポアップで安定させることに取り組みましょう!

 帰りは久しぶりに水沢駅から列車に乗りました。恒例の風鈴がたくさんあって,「水沢駅だなぁ〜」と懐かしくなりました。

2024年3月20日水曜日

【合唱研:お知らせ】研究発表会やります!第1回です!


  昨年(2023年)の1月から活動を始めた合唱音楽研究会奥州は,一つの区切りとして発表会をすることにしました。当初「モツレクの後半がどんな音楽なのか知りたい,歌ってみたい」ということで始めたこの会,いつの間にか「モツレク全曲演奏会」を①盛岡市民文化会館(マリオス)大ホールで,②山田靖了先生の指揮で,③プロのソリストもついて,④エレクトーン伴奏で⑤北声会さんにおんぶに抱っこですが総勢100名近い大合唱団となって…と本格的な演奏会を経験できることになりました。思ってもいなかった展開です。


 その演奏会は演奏会として本番に向けてより良い音楽を目指して練習を重ねているわけですが,やはり地元でも披露したい,御近所さんにも聴いてもらいたい,私たちの取り組みを知ってほしい…という思いから「発表会」を開催することとしました。「研究」と付いてはいますが私たちが毎回取り組んできたこと自体が研究的な取り組みですので,まぁふつうの「発表会」ってことです。「演奏会」とどこが違うのかというと…
・ソリストなし。ソロの部分はほとんどカットして演奏します。
・衣装なし。「見せる」要素はほとんどありません。
・ステージなし。いつもの練習のような感じの隊形です。
・入場料なし。お金をいただけるほどのものにはならないと思っています。
・看板もポスターも受付もプログラム・パンフレットもなし。
といった感じです。

 本会のメンバーだけでなく,4月6日に一緒に「モツレク」を歌う方々も「どうぞご一緒に」とお声がけしているので,ご参加くださるかもしれません。ちなみに,ピアノ伴奏はいつもの八木絵未さんです。

 ぜひご来場になり,お聴きいただき,感想などいただきたいと,会員一同思っています。お待ちしています。

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「第1回研究発表会」(主催:合唱音楽研究会奥州)
日 時:2024(R06)年4月13日(土)
場 所:奥州市文化会館(Zホール)中ホール
プログラム:モーツァルト作曲《レクイエム》KV626
ピアノ:八木絵未
合 唱:合唱音楽研究会奥州+有志(「歌う会」,合唱団北声会)
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2024年1月26日金曜日

北声会通常練習モツレクの山田先生レッスンにお邪魔してきました!

  1月25日(木)の夜,盛岡市の河南公民館(盛岡劇場)ミニホールで行われた,混声合唱団北声会のオール・モツレク練習に参加してきました。通常練習である木曜日に参加させていただいたのは初めてでしたが,なぜお伺いしたかと言うと,なんとこの日は岩手県合唱連盟の名誉会長でいらっしゃる山田靖了先生によるレッスンだったのです。

 実は私は,山田先生のレッスンを経験したことがなかったのです。そこで岩手県のみならず全国的に合唱界でご活躍の先生がどのように北声会の方々と関わっていらっしゃるのか,もちろんモーツァルトの「レクイエム 」をどのように解釈していらっしゃるのか,どんな音楽をめざしていらっしゃるのか…たくさん学ぼうとお邪魔しました。

 ミニホールは北声会(この日は40名ほど?)には狭いというかぎりぎり納まっている感じの広さでした。開始時刻から40分ほど過ぎたあたりに到着したのですが,"Domine Jesu"に取り組んでいました。ラテン語を読み慣れることと同時に,音楽の運び方,音程,声をそろえること等もご指導いただきました。そして時間の後半は少々駆け足でしたが,最後の楽曲の前まで音を出して終わりました。


 この日は「モーツァルトのレクイエム を歌う会」の方も数人参加なさっていて,休憩時間には初めてご参加の方の紹介などもあり,和気藹々とした雰囲気でした。山形からもこの練習に駆けつけていた方がいらっしゃいました!


 練習を終えて外に出て自転車置き場にいたら,女性の方が近づいていらして,「奥州での先生の前回の練習,とても良い練習でした,と皆で話していたんです。」とお話しされました。伝統ある北声会で歌っていらっしゃる方に(しかも遠いところから来ていただいた上のことで)とても嬉しく思いました!そして,次はまた「いい時間だったなぁ」と感じていただけるように,音楽していきたいと思っています。ちなみに明日(1月27日(土))は奥州市の日本基督教団水沢教会での,合唱研の活動日です。お誘い合わせの上,ぜひいらしてください。山田先生のレッスンに答えられるようにモツレク後半の基礎練習をする予定です。お待ちしております。

2023年1月23日月曜日

【第1回】合唱音楽研究会奥州:熱意!

  合唱音楽研究会奥州の第1回を本日(2023年01月22日(日))行いました。場所はメイプルの地下にある市民プラザマッセ第2会議室で14:00-17:00でした。

◯まずは会場について
 なぜここを選んだか。昔は「松田書店」や「パリー洋菓子店」などがあった場所にできた大型商業施設メイプル。そこに入っていたテナントが年々減って行って空きスペースが目立つようになりました。そこで,街の賑わいを少しでも取り戻すべく,そしてメイプルの売り上げを少しでも増やそうと,空きスペースを借りての合唱活動を考えて昨年11月頃に事務所を訪ねました。
 しかし,「空きスペースはあるが,音を出されてはお客様の買い物のじゃまになるので困る。」と断られてしまったのでした(その直後に「街角ピアノ」が入るって??)。そこで地下を考えました。市民プラザマッセは使用料が無料な上に「多目的ホール」なるものもあるようだったからです。
 しかし,しかし,無料で借りられることにはなったものの,多目的ホールではなく会議室になってしまい,また「防音の構造はないので他の活動団体やロビー(廊下のような共用スペース)で勉強している方もいらっしゃるので,『うるさい』と言われたら音を抑えて活動してください。」との条件がつけられたのでした。でも,メイプルは屋上の駐車場が広くかつ見晴らしがよく(密かに「水沢市街地中心部展望台」と思っている),駅からも近い立地なので,第1回はとりあえずここで行うこととしました。
 結果的にはクレームもなく,(予想以上に人が集まったので)少々狭めでしたが,無料でよい空間ではありました。ピアノがないので伴奏の音が(空調の音に負けて)届かないのがちょっと残念ではありましたが。

◯集まった皆さんは大勢!

 13時55分ころに到着し,部屋に入って驚きました。なんと28名もの方々が集まってくださいました!大半は6月の「モツレク」演奏でご一緒したお懐かしい面々でしたが,7月のオペラ「トスカ」のみでご一緒だった方も数人いらっしゃいました。そして初めてお会いする方も!とってもとっても嬉しく思いました!そのうち男声が2名ってのが少々残念ではありましたが,そのお二人はソロ状態でしたけれどもしっかりと声を出して歌っていらっしゃったのが,これまた嬉しく思いました。
 練習を30分ほど早く切り上げて,全体での自己紹介コーナーとしました。どの方も皆さんの前で臆することなくしかも進んでお話しくださいました。水沢,江刺,胆沢,金ヶ崎,北上そして盛岡から集まりました。「6月までの取り組みで楽しさを知った」「本番で感激した」「モツレクは思い出の曲」「オペラに参加して合唱の楽しさを覚えた」…とそれぞれの参加動機をお話しくださいました。その一つ一つが本当に嬉しい内容でしたし,お話しなさっている方々のなんと嬉しそうなこと!企画してよかったなと改めて思いました。

◯練習の様子

 一番最初にピアニストをご紹介しました。水沢出身で今は花巻在住のママ・ピアニストのTEさん。子育てやらお仕事やらお忙しい中駆けつけてくれました。ありがとう!柔軟で指揮につけてくれる有能な伴奏者です。よろしくね。
 その後,まずはこの活動を始めた経緯(動機)やこれからの活動のイメージなどをご挨拶と一緒に一通り説明しました。その後,まずは聴くことからです。後半の曲を1曲ずつ,楽譜を見て音符を追いながら聴いてみました。音楽は,表現と同じくらい鑑賞することは大切だと思ってるからです。言語だって子どもの時分にたくさん聞くから使えるようになるわけですから。
 モツレクの後半とは,Offertorium の Domine Jesu, Hostias。Sanctus, Benedictus, Agnus dei。そしてCommunio の Lux Aeternaの6曲です。一通り聴く中で,Offertoriumの2つの曲の後半(Quam olim Abrae)が同じなこと,Lux Aeternaは第1曲のRequiem そしてKyrieと同じような音楽になっていることを掴んでもらいました。
 そしていよいよ音出し。まずは,Lux Aeternaを歌詞なし(母音唱等)です。6月にご一緒した前半経験者にとっては喉慣らしでもあります。(初めての方は目を回したことと思います。あのメリスマの連続…)
 次は,明るい曲調のSanctusの前半(Osannaの前まで)です。ホモフォニックなの掴みやすく,歌詞も少ないので歌詞唱まで行いました。続いて,Agnus Dei。これも歌詞は少ないので3回の繰り返し構造のところをおさらいしました。ホモフォニックなので音をとりやすいと思ったからです。
 この辺でほぼ時間となりました。次第に歌う感覚を思い出してきたらしく声が出てきたので,音楽の運び方についても少しずつ意識させていきました。

◯次回の予定
 残りは Domine jesu, Hostias,と2つのOsannnaです。(Hostias前半以外は)みなポリフォニックなので,難しいところを残してしまったことになりますね。でもそれをやり遂げると新しい合唱世界が見えてきますよ。お楽しみに&頑張りましょう!
  2/25(土)の14:00-17:00,今度は水沢地区センター(水沢小学校の北)の音楽室です。この人数が入りますかね?うれしい悲鳴です。皆さん,健康第一に過ごし,1ヶ月後にまた会いましょう。

2023年12月24日日曜日

【モツレク合同練習①:活動報告】初顔合わせ

 


 12月23日(土)13:30〜16:30盛岡市の青山地区活動センターにて,混声合唱団北声会さんと「第1回」となる合同練習を行いました。人数はおおよそ北声会が30名,合唱音楽研究会奥州が15名,「歌う会」としての個人参加の方々が30名(宮古木曜会合唱団からも10名ほど!)集まりました。会場は広々としたフラットなホールで,古いながらグランドピアノもあり,活動しやすい場所でした。本来は山田先生のご指導予定でしたが所用で来られなくなり,代わりに私がこの日は指導することになりました。

 北声会さんのルーティーンに従って,まずはラジオ体操から始まりました。続いて北声会委員長のIさんに,ご挨拶や今回の演奏会についての経緯など様々な連絡などを丁寧にしていただき,演奏会に向けてのスタートに当たって気持ちを揃えることができました。

 初めに全曲を通して,参加の皆さんの様子を掴みたいと考えました。今回はPetersという出版社の版でやることになっています(楽譜を準備しておらず,小節数が曖昧な練習となり,ごめんなさい)。休憩を挟みながらほとんど返すことなく通しました。約1時間。演奏自体は途中で止まることもなく,でもなんだかもにゃもにゃしたままずっと進んで行きました。ほとんどの方が楽譜とにらめっこしながら…。合間に「モツレク」の経験を尋ねたところ,全曲歌い慣れているという人はごく少数で,大半の方は「半分程度は歌える」感じ,数人ですが初めての方もいらっしゃいました。

 この「幅の広さ」が大事なポイントです。
 難しいのは,レディネスの違いにどう対応していきながら充実した時間にしていくかということです。歌い慣れた人にとっては基礎的な内容ばかりでは(たとえ他の人のためになるとはいえ)練習に参加する意味を失いかねません。だからといってチャレンジングな内容ばかりでは初めての人にとってはモチベーションが下がります。ですから双方を取り混ぜたり,場合によっては同時に満たすことができるような内容を提示していくことに配慮する必要があります。
 一方,「幅の広さ」が大切なこともあります。それは(岩崎姉妹の時のように)「合唱」「音楽」「クラシック」「モーツアルト」「教会音楽」…といったようなキーワードに触れる機会の少なかった方々を,そういった音楽世界に誘うチャンスでもあるからです。今回の取組を通して,合唱の楽しさやクラシックな音楽の(難しさもありながらの)素晴らしさ,外国語の合唱曲へ慣れ,音楽そのものの楽しみ…などを感じていただき,今後の生活で広げていっていただきたいと思っています。

 練習の後半ではどの曲を使ってどのように方向付けて今回の練習を終えようかと考えた末,終曲の「Communio」の最後にあるフーガ部分を使って,今回の演奏会への見通しをもって帰ってもらえるようにと考えました。それは…
①ポリフォニックな音楽は馴染みが少なく,おそらく混乱しているのではないか。
②でもテーマがあること,優先順位があること,を整理すると見通しをもちやすいだろう。
③テーマを皆で歌う機会を使って,歌い方の方向付けと全体像の理解ができる。
④終曲を歌い慣れておけば,ゴール前の疲れが溜まってくる時間に余裕が持てるようになる。
と考えたからでした。

 ねらいは大方達成できたようで,練習後に多くの方から「わかりやすかった」「あのように分解して指導されたのは初めてだった」と好評でした!長く伴奏をつとめていらっしゃるピアニストのMさんからも「初心者にわかりやすい説明」と言っていただけました。

 次回は1月13日(土)13:30〜16:30奥州市の水沢南地区センター(水沢消防署のとなり)の音楽室です。広めの駐車場が建物の裏にあります。在来線の水沢駅からは,歩くのなら30分程度かかりますが水沢公園を南の方に抜けてさらに南進します。バスなら岩手県交通のバスで県立胆沢病院行きにのり大鐘(オオガネ)で降りて徒歩5分くらいです。練習内容としては,「モツレク」前半の方について歌詞も確かめながらの音楽作りをする予定です。1月中旬は雪も積もっていることと思います。皆様,お気をつけてお集まりください。お待ちしています。

2023年2月26日日曜日

【第2回・報告】合唱音楽研究会奥州:耳がいいね!


 合唱音楽研究会奥州の2回目の活動は2023年2月25日(土)に水沢地区センターの音楽室で行いました。

 今回も30名ほど集まりました。しかしそのうち新しい方は8名も!特にも男声陣。前回はT1,B1でしたが,今回は3名増のT2,B3となりました。響を支える男声パートが厚くなると全体に響き合いやすくなります。
 一方会場も良い響き,さすが「音楽室」です。ただし30名にしては狭いのと,換気できる窓がないのが残念でした。

 まず発声練習。身体(トルソー)や喉まわりの空間を開くことと息を「一筆書き」にすることを主に意識しました。

 本日も《モツレク》です。はじめは Agnus Dei で復習しながら慣らしました。続いて Lux Aeterna でも…と思いながら休憩に入ったら,会員の方から「Domine Jesu からと前回おっしゃっていたのでは?」というご指摘がありました。そうでした!みなさんが音楽や活動に本当に真摯に向き合って下さっていることを再認識させられました。
 そこで Lux Aeterna を1回通して切り上げて,難関の Domine Jesu に取り掛かりました。
 まずは全体を捉えるために聴くことからはじめました。聴いたことある方とそうでない方が半々だったからです。音源の準備をしている間にピアノ伴奏を弾き続けてもらい聴いてもらったのですが,途中からどこをやっているか分かりづらい感じになりました。それもそのはず,楽曲のフーガ部分では声楽パートをなぞる器楽パートが(トロンボーンのコラ・パルテの他に)ないのです。そこを説明してから今度は合唱入りの音源を楽譜を追いながら聴いてもらいました。
 この楽曲は大きく4つの部分(①開始部からのホモフォニーの部分,②テノールから歌い出す跳躍音程の難しいフーガの部分,③ソロのフーガの部分,④バスから歌い出して積み重ねていくフーガの部分)からできていることを確かめて見通しを持ってもらった上で,後半ではおそらく最難曲と思われるこの曲に取り掛かりました。
 ①:予習をしてきた方が多いのか(かつて歌ったことがある方が各パートに1名はいたせいか),伴奏に合わせて(和音の中で)全体で同時にさらっていくことで,だいたい歌えるようになりました。みなさん,とても良い耳をしています!
 ②:第1テーマ,(3部分から成る)第2テーマ,バトンリレーするところ,その他,と分けて構造を確かめながら各パートの音を確かめていきました。動機(テーマ)が詰まってきたり音が上がってきたりして緊張感を高めている作曲の手法にも注目し,モーツァルトの素晴らしさも確認できました。
 ③:ソロの部分はアルトの後半部分をさらい直したくらいで,みなさんほぼ歌えているように思いました。
 ④:これも第1テーマ,第2テーマと分解して音取りしました。動機(テーマ)ごとに分解して確かめることで,「ここは聴こえたいところ」=「しっかり歌うところ」,「ここはそうではないところ」=「あまり頑張って主張すべきではないところ」がわかるので,自分が歌うべきパートにある多くの音符のうち優先して覚えるべき音符(フレーズ)がわかり,全部頑張らなくてもいいという見通しが持てるように思います。
 全体に,まだ不安なところもあるでしょうが,聴こえている音はとても綺麗にハモっていました。男声陣のおかげでもありますね。

 練習後,組織づくりも話し合いました。会計担当や事務局長は立候補によりその場で決まりました…が,会長&副会長が決まりませんでした。残念。「事務局一任」をとりつけたので,この後お願いしたいと思っています。また今回の新参加者8名の自己紹介も行いました。6月の演奏会や7月にあったオペラ「トスカ」の取組からきっかけやエネルギーを得て新しいチャレンジに踏み出したという方が多く,とても嬉しく感じると同時に大きな責任も感じました。


 今回もピアノは花巻で音楽教室を主宰しているYEさんに弾いていただきました。ありがとう!
 また,宮古木曜会合唱団演奏会の宣伝もさせてもらいました。みなさん,ぜひ聴きにきてください。
 加えて仙台で行う「3.11祈りのコンサート」で演奏する『モツレク』の「オシュトリーガ版」についてもご紹介しておきました。こちらで聴くことができるようです。

 次回は3月12日(日),場所は…常盤地区センター(予定)です。後ほど事務局長から連絡がいくと思いますのでご確認ください(そして「連絡きたよ!」の返信もお忘れなく)。『モツレク』以外の(簡単な)曲も準備していこうかと思っていますのでお楽しみに!たくさんの方のご参加をお待ちしています。

(感想,ご意見など,どうぞコメントくださいね)

2024年6月30日日曜日

【合唱研第23回:活動報告】久しぶりの集まり,活気に満ちていました

  6月28日(土)の14:00-17:00,奥州市の日本基督教団水沢教会にて23回目となる活動に取り組みました。4月の「モツレク」演奏会(マリオス)研究発表会(Zホール)以後,取り組んでいる楽曲は,J. ラターの伴奏付き讃美歌集とパレストリーナの《ミサ・ブレヴィス》でした。6月はドイツへの演奏旅行あり,山形交響楽団の定期演奏会東京・大阪での「さくらんぼコンサート」ありと,岩手に不在の日が多かったので,合唱研の活動は5月11日以来,実に1ヶ月半ぶりでした。

 水沢駅に置いたままにしていたスクーターに乗って活動会場に行こうと思ったのですが,3ヶ月放置していたせいかエンジンが掛からず(練習後に修理のため立町のバイク屋まで押して行きました),妻の車に乗せてもらってギリギリに会場につきました。

 会場の水沢教会に入ると,「こんなに会員いたっけ?」と思うほどたくさんの人がいてわいわいやっていました。会長さんの発案による会のTシャツ作成に関わって,サイズや柄を選んでいたからです。なんだかとっても新鮮な感じがして,皆さんの活気を感じることができました。皆さん,待っていたのね!

 発声練習では,息のスタート地点をなるべく深い腹からにすることを意識してもらいました。歌は,久しぶりなのでピアノ伴奏付きの曲からと思って《All things bright and beautiful》の復習から始めました。その後,休憩を挟んで,音高のオーディエーション能力のチェックとトレーニングを,「風船」からハンドサインまでざっとやってみました。そしてこの日は《Look at the world》の初見に挑戦しました。もちろん移動ド唱法です。4番まで繰り返される主旋律の前半は調が変わってもほぼ同じ「ミファソ・ソー…」と歌えますし,主旋律後半のハーモニーを作る部分も調こそ変われども階名は同じですから。この曲は歌詞は付かないものの全曲の音出しを終えることはできました(あとは英語ですね)。

 再び休憩を取った後,パレストリーナの《Missa brevis》。ほぼF-durなので,この曲も移動ド唱法で復習しました。Kyrieを思い出したのち,短い曲のSanctusも同様の方法で音出しを終えることができました。歌いまくる,声を出しまくるのではなく,なかなか良いハーモニーを作りながら初見で歌うことができました。かつての宮古木曜会合唱団もそうでしたが,こういったチャレンジを続けることで音取りが早くなり,音楽性も高まっていくのだと感じています。移動ド唱法は少々面倒そうですが,慣れて使いこなせるようになっていきましょうね。取り組む楽曲はほぼ機能和声の世界の音楽に限られていますから。

 この日も新しい方が1名,入会されました。ソプラノです。4月のZホールでの第1回研究発表会「モツレク」を聴いて衝撃を受け,一緒にやってみたいと思ったのだそうです。そんなきっかけの一つになれたというのは嬉しいことです!ちなみにこの日は,7/13(土)の盛岡某高音楽部定期演奏会,7/14(日)の混声合唱団北声会の定期演奏会,8/11(日)の福井敬ふるさとコンサートvol.38/31(土)の菊池葉子さんコンサートなど多くの演奏会の紹介もなされました。奥州市でこのような情報交換ができる場は少なかったと思うので,そういう機会となれたことも嬉しいことです!

 次回は7月7日(日)14:00〜17:00奥州市水沢の龍昇殿です(さらにその後の予定はこちら)。ZホールF合唱団の翌日ですが,皆様お誘い合わせの上,ぜひご参加ください。お待ちしています。

2023年12月21日木曜日

【合唱研・お知らせ】今後の活動予定など(12/21版ちらし)

 本会の活動を始めた2023年も残りわずかとなりました。本会初の大型演奏会参加となる来年4月6日(土)の「モツレク全曲演奏会」混声合唱団北声会と共催)に向けて,活動予定が若干変わりましたので,新しいチラシを作成しました。お誘いやご確認などにご利用ください。なお,会員の方々には事務局から随時メール等で情報が届くことと思います。「最新情報」はそちらになりますのでご理解ください。寒くなり雪が降り積もりました。お足元にお気をつけてご参集ください。


 モーツアルト作曲『レクイエム』全曲演奏会(混声合唱団北声会と共催)に向けた特別練習日程(カッコ内は本会のみの活動)

①12 月23 日(土)13:30~16:30 盛岡市青山地区活動センター
②1 月13 日(土) 14:00~17:00 水沢南地区センター音楽室
(1 月27 日(土)14:00~17:00 水沢教会(予定))
(2 月 3 日(土)14:00~17:00 水沢教会(予定))
③2 月10 日(土)14:00~17:00 水沢南地区センター音楽室
④2 月25 日(日)13:30~16:30 盛岡
(3 月 2 日(土)14:00~17:00 水沢教会(予定))
⑤3 月10 日(日)強化練習 午後ソリスト・エレクトーン合わせ
⑥3 月23 日(土)13:30~16:30 盛岡
⑦3 月31 日(日)13:30~16:30 盛岡
-----以下は盛岡市民文化ホール(マリオス)大ホールにて-----
4 月5 日(金)夜 ゲネプロ

 お誘い合わせの上,多数ご来場ください。また,4月6日に予定している《モツレク》全曲演奏会へのご参加も前向きにご検討くださいね。

2024年3月10日日曜日

【モツレク合同練習⑤:活動報告】ソリストもエレクトーンも入り,いよいよ!って感じ

  3月10日(日),盛岡市の青山地区活動センターで「モツレク」の合同練習を行いました。10:00〜12:30はピアノ伴奏で合唱のみの練習,13:30〜16:00はソリスト3名と代役ソリスト1名およびエレクトーン伴奏者も加えての練習でした。

 参加した合唱団員は全メンバー100名ほどのうち8割くらいでした。 前回の合同練習は2月25日に舘坂橋教会でした。最初に聞いてみて,期間が空いたせいか,会場のせいか,(他の団体を聞いたせいか)これまでとは合唱の響が変わっていたように感じました。声に張りがなく明瞭さに欠けました。そこで第1曲の「Requiem」を使って体を使うことにチャレンジさせました。具体的には,子音を明瞭にすること,第1テーマを引き立たせること,これによって腹が働きます。その後は「Lacrimosa」で子音をコントロールすることに取り組みました。

 昼食後にはソリストとエレクトーン伴奏者を迎えて,まずははじめから順に一通り通しました。ソリストの方々は普段から盛岡バッハ ・カンタータ・フェラインで一緒に音楽している仲間なので,安心して音楽を運べました。エレクトーン伴奏と一緒にやるのは初めての体験でした。武澤えりこさんはとてもよく準備してくださっていて,スコアのイメージを音として提供してくれていました。

 全曲を通してみて,モーツァルト作曲の「レクイエム 」の素晴らしさと難しさをあらためて感じました。本番まであと1ヶ月ほど。(年度末で業務が超忙しいのですが)譜面に丁寧に向き合って,しっかりと準備を進めていきたいと思いました。令和6年4月6日(土)15:00,盛岡市民文化ホール大ホールにてお待ちしています。

2023年12月5日火曜日

【合唱研第17回:活動報告】「モツレク」後半さらいなおし

  12月2日(土),17回目の活動を日本基督教団水沢教会にて行いました。前回は北声会さんからもたくさんいらっしゃってかつ最初だったので,全曲の音を出してみたのでした。それに続く今回ですので,後半を歌い慣れることを中心にレッスンしました。

 後半とは,胆江合唱祭で歌った「Domine Jesu」以降の曲です。まずホモフォニックな「Hostias」で慣らし,続く「Hosannna」のポリフォニーにもチャレンジしました。あとは曲順に復習して,「Communio」の前までやりました。

 そう,「ポリフォニーとホモフォニー」の話をしました。「三位一体」にも触れました。日本声楽発声学会で学んだ声帯や手術のことも話すことができました。

 そしておしまいには,「モツレク全曲演奏会」の宣伝(といっても出演について)もしました。以前も書きましたが,山田靖了先生のレッスンを受けられて,大人数の合唱を経験でき,マリオス大ホールのステージに立てて,運営は北声会の方々にやっていただき…と奥州市にいるだけでは経験できない様々な特典つきです!と。

 この日は,活動後に大船渡に向かいました。「けせん第九」のお手伝いのためでした。奥州から大船渡までは種山高原を越えておおよそ70kmでした…

2024年3月24日日曜日

【モツレク合同練習⑥:活動報告】ピッチについて


  3月23日(土)の午後,青山地区活動センターにて,モツレクの合同練習⑦を行いました。前回は山田先生と時間を分け合っての練習でしたが,今回は私の都合で設定した日でしたので山田先生はいらっしゃらず,3時間フルに使って練習に取り組みました。

 といっても,事前に山田先生から「後半も音を出してください。ピッチが悪いのがなんとかなるといい…」と電話をいただいていたので,まずはホモフォニックな「Domine Jesu」からはじめて,後半の全部の曲をおさらいしたら,あっという間に約2時間経っていました。

 練習に当たってあらためて,ピッチつまり音程が悪くなる原因と改善方法を考えてみました。
◯【聴覚・外部音源の音高を聴き分けられていない可能性がある】場合…
・音高差を聞き分けれられるかどうか確認(評価)する
・聴き分けられる(認知できる)ならよし
・聴き分けられないなら…指摘し教え慣れさせて(音高感を育てて)いく
⭐︎ただしその精度を上げる必要はある
◯【自分が出している音高が低いことの自覚がない(モニターできない)】場合…
・外部音源と比較して聴かせる
・同グループ他者を聴かせる(2つに分けるとか)
・「他者の評価こそ正しい」ことの受け入れ
◯筋肉運動、器官操作【わかっているが直せない】場合…
 →発声法の改善(違う方略を案内する)
・身体の楽器化(物理的に音を出す)の上で、音高調節能力を確かめる。
・(その上で)障害は母音か、子音か、息の流し方か…

 様々なレベルでのつまずきの可能性を考え(「教材研究」ですね)ながら練習に向かったのでした。で,練習のはじめに「先生からピッチの改善に取り組むようご指示がありました」と本日の重点を伝えて(「課題把握」です)練習を始めたためか,音程の悪さはそれほど感じませんでした…実は,私の耳の精度が山田先生に追いついていない可能性が高いのですが(これは「評価」)。

 ソプラノが高音域に入るいくつかの箇所でピッチの悪さが感じられましたが,原因はほとんどが声楽的な疲れ(上記で言うと3点目)でしたが,意識づけることですぐに改善しました。地力がついてきたというか実力が高まってきたということでしょう。こう言う変化(成長)が嬉しいです!音楽がより良くなることはもちろんですが,相手がより良く変わる(「向上的変容」の)手助けができた時に喜び・楽しさを感じるというのは,37年間勤めた職業柄なのでしょう。

 あと1回,3月31日(日)に練習したら,翌週末の4月5日(金)夜にリハーサル,6日(土)に本番です。今回出会った100名ほどの貴重な仲間と,この4ヶ月間の貴重な学びの成果を発揮して,モーツァルトの『レクイエム 』の世界を表現するようがんばりたいと思います。皆様,ぜひ足をお運びください。お待ちしています。

 なお,合唱音楽研究会奥州としての発表会も奥州市で予定でしています。こちらも気軽に聴きにきていただけると嬉しいです!!

2024年4月28日日曜日

【合唱研第21回:活動報告】新シーズンが始まりました!

  4月27日(土)の午後,日本基督教団水沢教会で合唱音楽研究会奥州の21回目となる活動に取組みました。前回はこれまでの学びのまとめとしての発表会でしたので,今回から新しいシーズンとなります。ちなみに前回の発表会については,聴き手はもちろん歌い手である会員の方々からもいろいろな感想が届きました。ありがとうございました。

 今シーズンは2つのテーマに取組もうと思います。
1.ルネサンスの宗教音楽(パレストリーナ作曲の『ミサ・ブレヴィス』)
・無伴奏(「ア・カペッラ」)にチャレンジ
・(調性確立以前だが)調性感がある…移動ドで読む=和声の機能を感じる
・ミサ通常文に慣れる
2.ポップな宗教音楽(J.ラター作曲のアンセム4つ)
・英語…外国語だが理解しやすい
・歌詞が(直接「神様」でなく)身近な視点から書かれている
・リズミックで楽しい
・ハーモニーが素敵

 初めに,上記の特徴をお話ししてから,演奏を一通り聴いてみました。音源は(上手な「お手本」には程遠いのですが)自分が指揮した宮古木曜会合唱団の定期演奏会のもの(パレストリーナは2022年の第39回ラターは2020年の第37回)を使いました。

 その後,まずはラターの「All things bright and beautiful」から音を出してみました。この日はピアニストが不在だったので,私が弾きながら…。まず歌詞(わかりやすい歌詞対訳を事務局長のOMさんが準備してくださいました)を読み意味の概要を掴みました。その後,部分に区切りながら,主旋律から順に全部のパートを全員で歌ってみました。そうしていたらなんと1曲の最後まで行ってしまいました!会員の皆さんの「音楽性」が高まっていたんだなぁと改めて感じました。

 次にパレストリーナのほうは「Gloria」からはじめました。ホモフォニックな部分が多いので音を取りやすいと考えたからです。もちろん移動ド唱法です。すると,なんと「Gloria」も最後まで音を出すことができたのです!そこで残りの15分間くらいで「Kyrie」にチャレンジしました。そうしたらなんとなんと,1回でおしまいまで止まらずに歌えたのです!正直言って驚きました。聴いたこともない無伴奏の宗教曲を初見の1回で通して歌ってしまうなんて,昨年「モツレク」の後半に取組み始めた頃には想像できませんでしたから。一人ひとりの「音楽性」が確かに向上していると実感しました。(そうそう,おまけにテノールは2名,バスは1名でしたから!)

 また,この日新しく会員になった方が,なんと4名!先日の発表会を聴いて興味を持った方,「モツレク」の取り組みを通して興味を持って山形からご参加の方,高校時代に合唱をやっていたという若手など,会の趣旨が広がり仲間が増えていることを嬉しく思いました。こちらでも帰りがけに「今日も楽しかったです。」「新しい曲もよろしくお願いします。」と幾人かから声をかけていただきました。ありがたいことです。

 なお,現会長のSMさんが事情により退任することになったので,新会長をIEさんにお願いすることも,今回了承されました。よろしくお願いいたします。

 次回は(こちらもZホールF合唱団と同日の5月11日(土)14:00〜17:00,場所は今回と同じ日本基督教団水沢教会です。ぜひお誘い合わせの上,ご参加ください。お待ちしています。

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【合唱音楽研究会奥州71】本番に向けてスイッチ・オン!

 6月20日(土)の午後,奥州市の水沢南地区センター音楽室で合唱音楽研究会奥州の71回目の活動を行いました。今回は 2週間前に常盤地区センターで行った前回 よりも参加者が多かったように思います。  発声練習では 前回 同様に インプルスへの息入れ と, その状態での犬の呼吸 に取...

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