昨年(2023年)の1月から活動を始めた合唱音楽研究会奥州は,一つの区切りとして発表会をすることにしました。当初「モツレクの後半がどんな音楽なのか知りたい,歌ってみたい」ということで始めたこの会,いつの間にか「モツレク全曲演奏会」を①盛岡市民文化会館(マリオス)大ホールで,②山田靖了先生の指揮で,③プロのソリストもついて,④エレクトーン伴奏で⑤北声会さんにおんぶに抱っこですが総勢100名近い大合唱団となって…と本格的な演奏会を経験できることになりました。思ってもいなかった展開です。
その演奏会は演奏会として本番に向けてより良い音楽を目指して練習を重ねているわけですが,やはり地元でも披露したい,御近所さんにも聴いてもらいたい,私たちの取り組みを知ってほしい…という思いから「発表会」を開催することとしました。「研究」と付いてはいますが私たちが毎回取り組んできたこと自体が研究的な取り組みですので,まぁふつうの「発表会」ってことです。「演奏会」とどこが違うのかというと…
・ソリストなし。ソロの部分はほとんどカットして演奏します。
・衣装なし。「見せる」要素はほとんどありません。
・ステージなし。いつもの練習のような感じの隊形です。
・入場料なし。お金をいただけるほどのものにはならないと思っています。
・看板もポスターも受付もプログラム・パンフレットもなし。
といった感じです。
本会のメンバーだけでなく,4月6日に一緒に「モツレク」を歌う方々も「どうぞご一緒に」とお声がけしているので,ご参加くださるかもしれません。ちなみに,ピアノ伴奏はいつもの八木絵未さんです。
ぜひご来場になり,お聴きいただき,感想などいただきたいと,会員一同思っています。お待ちしています。
「第1回研究発表会」(主催:合唱音楽研究会奥州)
日 時:2024(R06)年4月13日(土)
場 所:奥州市文化会館(Zホール)中ホール
プログラム:モーツァルト作曲《レクイエム》KV626
ピアノ:八木絵未
合 唱:合唱音楽研究会奥州+有志(「歌う会」,合唱団北声会)
-----
0 件のコメント:
コメントを投稿