2026年9月28日月曜日

【合唱音楽研究会奥州77・78】胆江合唱祭という本番ステージ…終わりました

 9月26日(土)と27日(日)の2日間,合唱音楽研究会奥州の活動を行いました。

 9月26日(土)は午前中に青森駅から在来線→新幹線→在来線と乗り継いで水沢駅に昼頃に着き,午後から常盤地区センターで翌日に向けた練習を行いました。前日の全日本合唱コンクール東北大会では身体を使って歌うことを意識させたら本番に良い音がでてきたので,ここでも同じように身体を使わせるように意識づけました。15:30には一旦切り上げて本番会場のZホールに移動し,ステージを借りてリハーサルを行いました。常盤地区センターの会議室のような狭い空間とは響き方がまるで違って,ステージでの歌声は全体的によくまとまって会場に届くような感じでした。

 翌27日(日)はいよいよ第33回胆江合唱祭(第21回奥州市民芸術文化祭)本番でした。午前中から集まって外で発声したり割り当てられた時間にリハーサル室で練習したりしました。ここでもやはり主に身体を使うことを徹底しました。本番になると喉で声を出しまくる方がけっこういらっしゃるものですから…。そして出番は最後なのでわりと多くの団体を聴くことができました。


 今回は17団体の出演でした。前沢ふれあいセンターで行われた前回から引き続きZホール児童合唱団が出演し,伸びやかな歌声を聴かせてくれました。新しい団体もありました。盛んになっていくのは喜しいことです。昨年私が指揮したアンサンブル・コンフオーコは今年は本来の指揮者佐々木まり子先生が久しぶりに胆江合唱祭にいらっしゃって指揮をとっていました。

 私たち合唱音楽研究会奥州は10分間のもち時間に①モーツァルト作曲《Missa in C》KV259から「Kyrie」「Sanctus」,②源田俊一郎編曲《ふるさとの四季》から「紅葉」「冬景色」,③ボブ・チルコット編曲《Furusato》とタイプの違う5曲を詰め込みました。これは私たちの活動を紹介したかったことが大きな理由です。また外国語(ラテン語)も日本語もア・カペラも,そしてソロにも幅広く挑戦して力をつけたかったことも理由です(ソロを担当したみなさん,すばらしいチャレンジでした!!)。本番を聞いた知人の感想としては「別格だった」とか「ほかの団体とは声がまるで違った」「ほんわりとしたハーモニー」などと言われました。会員は他の団体に入っている方がほとんどですから,特別うまい人が集まっているわけではありません。1ヶ月に2回の活動でもここまで変われるというところもみなさんに知っていただきたいと思いました。

 一区切りついたので,再び地道な活動にもどります。《Missa in C》の「Gloria」や「Credo」といったラテン語やソロへ,また《ふるさとの四季》で日本語を丁寧に表現してイメージを伝えることなどへの挑戦を繰り返していき,できれば今年度中(3月くらい)に発表会をしたいと思っています。期日が決まりましたら告知しますので,ぜひ聴きにいらしてくださいね。

2026年9月26日土曜日

【盛岡某高音楽部】全日本合唱コンクール東北大会は…


 9月25日(金),花巻市立八重畑小学校での出前授業を終えてすぐに新幹線に乗り,青森市に行きました。盛岡某高音楽部が8月29日の全日本合唱コンクール岩手県大会で金賞をいただいたので東北大会に出場するためでした。ちなみに子どもたちは学校に集合して1時間ほど自分たちで練習した後バスに乗って12時頃に会場であるリンクステーションホール青森に着いていました。

 私たち8人は少人数を意味するAグループとして出場しました。もちろん県大会と同じ2曲を歌ってきました(銅賞をいただきました)。
課題曲:A1《O what shall I do?》作曲:John Wilby(1574-1638)
自由曲:《夕ぐれのの時はよい時》作詞:堀口大學,作曲:松本望

 県大会後はすぐに定期考査期間となって部活中止,3年生は課外授業,8人しかいない部員の1人は海外への1週間の研修に出発し前日までいない…とさまざまあって,全員が揃ったのはやっとコンクール前日でしたが,それぞれができることにその時その時しっかりと取り組んで,本番ではとても丁寧に音楽を表現していました。

 東北各県からAグループに21団体,Bグループ(33名以上)に11団体が出場していました。(聴けたのは20番の出番が終わってからと少なかったのですが)どの団体もよく揃っていて「上手」です。音は驚くほど大きくアクロバティックな楽曲でも乱れません。しかし残念なのは言葉を聴き取ることができる演奏が少なかったことです。英語,ドイツ語,ラテン語,そして日本語でもです。もちろんそのほかの言語はもちろん私には全く分かりませんでしたが…。

 「「言葉が生きる」と「音楽が生きる」は歌の世界では同義語である」という価値観を盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの活動を通して学び,それを目指して音楽に取り組んできたものですから,言葉が聞き取れない演奏は歌としての意味(価値?)を感じられないのです。そういう意味で会場の雰囲気がとても異様に感じられたのでした。正直言って聴き続けるのが非常に疲れました。普通の音楽会なら「いい音楽だなぁ」と思いながら過ごせるのですが,全日本合唱コンクール東北大会でそう思える時間はほとんどありませんでした。

 しかし!コンクールというのはそういうことなのだと,その場に居合わせてやっと理解できました。自分はもちろんそのような場で評価される「ために」音楽するなどと意味のないことはやるつもりはありませんし,子どもたちにも音楽することの意味・価値を正しく伝えたいと思っています。

 言葉が(楽譜を見ないで聴いている)聴き手にも音楽と共に伝わってくる,そんな演奏が「いいなぁ〜」と評価される時代はいつくるのでしょうね?(それにしても審査員の先生方の語学力の高さには驚きました。順位第1位と第2位が演奏した自由曲は,私にはいずれも何語かわからない(従って,歌っている内容を理解できない)言語で歌っていましたから。)

 ちなみに審査を待つ間の常連校の歌まわしや閉会式の次第には無い方のトークタイムなどにもなんだか内向きな雰囲気を感じ,居心地があまりよくありませんでした。

【出前授業】素直さは学びを促します!

 9月25日(金)の午前中,花巻市立八重畑小学校に教育弘済会岩手支部が主催する「日教弘いわて出前講座」に行ってきました。対象は3,4年生27名,9:10〜10:10の60分間,体育館での授業でした。

 学習材として事前に送られてきた楽譜は《緑の陽だまり》(作詞:中山千夏,作曲:宇野誠一郎)と《どんなときも》(作詞・作曲:弓削田健介)の2曲でした。《どんなときも》は今流行りの感じですが,《緑の陽だまり》は子どもたちは楽しめないんじゃないか?学習に乗ってこれるか?と心配しながら学校に向かいました。

 出迎えてくださった校長先生はかつて合唱団で一緒に歌っていた女性!お会いしたのは大学卒業以来くらいだと思います。「お懐かしい〜」とお話する時間はあまりなく,授業や子どもたちの背景を聞いてから体育館に向かいました。体育館で出迎えてくれた4年生の担任の先生は三十代の頃に勤めていた紫波町の小学校の同僚の先生!こちらも数十年ぶりの再会でした。そしてステージ前で待っていたのはかわいい子どもたち27名でした。

 初めに2曲を聞かせてもらいました。ピアノ伴奏はそれぞれ女の子と男の子の児童が担当しがんばって上手に弾いていました。皆楽しそうに歌っています。気になったのは全体に少々声が小さいことでした。そのために音符と音符の間に隙間ができて切れ切れで,フレーズ最後の伸ばすところもすぐに切れてしまっていました。ただしどちらの曲でも高いd音になると裏声になって,それがとても澄んできれいな響きなのです。そこで,この綺麗な音を強化して音域を下に広げることを指導の目標にしました。

 どちらの曲を先に使おうかと思って「皆はどっちの曲が好き?」と問いかけたら「緑の陽だまり」とのこと!私が子どもだった頃に放送されていたアニメ「山ねずみロッキー・チャック」のテーマソング(「緑の森の陽だまりは…」)なのに…。でもそれは私の「先入観」で,子どもたちは身近にある森,松の木,川,丘」が歌われるこの曲に馴染みを感じていたようなのでした。

 あとはいつものやり方で,
①(ひっくり返った)高い音の声を「素敵!」と褒め価値づける,
②「ミッキーマウスの声」と名付けて真似させながら喉の開きや息をお腹からたくさん送って音にすることを話し声として体験させる,
③その声で(旋律を使いながら)少しずつ音高を下げて低い音域でも使えるようにする(と,自然に胸声ももミックスされます),
といった流れで「体育館いっぱいの人に(様子・気持ちを)届けよう」と意欲づけして大きな声を出すことに慣れさせていきました。とても素直な子どもたちで,私の問いかけにもすぐに答えるし「ミッキーマウスの声」もすぐに真似してたくさん声を出し,最後には体育館の後ろまで響く大きな声が出るようになっていました!

 素直さは自己変革に繋がり,学びを促します(だからこそ前に立つ大人は本物を知って子どもに示さなければいけません)。子どもは学びの達人です。真似ながら持てる力をどんどん発揮し伸ばしていきます。

 一方気になることもありました。それは授業の最初に「これから音楽会の『練習』を始めます。」と挨拶していたことです。確かにやることはある意味「練習」かもしれません。しかしこれらの曲を練習して上手になって発表することがゴールではないはずです。この取り組み=学習を通して子どもの音楽性を高めることが指導者の目標であるべきと考えます。つまりいつもの音楽科の授業となにも変わらないのです!子どもたちはもちろんですが特に先生方にゴールを見誤らないでほしいと思いました。

 この日は新花巻駅発10:53の新幹線に乗って(盛岡駅で乗り換えて)青森市まで行き,全日本合唱コンクール東北大会に出なければならなかったので,指導後のお話も失礼ながら短く切り上げさせてもらって新花巻駅に向かいました(諸々のご対応,ありがとうございました)。

 次回は10月5日(月)宮古市立田老第一小学校です。なんと市教研も兼ねているとのこと。楽しみにしてお伺いします!!

2026年9月24日木曜日

【Zホール・記念合唱団】オペラ《トゥーランドット》にむけて…Zホール開館35周年記念合唱団結団式

 9月23日(水・祝)の午後,奥州市文化会館Zホールの展示室で,奥州市文化会館開館35周年記念事業であるオペラ「トゥーランドット」の「Zホール開館35周年記念合唱団」の結団式が行われました。

 奥州市文化会館Zホールは開館記念の周年行事として市民参加オペラをこれまで開催し,その度に合唱団員を一般公募し,半年程度の取り組みを経て本格的な(舞台装置あり,衣装あり,動きあり,オケあり…)公演を行ってきました。
1997年8月10日開館5周年記念 オペラ《カルメン》ハイライト&名曲オペラコンサート
2002年8月11日開館10周年記念 オペラ《蝶々夫人》
2012年8月19日開館20周年記念 オペラ《椿姫》
2017年7月30日開館25周年記念 オペラ《ラ・ボエーム》
2022年7月31日開館30周年記念 オペラ《トスカ》

 これらはすべて奥州市出身で歌手であり藤原歌劇団合唱部常任指揮者等を長くお勤めになられた及川貢先生のプロデュースにより実現してきた記念演奏会です。主催する一般財団法人奥州市文化振興財団によると「奥州市文化会館(Zホール)だからできる市民参加型の総合芸術の集大成としてオペラ公演を開催し,市民の皆様と感動を共有し喜びあいたい」という願いをもって開催されてきたそうです。ですから指揮者,ソリスト,オーケストラなどは全てプロの方々,一方合唱団員は市民に限らず広く一般から公募して組織されてきました。私自身は10年前の《ラ・ボエーム》および5年前の《トスカ》に関ってきましたが,今回の《トゥーランドット》は以前の作品に比べて出番が長い,イタリア語の歌詞が多くテンポが早い,ソロとの絡みが多いなど合唱の難易度が高い作品と感じています。

 合唱への申し込みは80名ほどになったそうで,当日は60名以上が結団式にご参加くださいました。奥州市や北上市はもとより盛岡市からの参加の方もけっこういらっしゃるようでした。中には東京在住の方のお姿も見えました!結団式のセレモニーを終えた後,及川貢先生によるオペラ舞台を作るまでの見通しや今回の共演者の方々の紹介があり,《トゥーランドット》の舞台(第1幕,第2幕)のビデオを皆で鑑賞しました(ストーリーや合唱の役割についての説明がもう少し詳しく必要だったように思いましたが…)。当日についての胆江日日新聞社の記事の一部はこちらです。


 10月から月2回(1回2日間ですから月4日)の練習を重ねて本番を迎えることになります。当地での合唱団指導は4名,協力体制をうまく作って短い取り組みの中でも皆さんの力を引き出していきたいと考えています。また,まだまだ参加者を募集しています(特に男声が少ない!!こちらからお申し込みください)。

 公演の概要は以下の通りです。
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公演日時:2027(R09)年7月11日(日)開演14:00予定
会場:奥州市文化会館Zホール・大ホール
指揮:大勝秀也
演出:三浦安浩
ソリスト:福井敬(奥州市出身),谷明美,伊藤晴,田中大揮,持木弘,森口賢ニ,渡辺康,中居亮一,小野寺陸(平泉町出身)
合唱:Zホール開館35周年記念合唱団(指導:佐々木幹雄,佐藤智恵子,千葉祐也,田村靖子)
児童合唱:Zホール児童合唱団(指導:菊池葉子)
バンダ:水沢第一高校吹奏楽部ほか市内高校吹奏楽部
助演:劇団「Zの風」
合唱指揮:及川貢
舞台監督:菅原多敢弘

【MBKV】多くのメンバーが集まって音楽に集中した「通い合宿」


 9月21日(月・祝)と22日(火・祝)の2日間,盛岡バッハ・カンタータ・フェラインでは盛岡市の舘坂橋教会を会場にして「通い合宿」を行いました。かつて(コロナ禍前?)は安比高原などのホテルを利用して6月あたりに一泊二日の合宿を行っていたのですが,予算や人数・会場など諸般の事情で宿泊が難しくなったので,合同で宿泊はしないものの合宿のように2日間練習するというスタイルに変えて実施してきました。夜に音楽三昧の大宴会ができないのが残念ではありますが…。

 11月15日(日)盛岡市民文化ホール・大ホールでの「バロックの森の奥へ」演奏会に向けた集中練習なのですが,同時に2027年6月ドイツ・ライプツィヒ市での「バッハフェスト2027」に向けた練習も兼ていて(同じ演目もあり),そのために仙台宗教音楽合唱団,山響アマデウスコアなど東北はもとより佐々木正利バッハコア,東京21合唱団など関東や遠くは富山からの参加者もあり,総勢60名以上の参加はあったように思います(数えてなかった…)。

 初日の午後は3時間全体練習,佐々木正利先生によりまずSchütz作曲の"Ein Kind ist uns geboren"SWV384について徹底的にレッスンしていただきました。この1曲で2時間以上!言葉を生かす表現,様式に則った音楽などどんな音楽表現にも共通する大切なエッセンスがびっしり詰まった時間でした。その後"Also hat Gott die Welt geliebt"SWV380を(時間がなかったので)ざっと通し,最後にバッハ作曲"Es wartet alles auf dich"BWV187を通して終わりました。終了後にはキオクシア・アイーナで来年(2027年)6月のLeipzig-Bachfestに向けての運営委員会のキック・オフ会議を行い,その後盛岡駅前じょ居で懇親会を行いました。

 翌日は午前10:00から2時間びっしりと主にSchütz作品を中心にパート練習に取り組みました。各パートリーダーの指導により声楽的な課題も含めて克服するためのとても良い時間でした。午後は佐々木正利先生によりまず前日少しだけ触れたSchütz作曲"Also hat Gott die Welt geliebt"SWV380について,その後"Die mit Tränen säen"SWV378を徹底的にレッスンしていただきました。休憩の後"So fahr ich hin zu Jesu Christ"SWV379,"Selig sind die Toten"SWV391,そして"Unser Wandel ist im Himmel"SWV390の途中までとざっとレッスンしていただき,最後にBWV147-10を通して終わりました。

 久しぶりに多くの方と一緒に歌うことができました。11月15日の演奏会にも多くの方が仲間となって演奏に参加してくれることを希望しています(もちろん多くの方が聞きにくることも!チケット有ります)。遠くからご参加の皆様,ありがとうございました。Vereinの輪が広がったように感じました。

2026年9月19日土曜日

【ZホールSP合唱団燻銀10】「これでやっと調律が終わりました。」

 9月19日(土)の午後,奥州市文化会館Zホールの展示室で,10回目となるZホールSP合唱団の「燻銀の響き」コンサートに向けた練習を行いました。前回は9月13日(日)でしたから,なんとたった1週間しか間が空いていませんでした。一般的にアマチュア合唱団の練習頻度は1週間に1回の練習が多いと思います。先週の練習との繋がりをもって積み重ねていければいいなと思って,盛岡市から奥州市に向いました。


 発声練習の声を聞いていたら,「i」母音の時に声が全く落ちていました。そこで《秋・村祭》の練習の最初に「i」母音で歌ってもらって声の響きを整えようと思ったのですが…声が全く鳴らず,従ってハモりも生まれませんでした。そこで発声の仕方の基本から確認しました。①響きの部屋を開けること,②息は響きの部屋に回すこと,③声はおでこや上顎から前に響かせることなどです。また④音域によって音色と強さが変わらないこと(音高だけが変わること),最後に⑤どの母音でも同じ音色で響くよう楽器の形(声道の形状)をなるべく変えないこと(母音の違いは唇の形で決まるのではないこと)も確認しました。その後「a」母音で出だしの音からハモらせ,ハモったことを実感してもらい,次は「i」母音,「o」母音と変えながら全体を歌わせました。すると多くの方が,ハモるようになったこと,綺麗な響きになったことを感じてくれました!

 ここに至って「これでやっと調律が終わりました。」とお伝えしました。なぜなら身体という楽器から声という音が出ます。ですから等質な音を出そうとする意識と方法をきちんと自覚し楽器をコントロールできるようになって初めて,音楽に使える音が出る楽器を手にした状態になったと言えると思うからです。

 またこの日はこのように整えた音を使って各パートの歌い方を丁寧に吟味しました。ですから声を出している時間より他のパートのレッスンを聞いている時間の方が長かったかもしれません。しかし合唱団の皆さんは他のパートのレッスンを聴きながら音楽的な様々なことを感じ学びとっていて,いざ自分が歌う時になると以前とは比べものにならないほど音楽的な表現をしてくれました。素晴らしいことです!違いがわかる音楽的な耳の良さ,どんな音楽がより良いと思うかという判断力,そしてそれまでの歌い方を(言われなくても)より良くしようと自分から変えるチャレンジ精神。10回目にしてここまで育ってきたのだなぁと,とても嬉しく思いました…もしかしたら4年間の積み重ねもあるのかもしれません。

 1週間しか間をおいていなかったことももちろん良かったと思います。頭だけでなく心もそして身体も音楽モードへと活性化しやすかったと思うからです。次の練習は10月12日(月・祝)です。3週間も空いてしまいます!今回の良かった感じをぜひ次回に繋げるよう,各自で取り組んでもらえたらと強く思いました。

 11月21日(土)の「燻銀の響き」コンサート本番まであと3回。より良い音楽を実現して音楽を楽しめるように共にがんばりましょう。

2026年9月14日月曜日

【ZホールSP合唱団燻銀09】これからが音楽づくり


 9月13日(日)の午後,奥州市文化会館でZホールSP合唱団の9回目の練習を行いました。この日はほぼ同じ時間に大ホールで神田伯山独演会があり,駐車場が混み混みでした。

 練習は本番会場でもある中ホールで行いました。60名の混声合唱団員が中ホールのステージにのれるか?という心配が当初ありましたが,この日ステージ上に山台を組んでもらって並んでみると,まあなんとか60人が立てそうな感じでした。

 ここまですでに8回の練習を終えひと通りは歌えるようになってきて,残り5回の練習となりました。そこで今回から,合唱表現の細部をつめていく段階としました。はじめに4曲全部をおおよそ通して歌いました。せっかくの本番会場ですから,お客様をイメージしてホールに響かせるように歌いました。しかし,全体に平板で声が大きく言葉の異メーが伝わって来ない印象でした。そこでまず《春・花》から取りかかりました。各声部の音質,パート同士の音程(ハーモニー),フレーズの息の運び方,子音の明瞭化,言葉のイメージの伝え方,ヴォカリーゼでの音楽の仕方…などなど,多岐にわたって細かくとり上げてできるようになるまで何度もチャレンジさせました。またその様子を他のパートの方々にも見てもらいながら,一緒に学んでもらいました。続いて《夏・城ケ島の雨》でも同様に取り組みました。


 音がとれておおよそ歌えるようになってきたのですが,(だからこそ)ここからやるべきことは満載です。残り4回の練習で目指すはコンパクト化です。充実した響ながらコンパクトで明瞭な音楽をめざしていきたいと思います。11月21日(土)「燻銀の響」コンサートの本番,ぜひ聴きにいらしてください。お待ちしています!

 なお,この日は練習後17:30から来年7月11日に予定しているオペらの指導者打ち合わせ会がありました。今回の指導陣2名に加えて,新しくお二人の先生方がお力を発揮してくださることになりました。頼もしい若手のお二人に大いに期待がもてる打ち合わせ会でした。(オペラの合唱参加者を大募集しています。こちらをご覧ください!)

2026年9月12日土曜日

【宮古木曜会合唱団】充実の混声合唱の響き

 9月12日(土)の午後,宮古市の山口公民館に宮古木曜会合唱団の強化練習に行ってきました。いつもなら1ヶ月に1回日曜日に開催している強化練習なのですが,9月は私の都合がつかなかったので土曜日に設定していただきました。その関係もあり前半は2階の(響きの悪い)会議室で,後半はいつも木曜日に使う1階のホールでと場所の移動がありました。

 発声練習では横隔膜を下げて体を開くための運動を紹介したり,腹からの息で音を出して鳴らしてみてりしました。

 身体を開いたその音で,始めに《糸》を練習しました。前回の定期演奏会(3月)で歌った曲ですが,10月18日(日)に宮古市文化会館で開催される宮古市民文化祭のステージで歌うことにしたからです。「p」と楽譜に書いてあるからと言って,ただ弱くするだけでは歌に込められたメッセージは伝わりません。まずは聴き手に届く声・言葉として発することが基本です。大きめでも身体がよく鳴った声で歌えば,聴き手の耳は開かれます。久しぶりに充実した混声合唱の響きを聴くことができました。

 続いてビクトリア作曲の《Jesu dulcis memoria》に移りました。音はよく鳴っているものの解け合いません。「様式が違う」といった感じでした。そこでハーモニー,つまり聴き合うことを吟味しました。出だしのh-mollの和音の決まり具合,次のFis-durの時の自分のパートの役割を考える,さらにh-mollに戻ってきて再び溶け合う…といった基本的な和音をそれぞれのパートの音で共同で作り上げる感覚は合唱の基本中の基本ですが,発声に気を取られて聴き合うことがおろそかになっていたようでした。途中から響きが少しは良いホールに移動して続け,曲全体のトーンが揃ってきました…しかしまだ任意の母音唱です。ここから歌詞をつけたのですが,一気に崩れてしまいました。残念ながらこの日は時間切れ。

 次に(私は今日初めてとなる)《どこかで春が》(島頼子編曲)の「どんぐりころころ」「村まつり」「ゆうやけこやけ」に取り組みました。これも宮古市民文化祭で歌います。ひと通り聞かせてもらった後,まず「ゆうやけこやけ」の難しい男声パート(4部!)の音をさらってから,日本語の子音を明瞭にすることを練習しました。続けて「村祭」はZホールSP合唱団同様に「どんどん(ヒャララ)」の太鼓の大きさのイメージを考えさせて,声を吟味しました。また全体にレガートすぎたので,お祭の弾む感じを引き出しました。そして「どんぐりころころ」では短いながらドラマがあるので,場面の変化を音楽で明瞭に示すようにしました。

 最後に《僕らの歌》で,言葉のイメージを音楽にきちんと表現することに取組み,《リフレイン》は思い出しておく程度に通しました。

 何か手を打てばそれなりに変化をもって応えてくれるのがこの合唱団の良いところ!一方毎回「振り出しにもどる」状態で身体を使って声を出すことや言葉のイメージをもって明瞭に表現することなどをゼロからスタートで取り組まなければならないところが残念なところと思っています。10月18日(日)の宮古市民文化祭まではあと2回(10/11(日)と 10/15(木)),3月28日(日)の定期演奏会まではおよそ10回程度しかありません。効率よく進めて行きたいものです。

【唄芝居・観てきました】素晴らしい音楽性の結晶


 宮沢賢治生誕130年にあたる今年,賢治さん関連の催物がいろいろと開催されています。9月11日(金)にはトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)中ホールに「〜音楽による〜賢治童話の世界」という公演を鑑賞に行ってきました。主催はPoor Peoples's Paper…長谷川恭一さんです。

 プログラムは2つ。前半は「弦楽四重奏と朗読で綴る賢治の世界」と題して,弦楽四重奏団ラトゥール・カルテットと朗読の石原黎子さんとの協奏により「鹿踊りのはじまり」(かつて宮古では⻑澤勝俊作曲/中江隆介構成の「音楽物語」をやったことがありました)「いちょうの実」「グスコーブドリの伝記」「銀河鉄道の夜」の4作品の表現でした。後半が「唄芝居」と称しての「ツェねずみ」。オペレッタのような感じでした。

 前半のステージでは,朗読の石原さんは花巻弁のニュアンス豊かに賢治作品を表現し,その朗読の間にラトゥール・カルテットの皆さんが長谷川恭一さんの作品を演奏していました。朗読も弦楽四重奏も賢治童話の世界を豊かに想像させてくれました。

 後半の「ツェねずみ」では知り合いの方々が歌いながら演技し,楽しい物語を長谷川さんの世界で表現していました。長谷川さんは60分間くらいずっと(本当に休みなく)ピアノを弾きながら歌にぴったりと合わせていました。作曲者ご本人とはいえ,集中して音楽世界を展開していくことに驚きました。歌い手のみなさんも,転調が多く単純でない和音進行の中で旋律を歌っていて(あたりまえですが暗譜で),音楽に向かう集中力がこのステージ上に漲っていると感じました。もちろん演技も素晴らしく,滑稽な様子もあり非常に楽しめました。

 作曲者も演奏者も,歌い手も演出家も,一人ひとりの才能が発揮されて結晶となった舞台でした。盛岡の音楽&演劇のレベルの高さ,歴史の厚さを強く感じました。

2026年9月7日月曜日

【合唱音楽研究会奥州76】行き詰っているときは学びのとき…と信じて

 9月6日(日)の午後,奥州市の常盤地区センターの会議室で合唱音楽研究会奥州の76回目の活動を行いました。9月27日(日)の第33回胆江合唱祭まであと2回となりました。前回は響きの良い岩谷堂地区センターの他目的ホールでしたが,今回の会議室は思いのほか響きがよくなく,聞き辛い感じがしました。私が寒暖差にやられたために鼻炎薬を服用していたせいかもしれませんが…。

 発声練習もそこそこに,まずはモーツァルトの「Kyrie」「Sanctus」から始めました。合唱はもやもやしていて張りが感じられず,モーツァルトらしい楽しさが伝わってきませんでした。ソロの部分も歌い方がまちまちでした。音楽の良さが出るようにとなんとか回復を試みましたが,なかなかうまく好転しませんでした。難しいものです。

 次にプログラム最後の合同演奏でとりあげる《大地讃頌》を練習しました。暗譜で歌える方がほとんどというくらい歌い慣れている楽曲だからこそ,表現したいことを再吟味して明確にし,それが表現できているか精査していくことが大切だと思います。

 続けて《紅葉・冬景色》を練習しました。これも全体がぼんやりしていて景色が見えてきません。最後に《Furusato》に取り組みました。こちらも生気が感じられない音でした。

 思ったように「向上的変容」を引き出せませんでした。でも行き詰っているときこそ学びのときと信じて,次回(9月26日(土)は本番の前の日!)に向けて準備していきたいと思いました。なお,この日は全体の活動の前の時間を利用してアルトがパート練習を行っていました。皆で声を合わせて練習するって素晴らしいことですね!


 この日はやっと胆江合唱祭のチラシやポスターが配られました。また当日のタイムテーブルやプログラムのコピーもいただきました。Zホール児童合唱団は昨年に引き続き出演するようですし,新しく参加する団体もあるようで,胆江地区の合唱が少し盛んになりつつあるのかなと嬉しく思いました。

 第33回胆江合唱祭(第21回奥州市民芸術文化祭)は9月27日(日)13:00開演,会場は奥州市文化会館(Zホール)・大ホール,入場無料です。17団体の演奏が楽しめます。ぜひご来場ください!!

2026年9月4日金曜日

【演奏会・お知らせ3つ】9/27合唱祭・11/15バロック音楽・11/21器楽と

 この秋に予定している演奏会(本番)を3つご案内します。

1. 第33回胆江合唱祭(9月27日(日)奥州市文化会館Zホール)
 「胆江」胆江とは「胆沢や江刺」地方を差す言葉で主に現在の奥州市と金ケ崎町の範囲です。この胆江地区で合唱に親しんでいる人たちが集まって合同で発表会を行います。過去の様子はこちらから(2025年第32回,2024年第31回,2023年第30回)。
 様々なタイプの合唱を聴くことができます。どうぞ足をお運びの上お聞きください。
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日時:9月27日(日)…開演時刻は未定(例年は13:00頃から)
会場:奥州市文化会館Zホール・大ホール
入場料:無料
合唱音楽研究会奥州の演奏曲目:
 1.W. A. Mozart作曲《Missa in C》KV259より「Kyrie」「 Sanctus」
 2.源田俊一郎編曲《ふるさとの四季》より「紅葉」「冬景色」
 3.Bob Chilcott編曲《Furusato》
 (合同演奏:《大地讃頌》)
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2. 「バロックの森の奥へ」盛岡バッハ・カンタータ・フェライン演奏会
 盛岡で50年来バロック音楽の研究・演奏に取り組んでいる盛岡バッハ・カンタータ・フェラインという合唱団の演奏会です。毎年ドイツ・ライプツィヒ市で開催されている「Bachfest バッハ音楽祭」に,2027年6月招聘された(Bachfest 2027)ことを記念しての演奏会であり,久しぶりの単独での演奏会となります。
 今回はJ. S. バッハのカンタータ第187番《Es wartet alles auf dich 彼らはみな汝を待ち望む》BWV187と,「主よ,人の望のの喜びよ」として有名なコラールの元曲を含む第147番《Herz und Mund und Tat und Leben 心と口と行いと生活をもって》BWV147の2曲(といってもBWV187は7曲から,BWV147は10曲から成っています)と,H. シュッツの《Geistliche Chormusik 1648 宗教合唱曲集》Op.11から6曲&《Meine Seele erhebt den Herrn ドイツ・マグニフィカト》SWV426を演奏します。

 指揮者は世界的なバッハ演奏家の佐々木正利氏,器楽は仙台フィルのメンバーを中心とした盛岡バッハ・カンタータ・アンサンブル(コンサートミストレスは川原千真さん),声楽ソリストは当会会員ながらセミプロ,プロとして活躍しているメンバーが担当します。
 世界的な音楽レベルを目指して日々取り組んでいます。岩手,盛岡で聴くことができるというのはとてもお得!ぜひ足をお運びください。チケットは会員も持っています!!
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日時:11月15日(日)14:00開演
会場:盛岡市民文化ホール(マリオス)・大ホール
入場料:前売り/一般3,500円,大学生以下1,500円(当日は各500円増し) 全席自由
演奏曲目:
 J. S. バッハ作曲《Es wartet alles auf dich 彼らはみな汝を待ち望む》BWV187
 H. シュッツ作曲《Geistliche Chormusik 1648 宗教合唱曲集》Op.11から
  16 《Ein Kind ist uns geboren》SWV384
  12. 《Also hat Gott die Welt geliebt》SWV380
  10. 《Die mit Tränen säen》SWV378
  11. 《So fahr ich hin zu Jesu Christ》SWV379
  23. 《Selig sind die Toten》SWV391
  22. 《Unser Wandel ist im Himmel》SWV390
 H. シュッツ作曲《Meine Seele erhebt den Herrn ドイツ・マグニフィカト》SWV426
 J. S. バッハ作曲《Herz und Mund und Tat und Leben 心と口と行いと生活をもって》BWV187
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3. 「燻銀の響き」ヴァイオリン・リサイタル
 「名手二人が紡ぐ,渋く輝く至高のアンサンブル」をキャッチフレーズにしたヴァイオリニストの木野雅之さんとピアニストの平沢匡朗さんのリサイタルなのですが,Zホールスペシャル合唱もご一緒させていただきます。
 演奏曲は信長貴富編曲の《ヴィヴァルディが見た日本の四季》1作品だけですが,春・夏・秋・冬の4曲から成っています。合唱メンバーは公募による60名ほどです。5月から1ヶ月に2回程度練習を重ねてきました。
 またこのZホールによる公募の合唱団は毎年結成され,今年は連続で5年目になりました。
2022年…開館30周年記念オペラ《トスカ》
2026年…燻銀の響き
 ヴァイオリンと合唱のアンサンブルはあまり聴く機会がないと思います。楽しい楽曲ですのでぜひ聴きにいらしてください。
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日時:11月21日(土)14:00開演
演奏曲目:
 J. S. バッハ作曲《無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調》BWV1004より「シャコンヌ」
 L. v. ベートヴェン作曲《ヴァイオリンソナタ第7番ハ短調》Op. 30-2「アレキサンダー」
 信長貴富編曲《ヴィヴァルディが見た日本の四季》
 J. フバイ作曲《カルメンによる華麗な幻想曲》Op. 3 No. 3
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2026年9月2日水曜日

【MBKV】音楽に乗せて言葉を伝えるために


 9月1日(火)の夜,盛岡市にある舘坂橋教会での盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの通常練習に参加してきました。あと2ヶ月半で演奏会本番を迎えるので本番を想定した練習の時期かと思いきや,筋肉の使い方のトレーニングと音楽のイメージの共有と実現といった徹底的な基本練習でした。もちろん指導は指揮者の佐々木正利先生です。

 この日に取り上げた楽曲はH. Schütz作曲の《Geistlche Chormusik》(1648) op.11から"Unser Wandel ist im Himmel"Nr.22でした。しかも,全部で99小節の作品の54小節から始めて80小節あたりまで,25小節ほどで1時間50分のレッスンが終わりました。

 歌で表現するには声をコントロールすること,これは当たり前のことです。でもこれが本当に難しい!やっているつもりなのにできていないことばかりです。

 まずは子音をドイツ人と同じように明瞭に発すること。発音(音を発する)ためには,日本語話者である自分たちが普段使わない筋肉を,それも相当程度強く使わなくてはいけません。使えるよにならなくてはいけません。そのためには何度も何度も繰り返して筋肉をコントロールできるようになることは必須です。

 言葉のニュアンスを伝え意味を表現するには,声=母音が強すぎてはいけません。「歌う」という動作は基本的に母音に音高を与えて旋律を作ること,と考えがちです。しかし言葉として聞き取らせるには,母音の音量が増したらその分子音の音量も増やさなければバランスがくずれてしまいます。「音」や「声」は聞こえても「言葉」としては聞こえ辛くなります。そこで必要なことは,母音の強さのコントロールです。「声は出すけれども母音は大きくしない」「子音は強めるけれども母音は強めない」「大きな母音ではないけれども音(声)の響きは失わない」といったような難しい声のコントロールを実現するためには,そのための筋肉をコントロールできるようにならなければなりません。

 そして言葉を聞き取らせるには,「言葉のアクセントがあるから強く発音する」とか「ストレスのないシラブルだから音を小さくする」のように音量を変えるのではなく,平らに歌いながら喋りの抑揚をコントロールすることです。

 それらの全ては音楽に乗せて言葉を伝えることのためですから,それを実現する言葉や音楽のイメージのために成されなければなりません。

 先日までコンクールに向けて盛岡某高音楽部で日本語の表現にチャレンジしてきたこともあって,この日のレッスンからはとても多くの学びを得ましたし,目指してきた方向に間違いがないとも感じました…もちろん足元にも及びませんが。(東北大会に向けて徹底的な基本練習でさらに磨きをかけよう!)

 演奏会の本番は11月15日(日)14:00から盛岡市民文化ホール(マリオス)大ホールです。器楽アンサンブル(オルガンつき)の伴奏も聴きどころです。ぜひ足をお運びください。チケットのお問い合わせも待ってます!!

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