2026年11月1日日曜日

【演奏会・聴いてきました】江刺芸術祭・音楽発表会


 11月1日(日)の午前中,奥州市江刺にある市役所の江刺総合支所に「第21回奥州市民芸術文化祭・江刺芸術祭 音楽発表会」を聴きに行ってきました。気持ちの良い秋晴れの下のドライブも楽しみました。

 「江刺芸術祭」と銘打って音楽発表会をしていることを,これまで実は知りませんでした。「第21回」ということは奥州市が合併して以来ずっと続いてきたのでしょう。出演団体は全部で6つ。そのうちオカリナの会が一つあって,他は胆江合唱祭にも出場しているコーラス(合唱)でした。合唱音楽研究会奥州の会員の方とかZホールSP合唱団の方とか,見知った方が何人もいらっしゃいました。特筆すべきは地元中学校の特設合唱団が参加していたことです。なんと50名!地域の大人の方々と一緒にひとつのステージを作り上げるという経験はとても貴重なことと感じました。しかも指導なさっている先生は10日後の11月10日に「岩手県音楽教育研究会」の研究大会での授業実践発表を控えている中の取り組みです!中学生にとって地域とつながる経験がいかに大切かをよく理解なさっているのだと思いました。来年はぜひ胆江合唱祭にも出てほしいなぁと思いました。


 出演者の皆さんはとても楽しそうに発表していました。日頃の活動の様子が見えるようでした。


 実は今回,会場の視察も兼ねていました。会場は江刺総合支所の多目的ホールです。合唱音楽研究会奥州の発表会場として使えるかもしれないと思い,使い勝手やホールの響きを確かめてきました。座席数は最大300程度,ステージは低めなので客席からステージの床面が見えました。ステージ上にはグランドピアノや低めの山台,ちいさめの反響板と一通りの物はあるのですが,最大の問題は響きが少ないことです。ステージ上部に反響板がなく,ホールの床全体がじゅうたんのようなマットで敷詰められていましたし,壁面は(一方は木製ですがもう一方は)ガラス張りのところは暗くするためにカーテンを引いていました。完璧にデッドな響きで,ステージ上の音にそのまま耳を澄ましている感じでした。残念ながら3月末に予定している合唱音楽研究会奥州の発表会の会場には使えそうにありませんでした。


 各地区で「芸術祭」が盛に行われ人が集まって交流するってことは素晴らしいことだと,あらためて思いました。

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