2024年8月25日日曜日

【合唱研第26回:活動報告】3曲の見通しが持てました

  8月25日(日)の14:00〜17:00に奥州市水沢の駒形神社境内にある龍昇殿をお借りして,26回目となる合唱音楽研究会奥州の活動に取り組みました。盛岡駅発12:48の在来線に乗ると水沢駅着13:51で,水沢公園まで12分かかったので,ちょっぴり遅れてしまいました。ごめんなさい。

 この日はコンクール明けだったので,コンクールでの私なりの反省(講評はまだきていません)から,「ピッチ」が課題となっていました。そして「聞く」ことも。これは先日久々に続きを読み始めた,山﨑広子『声のサイエンス あの人の声は,なぜ心をゆさぶるのか』(NHK出版新書548,NHK出版2018)からヒントを得ています。

 発声練習ではいつもより丁寧に,やることの目的や呼気筋の動きのチェックをしました。大分理解し慣れてきたような感じがしました。

 良い響きが出てきたので,そのままパレストリーナの《Gloria》をその音でやってみました。ホモフォニックな歌い出しなので,「聞き合い」を体験するチャンスと思ったからです。案の定,「ピッチ」の悪さを「聞く」ことで認識できたようで,何度も何度も繰り返してハーモニーを作ることで音程を修正する耳の役割(聴覚フィードバック)を体験してもらいました。また三和音のバランスについてもお話しする機会となりました。その後,発表予定の《Kyrie》を駆け足でおさらいしました。

 続いてラターの《I will sing with the spirit》に取組みました。前回は大分前のことだったのに皆さんよく覚えていて,すんなりと四部合唱になったので安心しました。今回は歌詞をつけて歌うことに慣れました。少ない歌詞ですからね。ぜひ「spirit」を感じて「alleluja」を歌えるようになりましょうね。

 最後にラターの《All things bright and beautiful》に取組みました。しばらく前にやったきりだったように思ったのですが,この曲も案外歌えていました。会員の皆さんの個人的なご努力の成果か,音楽性が高まってきているのか,いずれ嬉しいことでした。途中,激しく雨が降っていることに気づき,カーテンを開けたら水沢公園の木々が強い雨に打たれて雨水が地面を流れていました。自然の力や素晴らしさについて,(神社なので)神道なら八百万の神のなせる技,一神教であるキリスト教なら主なる神のなせる技,と捉え方の違いと共通点についても感じてもらいました。

 10月20日(日)には奥州市江刺のささらホールで開催される胆江合唱祭に参加します。奥州市の皆さんに,パレストリーナやラターの作品の素晴らしさを感じてもらえるような演奏になればいいなと思っています。
次回は9月14日(土)14:00〜17:00に水沢教会
で活動します。あと4回の練習を大事にしていきましょう。

 ちなみに,この日も1名,新しい会員が増えました!


2024年8月24日土曜日

【盛岡某高音楽部】全日本合唱コンクール岩手県大会…奥州地区は?

 


 8月24日(土)は岩手県民会館で「第76回 全日本合唱コンクール 岩手県大会」の高等学校部門(と大学職場一般部門)が開催されました。高校生にとって1年間で定期演奏会と並ぶ大きな目標のステージです。

 盛岡某高音楽部は銀賞でした。金賞の8校が次の大会に進めるので,東北大会にいくことは叶いませんでしたが,子どもたちは集中して取組んできた音楽を,第ホールで伸び伸びと表現し,演奏後は充実感に満たされていました。

 久しぶりに参加したコンクール。県内の様子がだいぶ変わっていました。

 参加団体は24団体。そのうち2校合同の団体が2団体で1校からは2団体出ているので,参加の高校数としては25校ということになります。で,問題はその地区ごとの内訳です。

 盛岡地区…盛岡第四混声,盛岡中央,盛岡南,盛岡スコーレ,盛岡第四女声,紫波総合,盛岡誠桜,盛岡第三,盛岡第二,盛岡白百合,盛岡第一,不来方,盛岡北
 一関地区…一関第一(中高),千厩&大東,花泉,一関修紅,一関第二
 沿岸地区…釜石,宮古,久慈
 花巻地区…花巻北&遠野
 北上地区…黒沢尻北
 二戸地区…福岡

 いかがですか?盛岡と一関の2極集中は以前からの傾向としても,なんと奥州地区からの参加校がない!!!昨年まで62回連続出場と県内で最も古くから参加し続けていた高校4つのうちの一つ水沢高校音楽部が出場しなかったことにより,奥州地区の高校の合唱団体が岩手県規模の大会から姿を消したのです。7月の岩手県高校合唱祭では3人ながら一生懸命そしてしっかりと取組んで,課題曲の「This train…」を演奏していたのに…。(前回書いたように)指導の先生がいない間を繋いだ経験をもつ身,毎年の定期演奏会で現役部員との合同ステージを続けてきた身,奥州地区の合唱音楽を盛んにしたいと取組んでいる身としては,衝撃的なことです。

 私が繋いだ翌年からの顧問だったY先生(この先生の頃は「第30回記念定期演奏会」にOBOGステージを作っていただくなど,現役部員と卒業生が一緒に音楽に取組んだりしていました)は,水沢高校は当然出ているものと思っていたらしく,プログラムにないことをお伝えすると,非常に驚き残念がっていました。また,かつて水沢高校音楽部顧問だったN先生(この先生の頃は毎年数回OBとしてレッスンに行き一緒に取組み学んだものです)とも会場でお話しました。N先生も「人数が少ないなら集めるとか,(花巻北&遠野とか千厩&大東のように)2校合同で出るとか,方法はいろいろあるのに!」と気持ちが収まらないようでした。

 中学校,そして小学校,あるいは大人の音楽環境も含め奥州地区全体の問題だと思っている(ので合唱音楽研究会奥州なども始めたわけですが)のですが,それにしても一縷の望みだった水沢高校音楽部が今回出場しなかったことは非常に残念でなりません。来年にはなんとか復活して参加できるようにし,子どもたちの音楽活動の場を確保してやりたいものと思いました。そのことが将来的に地域の音楽文化の醸成につながっていくのですから!(それにしても,長年続けてきた定期演奏会はどうなった?)

2024年8月21日水曜日

【アンサンブル・コンフオーコ】①これからが楽しみです

  8月21日(水)の夜は奥州市の「アンサンブル・コンフオーコ」の今シーズン1回目のレッスン日でした。16:53盛岡駅発の在来線(冷房がきつい!)に乗って水沢駅まで行き,10分強歩いて練習会場の「アスピア」につきました。在来線に乗って水沢駅まで行って合唱のレッスンをすると,40年ほど前(S58年度)に水沢高校音楽部を指導していた頃のことを思い出します。岩手大学の1年生でしたが水沢高校の音楽先生が非常勤講師になったために部活動の指導をしてもらえなくなり,近くにいた私に声がかかってほぼ1年間,土曜日だけ部活動の指導をしに通ったのでした。列車の中で予習したりもしたものです。7月の(水沢公園にある)水沢体育文化会館での定期演奏会や当時は10月はじめの合唱コンクール県大会,そして東北大学川内記念講堂(仙台市)での東北大会と,高校生と一緒に活動を楽しんだのでした。

 さて,十数年前から指揮させていただいているアンサンブル・コンフオーコが10月20日(日)の胆江合唱祭で歌う曲を,6回程度レッスンする予定です。以下の3曲を合唱団が選びました。

フォーレ作曲(萩原英彦編曲)の《Kyrie》
ラター作曲《永遠の花》(日本語)
まつしたこう作曲《ほらね,》

 初めに一通り聴かせてもらいました。歌い慣れてはいないけれど音はだいたい取れているようでした。気になったことは,基本的な音色が「硬い」ことと「音符歌い」の傾向があることです。そこで,まず《永遠の花》のユニゾン部を使って①レガートな息づかいに,長い時間をかけて慣れてもらいました。《ほらね,》では②フレーズのまとまりをまるごと考えてブレスをすること,それによってレガートさも生みやすくなることを確かめました。また③楽譜にある情報から作曲者の音楽的な意図を「解釈する」ことの大切さも伝えました。楽譜から何を読み取るかってことですね。最後にやった《Kyrie》は格段に難しいようでした。次回以降にレッスンすることとして,20:40に練習会場を出て,20:51水沢駅発の在来線に乗って盛岡に帰りました。

 今後,9月に2回,10月に3回の機会があります。どのように変わっていくかとても楽しみになりました。より良い音楽,コンフオーコらしい音楽を胆江地区の皆さんに聞いてもらえるよう頑張ります!

 ちなみにこの週はお盆明けの週でいろいろと入っています。月曜日(8/19)はコンクールまで残り1週間となった盛岡某高音楽部の部活,火曜日(8/20)は部活の後に盛岡バッハ・カンタータフェライン(《ヨハネ受難曲》第2稿),水曜日(8/21)は前述したコンフオーコの初回,木曜日(8/22)は部活の途中から宮古木曜会合唱団,金曜日(8/23)はコンクール前日練習,そして土曜日(8/24)が全日本合唱コンクール岩手県大会高校の部(岩手県民会館。開会は10:55,出番は14:16),日曜日(8/25)は合唱音楽研究会奥州(龍昇殿ですよ!)と毎日続きます。楽しみながら取り組んでいこうと思います!

2024年8月18日日曜日

【宮古高校音楽部】②夏休みは朝からの部活

  8月17日(土)の午後は宮古高校音楽部のレッスンに行ってきました。コンクールまで1週間となり,またお盆のみならず諸事情で10日ほど部活動ができないでいたようで,この日は朝9時から宮古市のうみまちひろばを2室借りて,午前はパート練習,午後は合わせ練習と一日中練習の予定だったようです。

 今シーズンは2回目でした。今回は岩大音楽科卒のピアニストさん(現在は市職員)もいらっしゃってました。反応がよく,音楽的に伴奏パートを弾いてくれました。生徒は2名ほど(台風の影響か)来られなかったようですが,S2,A2,T1,B1の混声四部合唱でした。

 課題曲は「Deep River」。高い音で喉が詰まる&母音によって響きが変わるので,「身体を楽器に」「楽器から出た音で」「楽器の形を変えないで」「エネルギーはお腹からの息」…としつこく繰り返しながら,身体から出る柔らかい響きの音を保つことに集中させました。

 自由曲の「祈り」も同じ。加えて,「歌う前の息の吸い方は言いたい事や気持ちによって異なるはず」「作曲者はこの言葉にこの旋律や音をなぜ付けたか,その意図を解釈して表現しよう」…といったことも伝えてやってみました。

 自由曲のもう一つの「知った」は音そのものが難しい楽曲なので,それを声楽的にきちんと歌わせるのはとても難しいことでした。でもテキストをよく理解して歌っているようすがわかりました。

 一人ひとり皆真剣で,私のアドバイスをしっかりと受け止めてチャレンジしてくれました。コンクールでは5番目あたりとのことなので,ホールで聴くことが楽しみです。それにしてもお盆明けのこの時期はもう一日中部活をしているんですね。月曜日から私もがんばらなくっちゃ!

2024年8月14日水曜日

【ZホールF合唱団】本番終了・楽しんでいただけたことが喜びです!

 


 8月11日(日)奥州市民文化会館(Zホール)大ホールにて,「福井敬ふるさとコンサート Vol.3」が開催され,「地元合唱団」として共演させていただきました。(地元の胆江日日新聞の記事はこちら)

 福井敬さんは私の高校の1年先輩。彼は受験の年に音楽室で歌の練習をしていて,私が「福井さん,音大受けるんですか?トロンボーンですか?」と聞いたら,「やっぱり歌がいいよね!」との答えをいただいたことを今でも覚えています。そんな福井さんは奥州市のZホールを管理している奥州市文化振興財団の企画で数年に1度,「ふるさとコンサート」を開催してきました。

 今回のステージは2部構成で,第1部の「日本の歌」のコーナーで,特設合唱団が《夏の思い出》を四部合唱で歌いました。また第2部では「宮沢賢治の心」のコーナーで《精神歌》(2部合唱)と《風の又三郎》(ユニゾン)を,オペラアリアのコーナーの最後に《誰も寝てはならぬ》(これは女声だけで舞台袖,反響板の裏から民衆の合唱)を,アンコールの最後に《乾杯の歌》を演奏しました。福井さんは適宜,合唱に絡んで歌っていました。同じステージ上で歌う福井さんを間近で見聞きした団員の皆さんは,その声や音楽,それを生み出す身体の使い方に驚いていました。

 Zホール児童合唱団も含め総勢129名の合唱団は壮観でした。近頃,合唱人口が減っていて,こんなに多くの団員のいる合唱団ってありませんから。聴いてくださった方々からは「よくまとまっていた」「よくまとめた」「ソロと遜色なかった」などと言っていただけました。

 Zホールは5年に1度,本格的なオペラを公演しています。これまでは公演の年の初めに合唱団が発足し,夏の公演を終えると解散,そして4年半くらいは関連する活動は何もない…というサイクルでした。そこで前回の2022年《トスカ》の後,「もっと継続的な取り組みにしないと,市民の皆さんの文化として根付かないのでは。」と提案させてもらいました。その結果2023年には(ポップスですが)「岩崎宏美・良美コンサート」のバックコーラス,2024年(本年)は「福井敬ふるさとコンサートvol.3」,2025年には東京の合唱団白樺を招いて「世界の民謡・日本の民謡コンサート」の現地合唱団(2ステージを担当)が実現しました。合唱に参加する皆さんからは「楽しい時間だ」「ためになる」「達成感がある」という感想を聞くことができ,充実した時間になっていることがわかります。


 主催する文化振興財団の取り組みも,毎回少しずつ良くなってきていて,毎回の練習の設定の仕方,LINEを利用した連絡体制,そして今回は合唱団の解散の前に,来年のコンサートのための合唱団員募集のチラシが配布されるようになりました。

 及川貢先生や福井敬さんはもちろん奥州市の宝だと思いますが,それだけでなく音楽そのものあるいは豊かな文化に親しむ生活そのものが奥州市民の宝になっていけばいいなぁ…と思っています。

2024年8月12日月曜日

小学校合唱クラブレッスン…難しかった〜

  8月9日(金)10:00〜12:00に宮古市の某小学校合唱クラブのレッスンに行ってきました。メンバーは30名ほどで他に7名ほど欠席とのこと。前半は6年生の教室(クーラーの関係か?),後半は体育館でした(暑さより扇風機の音が煩かった)。

 Nコンに出場する予定とのことで,取り組んでいた曲は課題曲の《かわっただけだよへんじゃない》と自由曲は弓削田健介作詞作曲の《僕はここにいる》でした。

 近頃は物分かりの良い高校生やら大人ばかりを相手にしていたので,気が緩んでいました…レッスンの冒頭で「つかみ」そこね,「課題意識」を明確に持たせられないままずるずると進んでしまい,回復しきれませんでした。というのも,いつもなら「どうなりたい?」「どうしたい?」「この時間に何ができるようになりたい?」という問いかけから初めて,各自の課題意識を集約して,その後に私が感じた課題と絡めながら指導に入っていくのです。でもこの日は…いつも一緒にやっている高校生のようにスタートしてしまったので,小学生の子どもたちは,やっていることの必要感が不十分なまま「取り組まされている」状態になってしまったのでした。

 途中,体育館でも歌わせたいという顧問の先生の希望があったので移動したのですが,子どもたちは暑さに加えて大型扇風機の音の中で集中できなかったようで,切り替えられませんでした。

 小学生の指導が自分の中で「普通」だった頃と,自分が変わってしまっているということを実感させられました。小学生は難敵です。もっと十分に備えておくべきでした。

 この日の午後はいつもの(ここのところ毎日やってます)盛岡某高音楽部の指導がありました。また翌日からは「福井敬ふるさとコンサートVol.3」のリハ&本番です。気を抜かず慎重に準備して取り組んでいこうと思わされた,小学生へのレッスンでした。





2024年8月7日水曜日

高校音楽部2つのレッスン:学び多し

  8月7日(水)は2つの高校音楽部のレッスンを体験しました。

 午前中は9:30〜12:00に盛岡SO高校音楽部。指導のKT先生が合唱仲間で,7月2日の県高校合唱際の際に発声法で悩んでいるとのことで,レッスンしにいくことにしていました。迷路のような校舎を案内してもらって上階にある音楽室にたどり着くと,8名の部員たちが練習していました。なんと3年生は在籍しておらず2&1年生のみとのこと。部長を中心によく活動している感じが伝わってきました。
 曲は自由曲の2曲,①Jacob Narverud作曲の《Dominus Vobiscum》と②Gyongyosi作曲の《Dixit Dominus》。どちらもDiv.が多く和音も難しいものでした。
 喉を開けること,そこに腹から空気を送ること…近頃学んで良さを実感している方法を,限られた時間ではありましたが伝えてみました。良い響きが聴こえたり各パートが溶け合ったりする「向上的変容」はみられましたが,劇的な変化は見られませんでした。小学生が劇的に変化するのはそもそもスタート地点で経験が少なすぎるからなんですね。高校生の部活動って,その意味では専門的な取り組みだということがよくわかりました。

  午後は13:00〜15:00に,普段指導している盛岡某高音楽部に小原一穂先生をお迎えしてのレッスンでした。近頃行き詰まりを感じている高校生をどんな方向に伸ばしていけばいいものか,実際に見せていただきたくてお願いしたのでした。
 結論としては,もちろん改善することはいろいろと気づきましたが,基本的にはこれまでやってきたことをブレずに続けることなんだなぁと思いました。今回のレッスンを通して,部員も各自の課題を色々と見出し,自分の歌や声,自分のパートの歌や声と向き合う時間が欲しいということになりました。

 お盆が開けるとあと1週間でコンクールとなります。部員の皆が納得できる音楽表現を本番のステージでできるように,活動に取り組んでいきたいと思います。

2024年8月3日土曜日

【演奏会・聴いてきました】盛岡二高音楽部・白梅演奏会

 


 7月31日(水)の夜(18:00〜20:00),マリオス小ホールで盛岡二高音楽部の第56回定期演奏会「白梅演奏会」を聴きました。多くの高校音楽部の定期演奏会が土日に開催されるのでなかなか聴きに行かれなかったのですが,この日は平日(しかも火曜日でない)でしたので聴くことができました。

 15名ほどの部員(3年生5名,2年生7名,1年生4名)と決して多くはなかったのですが,よく練られた響きしなやかな息づかいで,みな同じ方向で音楽をしているのでよく揃っていました。身体を使って表現しているのがよくわかりました。

 プログラムがほとんどポップスだったのが少し物足りない感じはしました。本格的な合唱曲やクラシックな宗教曲などをどのように演奏するのか,聴いてみたいと思いました。

 それにしても,高校生の女声合唱のいいお手本を聴き,見た気がしました。

【盛岡某高音楽部】歌いぞめ!

 1月6日(月)盛岡某高音楽部の今年最初の部活動に行って来ました。冬休み中なので午前中です。 まだ部活動を開始しているところは少ないようで,外にも体育館にも運動している高校生の姿はほとんど見えませんでした。音楽室に行くと,昨年暮れにインフルエンザの流行により残念ながら中止となった...