7月28日(日)の午後,合唱音楽研究会奥州の25回目の活動に取り組みました(ピアノ伴奏なし)。場所は日本基督教団江刺教会。蒸し蒸しととても暑い日でしたが,涼しい会堂で音楽に向かうことができました。ありがとうございました。
発声練習では喉の仕組みを感じてもらったのですが,実際の歌声と結びつけることがうまくできませんでした。
パレストリーナのミサは,まず「Kyrie」の復習,そして「Gloria」の歌詞づけをしました。ピッチがとても悪かったので,立って歌ってみたらだいぶ改善しました。喉の力を抜いている分,息をたくさん流さないといけないのに,座ったままだと身体が使えないからピッチも下がるんだなぁ…と実感しました。
ラターは「I will sing」に初めて取り組みました。まずは歌詞が4行分しかない(そのうち2行は「Halleluja」だけ!)ことを確認しました。次に各部分の調について説明しました。また,調号と主音の位置の関係についても鍵盤を見ながら学びました。「調号の最後の#が(移動ドの)シ」となることです。目まぐるしく調が変わりますが,主旋律を移動ド唱法で辿っていくと,やっていることは同じだと感じてもらうことができました。そして短時間で1曲の概要を掴むことができました! 次回は8月25日(日),14:00〜17:00龍昇殿です。それまでに(というか8月4日まででした!)胆江合唱祭で演奏する曲を決めておきます。お楽しみに!
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