検索キーワード「入れ歯」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
検索キーワード「入れ歯」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示

2024年11月11日月曜日

【宮古木曜会合唱団】連続3回の成果は??

  11月10日(日)宮古サーモンマラソンの日の午後,(金曜日に連合音楽会を聞いた)宮古市民文化会館の隣にある磯鶏幼稚園のホールをお借りして,宮古木曜会合唱団の強化練習を行いました。3月の定期演奏会で一緒に歌ってくださる団友(?)の方1名(テノール)や,サーモンマラソンで10km走ったあとに練習に足を運んでくださった団員の方もいました。

 以前も書きましたがこの会場は響きが良いのでとても歌いやすいのです。そこで発声練習の後,Victoria作曲の《Taedet animam meam dominum》から始めました。ここ2回の練習で取り上げられなかったからでもあります。発声練習直後で喉に力が入らずに音が出ている状態だと,とてもよく響き合います。これはひと月ほど前にやった時と同じ感じです。でも階名で音を探りだしたり音が不安だったりすると喉に力が入って音色が固くなり溶け合いにくくなります(はみ出します)。その修正に取り組みつつ全体の音を確かめていきました。その後,歌詞の読みと意味を確かめました。ラテン語は慣れない言葉なので単語も覚え難いです。そこでいくつかの単語については身近な英語や聞いたことのありそうなイタリア語とかフランス語の語源になっている(と思われる)関連性もプチ情報としてお伝えしながら発音練習をしました。「意味的記憶」に少しでも役立てばと思うからです。

 そして歌詞唱です。みなさん真面目なのでどうしても「カタカナ的な明確な発音で」を「音符を正確に」歌おうとしてしまいます。その結果音楽が凸凹になるのです。そこでいつものように「入れ歯を外して歌いましょう」とやったら,音符やシラブルに囚われずだいぶ息の流れが生まれ,口腔内の形状が保たれることで響きが安定し良くなりました。この日は非常にゆっくりテンポでしたから,今後は歌い慣れて,意味も浮かぶようにして,早めのテンポに対応できるようにしていきましょう。

 続いて,久しぶりにモーツァルトの《雀のミサ》です。《Kyrie》《Gloria》と思った以上に歌えていて安心しました。が,《Credo》で口がついていかなくなったので,部分部分を取り上げてリズム読み及び意味の確かめをしながら練習し,一通り通せるようになりました。

 外国語ばかり歌っていたので,最後に日本語の曲《いのちの歌》と《岩手県民の歌》の初見大会をやりました。もちろんこの日の初めからそうだったように,ピアノ伴奏なしです!でも,なんと,2曲ともほぼ四部合唱になりました!そして言葉の生かし方もとても上手に処理していました(《いのちの歌》は皆さんが主旋律をよく知っている曲だったからでしょうか。でも《岩手県民の歌》もちょっとのアドバイスがすぐに生かされましたね)。「音楽性」という言葉がありますが,宮古木曜会合唱団の「音楽性」は少しずつ高まってきているのだなと感じました。初めて参加した12年前は,1曲の音取りのため(全体練習の場での)パートの練習を何度も繰り返していて楽曲の練習がなかなか進みませんでしたから。しつこく嫌がられながらも移動ド唱法に取り組ませてきて良かった,と思いました。

 3回の連続練習は効果的で,成果の積み重ねを感じることができました。でも私が担当する全曲の音を出せなかった(ミサ曲の《Sanctus》《Benedictus》《Agnus Dei》と《Glaspolskan》)のは残念。年内は11月28日(木),12月19日(木)の2回チャンスがあります(ただし12月24日(火)のイヴ礼拝に向けた練習にも取り組まなければなりませんね)。よりよい音楽で楽しめるように練習を重ねていきましょう!

2024年10月6日日曜日

【宮古木曜会合唱団】訓練の成果?!

  10月6日(日)宮古市の磯鶏幼稚園のホールで宮古木曜会合唱団の練習をしました。前回は木曜日夜の通常練習の2時間だけでしたが,日曜日の強化練習は13:00〜17:00のなんと4時間もやれました!ここのホールはとてもよい響き(同じ場所での前回の強化練習の様子はこちら)なので,歌うのも聴くのもストレスが少なくて済むのです。

◯発声練習
・喉頭の位置を感じることで響きの空間を広げるイメージをもってもらいました。
・会場の響きに任せて音を出せたので,柔らかい音になりました。
◯Victoria「Taedet animam meam」
・発声練習の柔らかい「音」のままで歌いました。
・長三和音,短三和音の違いが不明瞭(あるいは違いはわかるが表現できない?)な方もいたので,8度,5度,長3度,短3度の響きを,結構な時間をかけて確かめました。(これで耳が働きやすくなったようで,この後の練習がスムーズになりました。)
・「入れ歯を外したよう」に歌詞を入れて歌ったら,とても良い響きでした。あとはラテン語のアクセントや抑揚に合わせて息を送ってしゃべり慣れることが課題です。
◯Paul Peuerl「O Musica」
・以前より短時間で思い出すことができました。前回に強調した「訓練の成果」かもしれませんね。
・語感を活かした歌い方を目指しました。
◯Mozart「Missa in C」KV 220
・いよいよ「Credo」に取り組みました。3日前の木曜日の通常練習でさらってもらっていたおかげで,音はすんなりと思い出して歌えていました。これこそ「訓練の成果」ですね。
・歌詞の意味や発音を確かめて,少し遅めのテンポで歌詞唱しました。
・続けて「Sanctus」「(Benedictusの後半の)Osanna」「Agnus Dei」「Kyrie」「Gloria」と全体を歌詞をつけて歌いました。

 この合唱団の良いところは,ピアノ伴奏なしでもきちんと音楽しようとする・できるというところです。この日はモーツァルトのミサのほぼ全体をピアノ伴奏全くなしのまま歌い切りましたから!地力が高まってきたといえるでしょう。またこの日は某パートが一人もいませんでしたので3パートでの合わせ練習となりました。歌う方も聴く方も声部が少なく整理されやすかったので,不具合の改善が早まりました!(でも,そのパートのメンバーが次回の練習で足を引っ張らずに音楽してくれるかというと…)

 10月20日(日)には宮古市民文化会館で行われる宮古市民文化祭での発表があるとのことで,10月17日(木)の通常練習でのレッスンはなしにしました。私は胆江合唱祭と重なったので聴くことはできませんが,よい演奏になり入団希望者が出現しますよう願っています。がんばってね!

2024年11月24日日曜日

【合唱研第33回:活動報告】理解が深まるとよりよくなります

 

 11月23日(土・祝)の午後,奥州市の日本基督教団水沢教会で合唱音楽研究会奥州の第33回の活動に取り組みました。奥州市といえば大リーグの大谷翔平選手の実家のあるところ。活動に行く前に,テレビでニュースとして取り上げられていた市役所の大きな横断幕を見にいきました。やはり同じような方が数名いらっしゃって写真を撮っていました…。

 前回の第32回は参加者が少なめでテノールが0名でもあったのですが,今回はテノール2名,バス1名と4パート揃っての活動となりました。そして,前回の移動ド唱法の理解とトレーニングが生きていたのか,「前時想起」にほとんど時間がかかりませんでした。

 はじめ,パレストリーナのミサの"Gloria"に取り組む前に,「カデンツ」の練習をしてみました。出だしのトニックの和音がなかなか響き合わなかったからです。「カデンツ」の練習とはⅠ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ→Ⅰの和音を4パートで分担して出してハモらせる練習です。ほとんどの方が初めてのようでしたがすんなりと理解してくださり,(ここも移動ドで)全パートをさらってからハモらせてみて,さらにいくつかの調に変えて(移調して)何度か合わせてみました。そのうちに音程が清潔になり,きれいに響き合うようになりました。声を出しながら耳で聴けるようになってきたということでしょう。

 その後,《Gloria》を歌詞なしで合わせてみましたが,案外すんなりとハモって,かつほとんど止まらずに進みました。そこで歌詞の発音を練習し意味を確認しました。ラテン語は馴染みがありませんが,英語やイタリア語などに同じような意味の言葉があるのでそれを紹介することで歌いながら意味を想起しやすいように(つまり意味をも覚えやすいように)ヒントを出しながら進めてみました。

 歌詞をつけて歌うと途端にハーモニーが崩れてしまうと思ったので,例によって「入れ歯外し歌い」をお願いしました。すると,ハモリもなかなかいいし,曲の最後までピッチの下りもほとんどありませんでした!前回から(もっと前から)続く移動ド唱法や歌詞の発音や意味への理解が深まったことが,よい音楽に繋がっていると感じました。

 後半はラター。まず前時想起として《For the beauty of the earth》を復習しました。合唱になる部分を取り上げて音を確かめ,ほぼ全体を通して歌えるようになりました。最後に出てくる3/8拍子のところが難しいとの声がありました。課題が見えて提案できるのはとても良いことで嬉しいことです。そこで手拍子をしたりしながら八分音符の括り方を変える,ということを繰り返し体験してもらいました。

 最後に《Look at the world》に取り組みました。久しぶりのような気がします。しかしこれも移動ドによる階名唱を以前ちらっとやっておいたおかげと思いますが,歌詞なしですんなりと全曲を通すことができました。

 この日はいつもお世話になっているピアノ伴奏のYEさんがお休みだったので,3時間ずっとピアノ伴奏なしで合唱に取り組みました。ルネサンス期のアカペラ合唱,しかもラテン語で歌っているのにピッチの下りがなくハモれるようになったこと,久しぶりに触れる楽曲なのにすぐに思い出して合唱できるようになったことなど,これまでの活動の積み重ねが活きているように感じられ嬉しく思いました。

 なお,11月17日の菊池葉子さんのリサイタルのこと,12月8日の岩手県合唱祭12月14日の盛岡市民クリスマス12月15日の一関第九演奏会,そして来年4月29日(火・祝)の《ヨハネ受難曲第2稿》演奏会など,地域の音楽についての方法交換の場となっていることも嬉しく思います。また,この日は新しく1名(ソプラノ)の方が入会されました!中学以来の合唱活動とのことでした。そういう方々が歌うきっかけとしてくださっていることも嬉しいことです!そろそろ次の研究発表会の計画を具体化していきましょう!

注目の投稿

【合唱音楽研究会奥州71】本番に向けてスイッチ・オン!

 6月20日(土)の午後,奥州市の水沢南地区センター音楽室で合唱音楽研究会奥州の71回目の活動を行いました。今回は 2週間前に常盤地区センターで行った前回 よりも参加者が多かったように思います。  発声練習では 前回 同様に インプルスへの息入れ と, その状態での犬の呼吸 に取...

皆が読んでる!