2023年4月24日月曜日

【第6回・報告】合唱音楽研究会奥州:新しい会場開拓

  4月23日(日),14:00から17:00のみっちり3時間,第6回の活動に取り組みました。この日はZホールで「フジコ・ヘミング ピアノコンサート2023」がありそちらに行くのでお休みと連絡があった方も結構いらっしゃいました。それでも参加者は23名,内男性はバスが2名とテノールが1名…なかなか増えないのが悩みです。皆さん,男性をお誘い合わせの上いらしてくださいね。

 発声練習では,体の中の空間を大きくすることで声の響きを増すという方向を目指そう,と体の仕組みを学び合いました。①胸郭を開くこと,②同時に鳩尾部が柔らかくへこむこと,③その時の横隔膜の状態,④吸気により横隔膜が下がり内臓が下部から外側に押し出されること,⑤その際骨盤が柔軟に後傾することでより多く空気が入ること…といった内容を実際にやって確かめてみました。自分の身体なのに思ったようには動かないものですね。私もわかってできるようになるまで長い時間がかかりました。ですから「教わったことはすぐにできるはず」なんて思わずに,「そういう方向に進んでいけばいいのね」くらいのイメージでいいと思います。

 「モツ・レク」は,例によって初めは復習から。歌いやすい「Sanctus」で声を慣らしながら「Osanna①」…これが苦戦しました。やはりポリフォニーは難しいですね。各パートの音遣いはもちろんですが,自分の旋律だけを見て歌っていくので全体が「合う」のはよほど先のように感じます。でもまずは自分のパートをしっかり歌えることが基本ですから,思い出しの時間としました。ちなみに楽曲の終結部のホモフォニックなところは,発声をちょっと工夫したらとてもよく響き合うようになりました!
 続いて「Osanna②」。これは前半に取り組んだ学習の成果,「転移」がみられ,「①」よりも短時間で形になりました。
 次は「Agnus Dei」です。全体に和音重視のホモフォニックな楽曲なので,会員の皆さんにはそれほど難しくないようでした。そこで「音楽」を求めました。レベルの少々アップです。「Dona…」からのお願いの部分の音楽的な雰囲気,それを実現するための音楽の運び方,そのための息の使い方や響きの入れ方などを,音にしながら吟味して,よりよい音楽の姿を探究しました。アドバイスするごとに音楽がどんどん変わっていくことが楽しく,会員の皆さんの柔軟な取り組み姿勢,音楽への真摯な向き合い方を感じました。
 最後は「Lux Aeterna」に取り組むために,前半にあった「Te decet hymnus」と「Kyrie eleison」の音源(リリング先生指揮)を聴きながら楽譜を追い,「Lux Aeterna」以降も同様にしてみました。前半を歌ったことのない方は2つの部分が似ていることを聞き取ってもらうこと,前半を歌ったことのある方にはそれとの違いをチェックしてもらうこと,をやって練習の部を終えました。

 「次は「Lux Aeterna」から」などと前回お話ししていたので予習なさってきた方もいらっしゃったと思います。ごめんなさい。新しく入会された方にとっては前回のフーガ部などが難しく感じられているだろうと思ったので,復習を大事に進めさせてもらいました。また「楽譜を音にする」だけでなく「「音楽する」ってこういうことが大事,こんな音楽できたらいいよね」というゴールをわかってもらいたい気持ちもあって,復習を兼ねて深堀もしてみたのでした。ちなみに「次回こそは「Lux Aeterna」から」と宣言しました。

 今回は音楽会の宣伝,交流がたくさんされたのが印象的でした。
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①6月25日(日)のアンサンブル・コンフオーコ「第14回コンサート」
 ・指揮は佐々木まり子先生 ピアノは小山みつ子さん
 ・「ふるさとの四季」「A.カプレのミサ曲」「メンデルスゾーン二重唱曲」…
 ・入場無料(要入場整理券)…会員の方がたくさん持っています
 ・Zホール中ホール
 ・ピアノのベイジー菊地聖子さんは江刺のご出身で会員Oさんの同級生(前売り券あり)
 ・かつて岩手でピアニスト小山実稚恵と競い合った方
 ・本日の活動会場(江刺教会)での演奏会
③7月9日(?)北声会でのジョン・ラター「ミサ・ブレヴィス」へのお誘い
 ・盛岡市在住の会員Sさんからのお勧め
 ・練習回数や場所のご案内
④10月14日(土)の「宝くじ まちの音楽会 岩崎宏美・良美〜ふれあいコンサート」
 ・Zホールの大ホールでバックコーラスにて参加!!
 ・「翼をください」「埴生の宿」の2曲
 ・合唱団員募集は7月の奥州市の広報から
 ・8月からの土曜日を中心に計6回程度
 ・指導は私「皆さん,予定を押さえぜひご参加ください。特に男声大募集!」
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 集まって歌うだけでなく,こういった情報を交換しながら音楽についての興味関心が高まっていくことは素晴らしいことですね。
 なお私たちの演奏機会について「学びの発表の場,活動の宣伝の場として10月15日(日)の胆江合唱祭に出てみませんか?」との提案にもご賛同いただきました。今後調整して進めていきたいと考えています(それにつけても男声陣,特にもテノールを!!!!)。

 そして,今回は新しい会場である「日本基督教団江刺教会」で活動しました。新しい建物で,白壁で木の温もりも感じられるすてきな会堂でした。写真をアップして紹介しようとカメラを持って行ったのですが例によって撮影し忘れ。でもこちらのページにたくさん写真がありました。ご覧ください。午前中に礼拝があり,会員のうち4名ほどが参加してみたとのことで,礼拝の雰囲気や賛美歌,言葉の重みなど感じたことをお話ししてくれました。今後の活動会場はおおよそ,土曜日は水沢教会,日曜日は江刺教会となりそうです。

 天気は晴れながら風の強い日でした。江刺の地で活動でき活動場所を得たことはとても意味あることと感じました。これからも奥州市全体を視野に入れながら活動していきたいと思います。次回は5月13日(土)14:00〜17:00水沢教会です。前々回,第4回で使わせていただいた場所です。机椅子の移動等会場準備がありますので,早めにいらっしゃれる方はお手伝いをお願いします。多くの方のご来場をお待ちしています。

2023年4月17日月曜日

【演奏会・やります!】05/21「ライプツィヒへの旅 Vol. 3」MBKV

 

 盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの無料レクチャーコンサートシリーズ「ライプツィヒへの旅」の第3弾です。今回はBWV27と140です。いずれもコラールカンタータです。BWV27はコラール旋律として「Wer nur den lieben Gott läßt walten」(前回のBWV93と同じ)を使っています。

 合唱だけでなく,今回もまた会員によるたくさんのソロやデュエットも聴きどころです。皆よく準備してきています。伴奏はまたまたポジティフのオルガン(私の電子オルガン)とピアノです。

 日時:2023年5月21日(日)14:00開演
 料金:無料!!!!!

 ドイツのライプツィヒ市で行われるバッハ・フェストまであと1年くらいと,コロナ禍を経てやっと近づいてきました。カンタータの素晴らしさ,バッハの偉大さ,音楽の喜びをお伝えできるといいなと思っています。300年以上前のドイツで,実際に教会の礼拝時の「実用音楽」として作られ演奏されたカンタータを,バッハ音楽のスペシャリストである佐々木正利先生のレクチャー付きで,生で聴いてみませんか?多くの方のご来場をお待ちしていますよ。

2023年4月10日月曜日

【第5回・報告】合唱音楽研究会奥州:ひとまわり終わり!

 4月9日(日)に常盤地区センターの会議室(2階)にて5回目の活動を行いました。少々風は強めでしたが晴れの良いお天気の中,30名近い方々がお集まりくださいました。ちなみにバスは4名,テノールは1名でした。男声特にテノールがもっと増えると安心して歌えるし全体の響きも充実するのですが…「ぜひ連れてきてください!」と会員の皆さんにはお願いしておきました。なお,この日もピアノはYEさんが担ってサポートしてくれました。ありがとう。

 発声練習では「口腔内を開けたときの舌の位置はどうなりますか?」との質問が出て,か細い声帯振動を共鳴させて大きく豊かに響かせるための音響学的な説明をする機会を得ました。ちょうど音叉をご持参の方もいらっしゃり,お借りして説明しました。

 復習の最初はBach作曲「Jesus bleibet meine Freude」のコラールでした。ドイツ語の歌詞はまだ喋り慣れていないし,声出し&ハーモニー作りだったので,歌詞なしで音楽を整えました。「歌詞がなくても,楽曲のもつ感情・意味を「音楽的に」表現しましょう。」と,器楽奏者を引き合いにお伝えしたらすぐにご理解くださり,喜ばしいトーンの音楽に変わりました!変われるって大事ですね。

 復習の続きはモツレクの「Hostias」。前半のホモフォニックな部分と後半のポリフォニックな部分を分けて確かめながら何度か繰り返しました。

 そしていよいよ本日のメイン・イベント,2つの「Osanna」。おそらくこれまで,このようなポリフォニックな合唱の経験はなかったと思います。歌ったことのある方は各パートに1名ずつだけでしたが,予習してきた方が数名ずついらっしゃいました。素晴らしい取り組みです。意気込みと期待を感じました。
 各テーマを全員で数回ずつ歌い進めながら音取りをしました。自分のパートでないところを歌っておくことは,経験として記憶に留まりますから,全体の理解に繋がります。また全体の音楽の中に自分の音・パート・音楽を位置付けるのに役に立ちます。時間はかかりますが,パート練習のように自他を隔てて自分のパートだけを覚える方が効率的なように思いますが,長い目で見ると全体を理解しながら自分のパートを覚える方が音楽性が高まると考えています。この日は皆さんがよく集中して各自のパートをおおよそ覚え,2つの「Osanna」をクリアしました!!

 ここまでで,モツレク前半から取り組んできた方々にとっては,一応「ひとまわり終わり」となりました。この先は前半に出てきた音楽の再利用だからです。

 残った時間で「Lux aeterna」の最初のあたりを簡単にさらっておしまいにしました。
 次回はこの続きの二重フーガ部です。モツレク前半に参加なさっていなかった方もいらっしゃるので,丁寧に復習しながら進めていきたいと思います。

 次回は4月23日(日)14:00〜17:00。場所はなんと江刺の岩谷堂にある江刺教会です。事務局長のOMさんが新しく開拓してくれました。日曜日に教会で歌えるのって,なんだか素敵ですね。皆さんのご参加をお待ちしております!!


2023年4月2日日曜日

2023年度シーズンのこと

 4月1日を過ぎ,新しい年度を迎えました。今シーズンもよろしくお願いします。

 奥州市で活動している「合唱音楽研究会奥州」は今のところ本番を計画していないので,地道にそして楽しみながら様々な合唱音楽を音にしながら経験していきたいと思っています。

 今シーズンの本番は,現時点では以下のようになっています。
○ 5月21日(日)14:00〜岩手県公会堂大ホール
【ライプツィヒへの旅 Vol.3】
 盛岡バッハ・カンタータ・フェラインが贈るJ. S. バッハのカンタータ演奏会,佐々木正利先生のレクチャー付きです。この回にはカンタータの27番(BWV72,"Wer weiß, wie nahe mir mein Ende",前回演奏したカンタータと同じコラールを使ったカンタータ)と140番(BWV140,"Wachet auf, ruft uns die Stimme",かつてH. ヴィンシャーマン先生の指揮で盛岡で演奏したカンタータ)の2つを会員のソリストを起用しながら全曲演奏します。

○10月14日(土) 奥州市文化会館Zホール大ホール
【IH・IYコンサート】
 ポップスですが,合唱付きの曲もやるそうで,地元合唱団がお手伝いするそうです。詳細はまだ見えてませんが…

○11月 3日(金)東京都第一生命ホール
○11月 5日(日)盛岡市民文化ホール大ホール
【ヘルムート・ヴィンシャーマン追悼演奏会】
 世界を代表するオーボエ奏者でバッハ指揮者のヘルムート・ヴィンシャーマン先生が昨年3 月に100 歳で大往生されました。そこで,先生に大変お世話になった盛岡,仙台、岡山の合唱団の皆で追悼の演奏会をします。器楽奏者もヴィンシャーマン先生に関わりのあるプロの方々に来ていただく予定です。

○12月 9日(土)15:00〜盛岡市民文化ホール大ホール
 ドボルザークとベートーベンの第九,もちろん私たちが出るのはベートーヴェンの第九です。「盛岡有志の皆様の合唱団」の一員ってことです。

○12月24日(日)宮古教会
【クリスマス・イヴ礼拝参加】
 演奏会ではありませんが。毎年参加させていただいている礼拝です。宗教音楽のもつ意味を再確認できる集いです。

○ 1月21日(日)14:00〜盛岡市民文化ホール大ホール
【岩手大学合唱団第70回記念定期演奏会】
 大変お世話になった大学合唱団サークルの節目となる演奏会にて,OBOG合同で演奏します。今のところ楽曲はヴィヴァルディ作曲の「グローリア・ミサ」です。小編成のバロック・オーケストラも付く予定です。

○ 2月11日(日)予定
【ライプツィヒへの旅 Vol.4】
 J. S. バッハのカンタータ10番,177番の予定です。

○ 3月17日(日)宮古市民文化会館大ホール
【宮古木曜会合唱団第41回定期演奏会】
 1〜2ステージを指揮する予定です。パレストリーナ,バッハ,モーツァルトなどの宗教曲を集めてお聴かせしたいと思っています。

 歌ったり,指揮したり,下振りしたりと,音楽を楽しみながら学ぶチャンスが今年はたくさんありそうです。それぞれが私の中ではつながっていて,お互いの活動を刺激しあっていくのです。今シーズンも音楽を楽しんでいきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

2023年3月29日水曜日

【演奏会・聴いてきました】Zホール児童合唱団ミニコンサート(2023. 3. 26 Zホール)


 先日の日曜日(R05.03.26),奥州市のZホールの中ホールで,ミニコンサートが行われました。けっこうな雨模様でしたが,盛岡から出かけて行き,水沢駅からは歩いてホールに向かいました。

 ホール付きの合唱団らしく会館のスタッフの方々が受付などのお仕事をなさっていました。ちなみに入場は無料!開演前のお客さんは60名ほどでした。

 幕が上がると,2段の山台に計20名の子どもたちが登場し,ピアノの先生と指揮の先生も登場,始めに『早春賦』を(ユニゾンで?)聞かせてくれました。
 第1部は『見えない翼』『見上げてごらん夜の星を』『愛の星 地球』『HEIWAの鐘』と計5曲を20分くらい聞かせてもらいました。第2部は『明日という大空』『空も飛べるはず』『世界に一つだけの花』『未来のつくり方』の4曲にアンコールを2曲でした。

 合唱が好きで集まっているようすが,楽しそうに歌っている姿からわかりました。

 聴いていると浅い声が気になりました。ポピュラーな歌を多く歌っているからかもしれません。2つのパートの響き合いの楽しさをもっと出せたらなと思いました。曲間のセリフも素敵な中身でした。自分たちの言葉になっていれば,プライミング効果としてより効果的だったと思います。

 演奏会が終わってから,運営をお手伝いしているSさんに求められた感想を,メールでお送りしたら,お返事の中で「子どもたちを世界にはばたかせることを夢見て立ち上げた合唱団」とお気持ちを教えていただきました。児童合唱団を支える意欲と矜恃を感じました!学校教育では行くことができない音楽の世界に,子どもたちをぜひ誘っていってほしいと思いました。

 いつの日か一緒に音楽できる機会がくるといいなぁ〜って思っています。

2023年3月26日日曜日

【第4回・報告】合唱音楽研究会奥州:教会の響

  昨日( 3/26(土))は,合唱音楽研究会奥州の4回目の活動でした。参加者は30名ほど。その内バスは3名,テノールは1でした。もっと増えると合唱の響きは充実します。でも,3人や1人であっても「歌いたい!」と思って活動に参加するって,素敵です!その意欲に応えなくっちゃ,って思っちゃいます!男声が少ないので今回から並びをSTBAにしてみようと思っています。それからピアニストのYEさんもしっかり予習して,久々にきてくれました。忙しい中,ありがとうね。

 場所は,予告していたように日本基督教団水沢教会でした。活動の30分前から来られる人がきて机や椅子のセッティングを変えるなど会場準備をしました。この準備に参加する方の多いこと!テキパキと進み,人も集まり,予定時刻の10分前くらいにはもう30名近くが座って開始待ちの状態なんです!伝わってくる「やる気」そして「期待」。わくわくしますし,気合が入ります。

 始めに会場を借りるためにご尽力くださった,教会員で他の合唱団員であるTさんをご紹介して御礼を伝えました(練習を聞いてくださっていて,「いいですねぇ」と仰るので「いっしょに歌いましょう」としつこくお誘いしておきました)。
 発声練習の後,歌う前に会長をご紹介しました。SMさんがお忙しい中引き受けてくださいました。リーダーとして信頼のおける方です(副会長は今後の課題です)。どうぞよろしくお願いいたします。それから,今回はソプラノに1名の新入会員がありました。嬉しいですね。
 初めは発声を兼ねて,バッハ(BWV147の10曲目コラール)の復習からでした。音を思い出し,歌詞を思い出して数回繰り返し「口慣れ」をめざしました。前回と違って今回はピアノでの伴奏がつき,しかも教会です!ドイツのプロテスタントの教会の内部のことや,礼拝でのコラールの扱い,会衆での賛美の様子などをお話ししながら,教会で歌う教会音楽を味わいました。
 次はモツレクの「Domine Jesu」の復習でした。後ろのフーガの部分から思い出しながらおさらいしました。前回一通りやっているので,繰り返すたびに精度が上がっていきます。バスの音を取りづらいところは,実はアルトとの掛け合いの構造を理解すると音が取りやすくなることも発見しました(こういう学びこそ大事にしていきたいと思っています)。
 休憩の後,本日のメイン・イベント「Hostias」でした。楽譜をみながら音源(H.リリング指揮)を皆で聴いて曲のイメージをつかみました。前半はどのパートも同じほぼ同じリズムで歌詞をしゃべるし,後半はつい先程苦労した「Quam olim Abrae」と同じになっていることを確認して「お得な曲です!」と見通しを持ってもらいました(リリング先生のこともお話しする機会となりました)。バロック的なヘミオラの構造や,バロックとは違うfpといった強弱記号のことなどもお話ししながら,一通り練習し歌えるようになりました。
 最後に続きの「Sanctus」の前半まで歌いました。第1回だったかにやったのですがほぼ覚えていませんでしたので,「次回はSanctus,そして後半の難しそうなOsannaをやります」と伝えて終わりました。

 終わりには牧師先生にも来ていただきご挨拶していただきました(急ですみませんでした)。牧師先生としては「開かれた教会」を目指しているとのことで,私たちの利用を歓迎してくださいました。私たちとしては教会で教会音楽を演奏できることの喜びや学びがあり嬉しいことです。Win & Win の関係といいましょうか,まちづくりにも貢献できたようで嬉しく思いました。そのうち江刺にも活動場所を見出したいと思っています。

 次回(第5回)は4月9日(日)14:00から,常磐地区センターです。多くの方のご参加をお待ちしています。

2023年3月25日土曜日

30周年…奥州市文化振興財団

  3月23日に(一財)奥州市文化振興財団の30周年記念式典(および祝賀会)にお招きいただき,行ってまいりました。Zホール,Zアリーナ,埋蔵文化財長さセンターなどの指定管理者として運営している団体です。私は奥州市文化会館の周年行事となっているオペラの合唱指導の関わりがありました。

 頂いた「1992-2022 30周年記念誌」によると,私が直接関わったのは,文化会館会館の1992(H4)年の11月22日に行われた第九演奏会,2017(H29)年7月30日の開館25周年記念事業オペラ「ラ・ボエーム」,2022(R4)年7月31日の開館30周年記念事業オペラ「トスカ」の3つでした。生まれ育った奥州市(旧水沢市)から離れていたので,25年間ものブランクがあったようです。1990年代は第九が流行っていたようで,1990年には岩大オケ(合唱指揮),矢巾町,1992年は前述,1994年は旧胆沢町でテノールのトレーナーとして関わらせてもらっていました(…また奥州市で第九がやれたらいいですね)。


 記念式典当日は,オペラをリードしてくださっている及川貢先生や福井敬さん他への表彰がありました(写真は受賞者代表してお話しする貢先生)。
 式典のおしまいには,福井敬さんの歌を「生で」「間近に前から」聴くことができました。テレビではよく拝見し聴く機会が多いのですが,東京にお住まいなので生で聴くには出かけなければなりません。また,間近で聴いたのはオペラの舞台上でしたし,Zホールの大ホールでのリサイタルは聴いたことがありましたが中ホール(それもシートを格納した平たいフロアの響く状態)では初めてでした。
 素晴らしい音色とパワーにあらためて驚きました(祝賀会前のロビーで「体の中の空間を大きく感じることだよ」とアドバイスいただきました)。

 オペラの運営には水沢信用金庫さんのバックアップも大きいようでした。地元企業の応援,本当にありがたいことです。4年後の開館35周年には何をするのでしょう?そしてそこにむけてどんな準備をしていくのでしょう?ホール(財団)が設けてくれる「機会」をその時だけのものにしない,「広がり」や「地力」が奥州市には必要なのだと私は感じています。

 そういえば,10月14日(土)に合唱が参加するイベントがあるようです。去年のオペラ参加者にはご案内がいくそうですが,みなさん奮ってご参加くださいね。
 それから,明日(3月26日)には14:00からZホール児童合唱団のミニコンサートもあるようです。皆で応援にいきましょう!

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【合唱音楽研究会奥州71】本番に向けてスイッチ・オン!

 6月20日(土)の午後,奥州市の水沢南地区センター音楽室で合唱音楽研究会奥州の71回目の活動を行いました。今回は 2週間前に常盤地区センターで行った前回 よりも参加者が多かったように思います。  発声練習では 前回 同様に インプルスへの息入れ と, その状態での犬の呼吸 に取...

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