2月16日(日)の午後,宮古市の磯鶏幼稚園のホールをお借りして宮古木曜会合唱団の強化練習を行いました。3月あるいは4月上旬を思わせるあたたかな宮古でした。
日曜日の強化練習なので,宮古から転居して遠方にお住まいの団員や「団友」として本番に歌いにいらっしゃる方などに加えて宮古高校音楽部の生徒さんもご参加くださり,S4,A5,T5,B4(だったかな?)くらいが集まりました。男声充実!
時々お借りしている響きの良い会場です。はじめの1時間はモーツァルトの《ミサ・ブレヴィス》KV220でした。冒頭の《Kyrie》,最後の《Agnus Dei》で時間切れ…練習のポイントを絞らなければいけませんね。合唱だけでやらなければいけないことが多くあります(加えて,普段の練習にいらっしゃれない方もいますので)。
続けてアンコール曲。《いのちの歌》はとてもしなやかでいい感じ,《群青》はまだ少し「音符歌い」が残っている感じでした。
次にオープニングの《岩手県民の歌》。「県民の歌」という一般的なイメージからか,どうしても応援歌になってしまうので,歌詞を丁寧に想像し丁寧に表現することにしつこく取り組みました。
その後の1時間は第1部のア・カペラ曲。《Teadet》,《O Musica》,《Deep river》とチェックしながら練習し,《七里ヶ浜》と《Glaspolskan》は駆け足になってしまいました。
ポスターもチラシもできたようで,「本番前1ヶ月!」という感じになってきました(ちょっと遅いかな?)。先日急遽問題となった「整理券」の件については,多少余裕があるようです。まだ申し込まれていない方はぜひお声がけください(コメントでもメールでも「お問い合わせ先」への連絡でも)。お待ちしております。
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