2025年2月18日火曜日

★☆演奏会のご案内★☆ 宮古木曜会合唱団第42回定期演奏会

 

 宮古木曜会合唱団の第42回定期演奏会をご案内します。

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日時:2025(R7)年3月23日(日) 開演14:00(会場13:30)
会場:イーストピアみやこ(宮古市役所)2階多目的ホール
入場料:無料(入場には整理券が必要です)

プログラム:
【第1部】「世界のア・カペラ・ソングス」
 指揮:佐々木幹雄
 《Teadet Animam Meam》作曲/Tomas Luis de Victoria(スペイン)
 《O Musica》作曲/Paul Peuerl(ドイツ)
 《Deep River》スピリチュアル 編曲/Brian Trant(アメリカ)
 《「二つの碑銘」より 七里浜》作詞/西田幾太郎 作曲/團伊玖磨(日本)
 《Glaspolskan》作曲/Ale Möller(スウェーデン)

【第2部】「ポップス・ステージ」 指揮・ピアノ:佐々木駿
 《時代》作詞・作曲/中島みゆき 編曲/横山潤子
 《正解》作詞・作曲/野田洋次郎 編曲/田中雪子・泉宏樹 ピアノ編曲・譜面制作/泉宏樹
 《銀河鉄道999》作詞/奈良橋陽子 作曲/タケカワユキヒデ 編曲/奥田悌三

【第3部】「W. A. モーツァルト《雀のミサ》K.220 指揮:佐々木幹雄 ピアノ:佐藤南美
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 1963(S38)年創立の歴史ある合唱団です。私の職場が宮古だった2012年から14年間,県立宮古高校に赴任された音楽科の先生と一緒に指導にあたってきました。ここのところ宮古市磯鶏にある宮古市民文化会館で開催してきたのですが,今年は宮古駅に隣接した宮古市役所建物内にある多目的ホールでの開催のため定員が180名と少なく,入場整理券が必要です。ご注意ください。(入場整理券のお求めは,イーストピア宮古宮古市民文化会館リラパークこなり,団員。問い合わせ先の電話番号はチラシを拡大してご覧ください。)

 第1部は様々な時代の様々な地方の様々な言語によるア・カペラ・ソングを集めました。ルネサンス期の教会音楽(ラテン語)や世俗音楽(ドイツ語),アメリカのスピリチュアル(英語),近代日本の合唱作品,現代スウェーデン(無意味シラブル)と同じア・カペラと言っても非常に異なるテイストの作品にチャレンジしてきました。

 第2部は聞き手も歌い手も馴染みの深いポップスの合唱編曲作品をピアノ伴奏に乗せて送ります。

 第3部は古典作品,これまでの定期演奏会で何度も取り上げてきたモーツァルトのミサ曲から,今年は《雀のミサ》KV 220。15分程度とコンパクトなミサ・ブレヴィスですが,その中に込められた多彩な音楽と祈りをお聴きいただきたいと思っています。

 ちなみにオープニングには《岩手県民の歌》(作詞/田原耕二 作曲/中田喜直)を千葉了道先生の編曲版で演奏します。(アンコールには,楽曲ができてからずっと歌い続けている《群青》と《いのちの歌》を準備しています。ヨロシクm(._.)m )

 これまでの取り組みの様子はこちらで読めると思います。お誘い合わせの上,(早めに整理券をゲットし)聴きにいらしてください。お待ちしております。

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