2月6日(木)の夜には宮古木曜会合唱団の通常練習がありました(19:00-21:00)。先週1月30日(木)に続けてのレッスンで,今回はいつもの山口公民館ではなく強化練習でよくお借りしている磯鶏幼稚園のホールでした。以前も書きましたが,ここはとても響きが良く,喉でがんばったりしなくても身体から良い響きが出ていれば自然に響き合う会場です。
この日も,喉を広げる発声練習で出てきた響きのまま,ビクトリアの《Teadet》の練習に取り組みました。柔らかに響き合いました(言葉の運びがもたついていましたが)。ホモフォニックに進む部分は音符歌いにならないこと,文(句)末のポリフォニックな動きの部分は音楽を表出することを練習しました。
続いて《O Musica》です。「du viel Lust」などたとえ細かい音符に乗っている言葉でも,ドイツ語はラテン語以上に語感を表現しないと音楽が生きないので,身体をしっかり使って歌うことを練習しました。
はじめは0人だったテノールが増えてきて3名(バスは1名のまま)になったので,久しぶりに《Glaspolskan》に取り組みました。しなやかなリズム取りと音の粒の均質さ(明るさ)がポイントでした。軽やかな楽しい音楽ですから,歌い手が軽やかに楽しんで歌えるようになりたいものです。
本番まであと5回練習の機会をいただいています。3月23日(日)の本番(イーストピアみやこ)でよりよい音楽ができるよう,目の前の課題を一つ一つクリアしていきたいと思います。入場無料(整理券は必要)ですので,皆さんぜひ聴きにいらしてください。お待ちしています。
この日も21時過ぎの国道106号はアイスバーンで「この時期らしい」様子でした。皆さん,お気をつけてお通りください。
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