2月8日(土)9:30〜12:00に水沢教会で合唱音楽研究会奥州の38回目の活動を行いました。前夜雪が降り,水沢駅前は全面真っ白でした。
参加者は30名ほど。そのうち男声がテノール2名(後3名),バス2名と安心して歌える(?)人数でした。発声練習の後,(ピアノ伴奏の八木絵未さんの到着が遅れたので)無伴奏の楽曲からと考えパレストリーナの《ミサ・ブレヴィス》に取り組みました。前回,前々回,さらに前…となかなか攻略できなかった難関の《Credo》の「最後のページ」に入らんとするところからです。午前中のためか,発声が少ないためか,この日は全体の音下がりが酷かったのです。しかし「《Credo》の音出しを終わらせる」ことを優先し,とにかく歌詞の発音,意味,リズム読み,音取り…に取り組み,長く時間がかかった《Credo》の最後になんとかたどり着きました(皆で拍手し健闘を称え合いました!)。
その後,ピアノ伴奏をつけて《Look at the world》と《For the beauty of the earth》に歌い慣れ,最後に日本語の《ぜんぶ》を歌って終えました。
【無伴奏】…「正しい音程へ意識(価値?)不足」「発声の悪い癖」
こういう課題を,演奏を通してクリアしていくことで合唱音楽の世界がさらに広がっていくのだと感じました。《ミサ・ブレヴィス》はまだ続きますが,地道に1フレーズ1フレーズ取組んでいきましょう。次回は2月22日(土)14:00〜17:00水沢南地区センター音楽室です。お待ちしています!
0 件のコメント:
コメントを投稿