盛岡で私が所属している合唱団(盛岡バッハ・カンタータ・フェライン)が演奏会(レクチャーコンサート)を開催します。題して「ライプツィヒへの旅」第2回です。ライプツィヒはドイツのザクセン州にある都市で,J. S. バッハが後半生を過ごした地です。毎年ライプツィヒ市で開催されているバッハ音楽祭(Bachfest),そこに2024年6月に招待されており,3つのカンタータ(第10番、第93番、第177番)を演奏する予定です。そこで,バッハ のスペシャリストである指揮者の佐々木正利先生にレクチャーしていただきながら「カンタータ」について学んでみましょう,という企画です。
2023年1月28日土曜日
【演奏会・やります!】02/12「ライプツィヒへの旅 Vol. 2」MBKV
2023年1月23日月曜日
【第1回】合唱音楽研究会奥州:熱意!
合唱音楽研究会奥州の第1回を本日(2023年01月22日(日))行いました。場所はメイプルの地下にある市民プラザマッセの第2会議室で14:00-17:00でした。
◯集まった皆さんは大勢!
◯練習の様子
2023年1月14日土曜日
【お知らせ】岩手大学合唱団第69回定期演奏会
他の団体の演奏を聴き合って刺激し合える環境,特にも大学生や高校生,そして中学生や小学生など,音楽好きの若者にとっての環境が充実しているのが盛岡市の素晴らしい点でもあると感じています。高校の定期演奏会も1つや2つではありません。合同演奏の機会もあります。プロの演奏家による演奏会も年間に何度も開かれます。文化のレベルは裾野の広さによって支えられていることを実感しますね。奥州市やいかに?
2023(R05)年もよろしくお願いします
卯年の新年を迎えました。昨年末は急遽様々なことが起こり,宮古木曜会合唱団の強化練習&クリスマスイヴ礼拝(12/24)やフェラインの最終練習(12/27)に出ることができず,皆様には大変ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。その分,健康の大切さも感じましたので,今年もお互いに気をつけて生活していきましょう。今年もよろしくお願いします。
1月12日(木)の夜には,宮古木曜会合唱団の練習がありました。こちらは3月5日(日)に宮古市民文化会館で第40回記念定期演奏会を控えています。この日は第3部の前半の曲(季節の歌,ポピュラーな歌)をS君(本番のピアノ伴奏者)の伴奏で合わせながら練習しました。歌いこめていない曲は1週間前の練習でS君がお稽古してくれていたため,予想以上に良く歌えていました。グリークのドイツ語は厳しいですが…。そのほかは十分に音楽していましたね。
1月13日(金)の午後には,Zホールに出かけてきました。奥州市の音楽文化,特にも5年に1度開催しているオペラ上演を市民の皆さんの芸術文化の向上に結びつけるにはどんな取組が有効かについて,文化振興事業団の皆さんと話し合ってきました。「学ぶことが奥州市の伝統であり未来である」のスローガンを作った本人(!)である現文化振興事業団の理事長さんと様々な意見を交換できました。私がかつて先生方や先輩方から頂いたものを未来に向けて引き継ぎ発展させていく機会にもできればいいなと考えています。
2022年12月27日火曜日
宮古教会でのクリスマス・イヴ礼拝
毎年の12月24日,宮古木曜会合唱団では,日本キリスト教団宮古教会(宮古市西町3丁目)のクリスマス・イヴ礼拝に参加しお手伝いさせていただいています。かつては宮古の市街地,大通りと末広通りの間のあたりに位置し,当合唱団は練習場(時々は演奏会場)としてお借りしていたようで(私が関わるようになった頃は,練習場は主に山口公民館になっていました),その建物では2〜3回クリスマス・イヴ礼拝に参加させていただきました。その後諸経緯により現在の西町に移転建て替えとなったようです。
特に,クリスマス・イヴの礼拝は,イエス誕生の物語をなぞります。ですからその度に,J. S. バッハの《Weinachts-Oratorium》BWV 248(クリスマスオラトリオ)を思い出します。ドイツ語で歌っていたストーリー(主に『ルカによる福音書』第2章)が日本語で朗読されるので,わかりやすい!バッハの作品のほうは全部で6つのカンタータの集まりです。日本やドイツで何度か演奏会を行いましたが(貴重な機会でした),本当に素晴らしい作品,ワクワクする音楽なので,いつかまた体験したいものだと毎回思い出しています。
訳あって今回はドタキャンしてしまったのですが(皆さんほんとにごめんなさい),無事にお勤めを果たされたことと思います。ありがとうございました。このあとは3月5日(日)の第40回記念定期演奏会に向けて,集中して取り組んでいきましょう。
2022年12月21日水曜日
フェライン練習 モツレク,オシュトリーガ版
昨日の火曜日(12/20),フェラインの練習日でした。到着した時には,3月11日に仙台の電力ホールでここ10年間開催してきた「3.11祈りのコンサート」のための,モーツァルト作曲《レクイエム》の練習が始まっていました。S先生のレッスンです。
10回目ということで,今回で終わってしまう予定です。で,今回は聴き慣れた Süßmayr 版ではなく,Bärenreiter社から新しく出版された Michael Ostrzyga 版を演奏することになりました。
Introitus や Sequentia , offeritorium はほぼ同じ(気を付けないといけない小さな変更は所々にあります。また Lacrimosa は歌詞割りが違っていたり,Amen コーラスが付いていたりと,だいぶ違いますが…)。でも Sanctus からは大きく違います。私たちは Sanctus の「b」バージョンを演奏します。4/4拍子でD-moll です!その後もいろいろと違った付曲になっています。しっかりとさらい直さないといけません。
《モツレク》にはいろいろな版がありそれぞれ興味深いです。今回の Ostrzyga 版も早く見通しを持てるようになって,音楽を楽しみつつ追悼したいと思います。これまでしばらくの間の3.11は平日でしたので職場での追悼集会などがありましたが,今回のは土曜日ですので久しぶりに参加できそうです。2月12日の「ライプツィヒへの旅 Vol.2」と並行しての練習となりますが,新しい世界にまたまた踏み込んでいきたいと思っています。
2022年12月18日日曜日
音楽鑑賞授業をきっかけに「学び」を深める
金曜日(12/16)の夕方,職場で音楽鑑賞の授業に関する学習会(勝手に「…倶楽部」と命名し,様々なテーマで時々勝手に開催しています)を行いました。某セクションからの急な(2日前)依頼でしたが,職場全員に呼びかけました。結果,6名の参加となりました。
「聴いて終わり,感想書いて終わりの授業にならないようにしようね。」と,音楽的な見方・考え方…共通事項の示す観点を持たせることにより音楽の良さがより分析的にわかるということを,大きなステレオセットと大型提示装置の前でお話ししました。
広めの部屋にある大きなステレオセットでオーケストラ音楽や器楽の演奏,合唱や歌唱を聴かせました。また,大型提示装置ともつないで演奏の様子を見ながら聴くことの良し悪しも検討しました。知っている人が演奏していると身近に感じられる,ってなこともやってみました。なにせ普段はCDラジカセで鑑賞させることが普通になっている方々でしたから。
ねらいのほうはもちろんですが,聞こえる音楽の違いに「なるほど〜」「全然違う」「体にくる」といった感想が聞かれ,嬉しく思いました。まして,子どもたちにとってはもしかしたら最初で最後のその曲との出会いかもしれません。またその種の音楽に触れる機会が少ないでしょうから,CDラジカセで聴いたものが心に一生残るのかもしれません。ですから,今後にぜひとも生かしてもらいたいと思いました。「やはり生を聴いてみたい」とホールの演奏会に足を運ぶようになってくれればさらに嬉しいですね。
一旦終わってからがさらに楽しい時間でした。というのも「短調と長調の違いがわからないのです」という若手の声をきっかけに,たくさんのことを学び合えたからです。若者は変なプライドがなくていいですね。わからないことを「わからない」と言えますから。学びはそこから始まります!
長三和音の響きと短三和音の響きの違い,長三度と短三度の違い,転回しても同じ和音として扱うこと,長音階(「ドレミ…」)と短(「ラシド…」)の違い,主音の位置と音名,コード記号の意味や仕組み…などなど,ピアノの鍵盤を見ながら響きを聴かせながら説明すると一つ一つに「なるほど〜」「わかった!」「そういうことだったんだ!」などなど「眼から鱗」の連続のようでした。(分かってもらえると,とっても嬉しくなります。職業がらでしょうか。)
音楽そのものは目に見えません。だから文字を通して言語で理解することや,目で見てわかることを得意とする「お勉強のできる」タイプの大学卒業資格を持つような人々(の一部)にとっては,音楽は理解しがたいものでしょう。でも「理解できていることにする」ためにわからないことを封印する,あるいは自分で勝手に理屈づけをして知的に安定しようとする,そうやって過ごしてきていたのだと思います。
「すすんで学び 文化のかおり高いまちをつくります」とは某市の市民憲章の一節です。また「学ぶことが…伝統であり未来である」というスローガンを持つほど,「学ぶこと」に価値を置く組織にいます。私たち自身が(前述の若者のように)積極的に学ぼうとすることを通して,新しい世界を拓いていく姿勢をもつことが大切ですね。
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