4月23日(木),お昼に「パイプオルガンのプロムナードコンサート99th」を聴いた日の夜,宮古市の山口公民館で宮古木曜会合唱団の通常練習を行いました。私が行ったのは今シーズン2回目でした。いつも指導してくれているもう一人の指揮者佐々木駿君が急な仕事で来られないということで急遽宮古に向いました。前回は新しい楽曲《僕らの歌》の初見大会でしたので「今回は次の曲を!」と思って向かったのですが…今回も《僕らの歌》で時間いっぱいでした。
始めに発声練習。先週も指導したので2週続けてということになりました。前回を思い出して姿勢作りをしたあと,声をよく鳴らすために声帯をきちんと付けて息を通すことにチャレンジしました。「ボーカルフライ」から音高を安定させる練習や「アインゼッツェン」から発音(音を発する)する練習です。大事なのは「(喉の響きの部屋を狭めないで)お腹からの息を使うこと」と気をつけさせながら繰り返し,次第に張りのある大きな音が鳴る(「大きな声が出る」ではなく)ようになってきました。
その後《僕らの歌》の復習に取組みました。歌い始めると途端に口先だけの声になってしまっていました。そこで「さっきの発声練習で鳴った大きな音でやってみよう」と,楽器唱に切り替えました。するととてもよい響きで響き合いしっかりとした音楽が聞こえてきました。ただ,遅れてきて「さっきの発声練習」に参加していない人には,この違いがわからないようでした。残念!
移動ド唱法に慣れてきた方々は音も安定し覚えがよかったようでした。でも移動ド唱法に苦手意識をもっている方は音が浮かばないようで音取りの復習に時間がかかりました。移動ド唱法のねらいは,「記憶しやすくするために音高に記名する」,音楽の運びや和声感を身につけるために「音の役割(機能)を理解する」ことです。ですからどんどん移動ド唱法にチャレンジして欲しいのですが…。
今回は急遽いただいたチャンスでしたので,おまけのつもりでぎっちりチャレンジしてみたら団員のみなさんもよくついてきて下さいました。始めと終わりでは音楽が全く違いましたよ!次回が楽しみです!!
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