2025年1月12日日曜日

【宮古木曜会合唱団】いよいよ残り2ヶ月半!

 

 1月12日(日)の午後,宮古市の磯鶏幼稚園のホールで宮古木曜会合唱団の強化練習を行いました。12月24日には宮古教会のイヴ礼拝で演奏するために行っていましたが,定期演奏会に向けた練習は12月19日(木)以来ですから,およそ1ヶ月の間が空いたことになります。そして本番の第42会定期演奏会は3月23日(日)(於:イーストピアみやこ)まで2ヶ月半くらいとなったわけです。

 毎週木曜日の定期練習に加えて1ヶ月に1回,日曜日13:00〜17:00の4時間(!)強化練習を行なっています。今回は県内の遠方に住んでいる団員(花巻や陸前高田)の他に本番お手伝いくださる方(盛岡)そして宮古高校音楽部の部員(6名中)3名も集まり,全体で20名以上となりました。

 またこの日は12:15から,モーツァルトの《ミサ・ブレヴィス》kv220のソロ合わせがあり,さらに長い練習時間となりました。というのもこの日初めて外部のピアニストの佐藤南美さんが来てくださることになっていたからです。

 ソロ合わせの後,第3部の《ミサ・ブレヴィス》から練習を始めました。佐藤南美さんは歌をよく感じながら伴奏してくれますし,指揮にぴったり付けてくれます。いつも無伴奏で練習しているので,ピアノ伴奏が鳴った途端にモーツァルトらしい楽しい音楽がふわぁ〜と現れて,わくわくしながら練習することができました。

 続けてアンコール予定の2曲《群青》と《いのちの歌》。こちらも前走のピアノが歌の舞台設定をしてくれました。合唱団は伸び伸びと歌っていました(少々,声を出しすぎでしたが…)。

 宮古高校音楽部とピアノ伴奏者はここまででした。続いてオープニングの《岩手県民の歌》と第1部「世界のア・カペラ・ソングス」の6曲の練習をしました。こちらもいつになく安定した音楽になりました。男声が多い(人数はいつもの2倍!)こともありましたが,直前の木曜日にこれらの曲の練習をしてくれていたことが最大の要因と思います。中2日でまた練習すると,積み重ねができていいですね。ヴィクトリア(ラテン語,ルネサンス…)だけは苦戦している様子が感じられましたが,他はまずまずの印象でした。

 最後は第2部のポップスのステージの練習です。もう一人の指揮者の佐々木駿くんの生き生きとしたピアノ伴奏の「弾き振り」で3曲《時代》《正解》《銀河鉄道999》でした。皆楽しそうに歌っていました(が,これまた声の出し過ぎ!)。

 今度の木曜日も行く予定ですので,間をあまり開けずに曲に取組めそうです。残り2ヶ月半,よりよい音楽目指して頑張ります。

(それにしても1月の中旬だというのに,国道106号の路面にはまったく雪がありませんでした!)

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