2025年11月5日水曜日

【MBKV】学びの多いレッスン

 11月4日(火)の夜は盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの通常練習が盛岡市の舘坂橋教会で行われました。この日はここ二週間ほどお休みだった佐々木正利先生がいらっしゃり,Schuetzの"Meine Seele erhebt den Herren"の最後のDoxologieについてみっちり2時間レッスンしていただきました。

 いつもは楽曲そのものについて教えていただくことが多いのですが,この日は演奏法一般というかバロック音楽の演奏様式に関する様々なことを教えていただきました。例えば「accennt」と「betonen」すること(Betonungを与えること)の違い,順次進行における「enegal(イネガル)」の常識,ドミナントからトニックに移る時の音の運び方,旋律が掛留した後の動き方,音楽の躍動感を表現する方法…そしてもちろん語感の生かし方などなど。

 シュッツ作品のほんの43小節間の音楽から様々なポイントを引き出し関連づけて教えていただき,学ぶことができました。シュッツの音楽は音がそれほど難しくないからこそ,様式を,音楽をよくわかっていないと生かせません。それを(座学としてではなく)音楽を通して学ぶことができる環境にいる盛岡バッハ・カンタータ・フェラインは本当に貴重な場だとあらためて感じました。

 ちなみに演奏会は来年(2026年)11月14日に盛岡市民文化ホール・大ホールで行うことになりそうです。皆様,予定を空け手おいてください!

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

【演奏会・聴いてきました】教会で聴く バッハの調べ

 4月29日(水・祝)の午後,盛岡市の 日本キリスト教団内丸教会 に「教会で聴く バッハの調べ」と題された「菊地ベイジー聖子(たかこ) パイプオルガンリサイタル」を聴きに行ってきました。菊地さんは奥州市の江刺出身。合唱音楽研究会奥州に菊地さんの同級生の方が何人かいらっしゃって,そ...

皆が読んでる!