7月30日(日)15:00〜17:00舘坂橋教会にて,(以前お知らせしていましたが)岩手大学(以下,岩大)合唱団の第70回記念定期演奏会に向けてのOBOG合同練習の1回目を行いました。1月に行われた第69回演奏会の後「さて,次は70回目!」ということで近隣のOBOGを中心に動き出した活動が,やっと1回目の合同練習会をむかえました。
岩大合唱団はかつて私が4年間在籍していた合唱団です。「青春時代」に先輩,先生,仲間など多くの方に育ててもらった場所です。また卒業後も盛岡に住んでいたこともありちょくちょく現役団員(特に技術系役員が「困ったとき」にばかり)に呼び出されてアドバイスしに行ったりしていました。(そんなこともあり,これまで演奏会を聴きに行った際のプログラム・パンフレットなどをこの機会に整理したファイリングしたものを会場に持って行ったのですが,貴重な資料となったらしく数人の方から「貸して欲しい」「コピーをとらせて欲しい」という声があり,頑張った甲斐がありお役に立てて嬉しく思いました。)
そんなこんなで自分が発起人代表になっており(しかもこの合同合唱団のコンサートマスターもやることになったこともあり),実際に人が集まって音を出し音楽してみるまでは,どうなることやらとてもとても不安でした。当日は現役生も含めソプラノ25名,アルト20名,テノール10名,バス7名と計62名が集まり,大きな合唱団となりました。取り組む曲はヴィヴァルディ作曲の「グローリア ニ長調」(RV 589),記念となる定期演奏会に祝祭的な音楽がいいだろうということで常任指揮者の先生が選曲してくださいました。これはかつてサマーコンサートなどで数回取り上げてきている曲でもありました。
←バス←テノール←アルト
←ソプラノ
全曲をソロも含めて一度通して音を出し,残りの時間は初めに戻って半分くらいを簡単にレッスンしていただきました。1回目の練習とは思えない,音楽や声の方向性のまとまりでした。練習ピアニストのK氏も全曲をしっかりさらっていて音楽的にサポートしてくれました。
その後,盛岡駅前の「ももどり食堂」で「決起集会」を行いました。ここにも30名弱が集まり,先輩,後輩,先生と旧交を温めつつ楽しい時間を過ごすことができました。