3月14日(土)の午後,釜石市民ホール TETTO ホールBで開催された,アンサンブル花鳥風月の演奏会を聴いてきました。プログラム・パンフレットの冒頭には,「2018年秋,メンバーの一人が海外から帰国したのを機に岩手県在住のメンバーに声がけすることで始まった女性アカペラアンサンブル。日本文化を大切にする一方,日本では知られていない他国の曲も演奏し,音楽の楽しさを広めていく活動をしています。」と結成の経緯や活動の趣旨が記されていました。当日出演メンバーは歌い手8名,ピアノ1名で,そのほとんどが知り合いで,すでに何度も開催している演奏会(今回は通算11回目)になかなか行けなかったので,今回釜石まで(道の駅を訪ねながら)出かけました。ちなみに会場の釜石市民ホールTETTOは「釜石の第九」の会場として何度も利用したことがあるところです。
G. フォーレ作曲(ラトクリフ編曲)《レクイエム》Op. 48
F. T. フレーリヒ作曲《モテット》より「2. コリント人への手紙より」「5. ルカによる福音書より」「詩篇第36篇」
三善晃編曲《唱歌の四季》
三善晃編曲《山田耕筰による五つの歌》
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各パート2名程度でアンサンブルに取組むのはとても難しいことと思います。また指揮者を置かず聞き合い見合うことで音楽をまとめていくことも難しいことと思います。ア・カペラの現代(フレーリヒ作曲)モテットや三善晃編曲の難しいピアノ伴奏付きの合唱曲をとりあげるなど選曲も含めよいチャレンジをしているなと思いました。立ち位置を入れ替えるなどの工夫も工夫もしていました。
一方,声楽を学んだ方々のためか,どうしても声を出したくなるのでしょう。特にフォルテと思われる部分はそれぞれの方の声が表に出てきてしまって,音楽が無くなり,どの曲も同じ表情になってしまうのが残念でした。柔らかいところはとても素敵な音楽をしていたのでなおさらでした。
頑張っている方々の姿を見るのは大変刺激になります。私も様々工夫をしながらチャレンジしていこうと思いました。

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