4月5日(土)と6日(日)はZホールSP合唱団の練習がありました。二日とも及川貢先生によるレッスンでした。「この日のレッスンによって今後の練習が決まるので、頑張ろう」と声をかけ続けてきた目標の回でした。
5日(土)は混声合唱の3曲、6日(日)は初めに男声、中間に混声4曲(前日の復習と《百万本のバラ》、最後に女声のメドレーでした。各パートを取り上げて聞き評価しながら全体で合わせるといった感じでした。
音は大方とれるようになってきたのですが、発声が良くありません。女声は会話発声のまま歌っているような浅い声、男声は怒鳴っているような響きの乗らない(落ちた)声が目立ち、そうなって声の響きがなくなるといずれもパートが一つに聞こえず(個々の声が聞こえてきて)、まとまらないのでパートの存在感も薄まり、その結果ハモらない…そんな感じになっていました。
合唱初心者が多い合唱団なので音程通りに歌うというこの段階までくるのが大変だったのですが、本番のステージまではまだまだやるべきことが満載です。次のレベルを目標にさせながら歌い込むことを通して合唱への認識を変え、よりよい音楽を実現できるようにしていかなければいけないと感じました。
幸い(かどうか…)5月の練習からは日本民謡を扱う時間を設定してもらうことができました(みなさん、頑張りました!)。発声の改善という次の段階へ高めていかなければなりません。4月11日(土)と12日(日)の練習もがんばりましょう!
ちなみにこの日のバスは自分を入れて4名(バリトンを頑張りました)。登録は10名ほどいるのですが皆さんなかなかお忙しいようです。テノールがほぼ全員来るようになったので、バスの皆さんもなんとか時間を作ってご参加くださ〜い。
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