9月4日(水),Nコン岩手県コンクールの中学校の部を一日聴いた後,16:53盛岡発の在来線に乗って奥州市のアンサンブル・コンフオーコのレッスンに行ってきました。10月20日(日)の第31回胆江合唱祭(「ありがとう ささらホール! イベントリレー参加事業」でもあり,「第19回奥州市民芸術文化祭」でもあります)での発表にむけた取組の2回目です(チラシができたようです)。胆江地区の14の合唱団が集まって発表し合う会です。前回の練習は第1回で,2週間前,3つの楽曲の全体像をつかみました。
(コンクールを2日間聴いていたせいか)音程の悪さが気になりました。そこではじめに,根音・五度音程・三度音程を解け合わせるハーモニーの基本練習をしました。これがとても難しかったのです。なかなか解け合わないのです。音質の問題もありましたが,まずは音程の問題でした。そしてこれはこの日の練習の最後まで,スッキリと解決させることができませんでした。
口頭が狭くなる,呼気を送り続けられない,といった発声上の問題に加えて,意識の問題もあるように感じました。うまく表現できませんが,「このくらいやっている結果だから,この程度で十分…」といった,音程についての甘さというか妥協というか。でもアンサンブルするからには音程の正しさは必須です。次回の練習ではなんとかして「ハモる」音楽を体験させ,よりよい音楽へと方向付けたいと思いました。
ちなみに次回は合同演奏に決まった『大地讃頌』の音も出すかもしれません。
あと4回ですね。皆さん,お疲れ様でした。
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