10月3日(火)の夜,盛岡市の舘坂橋教会で,盛岡バッハ・カンタータ・フェライン(以下,フェライン)の通常練習がありました。久しびりに指揮者のSM先生のレッスンでした。全国いろいろなところでご指導なさっているお忙しい先生です。久しぶりにフェラインの音楽を聴き,その緩みを厳しく指摘してくださり,より良い音楽の方向を示され,実現してくださいました。
前回は私が指導した楽曲も見違えるように生き生きとするのです。自分がいかに小さいことにしか目が行かずちまちまと音楽作りをしているかと思い知らされた感じです。さらに歌についても,きちんとしたクオリティを真正面から求め,引き出すのです。
次元の違う音楽,次元の違う指導を体験させてもらって,本当に貴重な学びの時間,そして音楽的に楽しい時間だと,毎度つくづく感じています。
11月5日(日)の本番は14;00開演,盛岡市民文化ホール・大ホールです。タイトルは「Winshermann先生への感謝を込めて H.ヴィンシャーマン・メモリアルコンサート」と題してのオール・バッハ・プログラムです。(以下,ドイツ文字が入れられませんが…)
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・BWV93 "Wer nun der lieben Gott laesst wlten"
・BWV27 "Wer weiss, wie nahe mir mein Ende"
(puse)
・BWV140 "Wachet auf, ruft uns die Stimme"
・(アンコール)BWV147から第10曲コラール "Jesus bleibet meine Freude"
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前売りは2500円,当日は3000円。まだチケットはありますので,ご希望の方はご連絡ください。
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