2023年9月22日金曜日

今週のこと

  コロナが5類相当となり,合唱やステージ公演に関する様々なことがコロナ以前のそれ以上に活発になりつつあります。特に今週は凝縮された感のある一週間でした。

 9月17日(日)。午後に盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの強化練習がありました。「ヘルムート・ヴィンシャーマン・メモリアルコンサート」と銘打って行う11月3日の東京公演,5日の盛岡公演に向けてのカンタータ3曲の練習(+バッハフェスト・ライプツィヒ2024の曲)。その夜には2024年6月のバッハフェスト・ライプツィヒ(本番は8日(土))に参加するための演奏旅行の行程などに関する打ち合わせ会。

 9月18日(月・祝)。午後に岩手大学合唱団のOBOG合同練習②を行いました。本番は1月21日(日)です。夜にはウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団「2つの第九」演奏会の特設合唱団の練習①に参加しました。こちらの本番は12月9日(日)です。

 9月19日(火)。夜に盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの通常練習でした。ライプツィヒで演奏するカンタータ177番の1曲目について先生のレッスンでした。やっと演奏のポイントが見えて来ました。そして練習後には11月の公演に関する打ち合わせ会。

 9月20日(水)。夜にアンサンブル・コンフオーコのレッスン④でした。10月15日(日)の胆江合唱祭に向けての6回のうちの4回目でした(3回目はこちら)。前回より柔軟性が増し,音の厚みも出て来ました。

 9月21日(木)。夜に宮古木曜会合唱団のレッスンでした。10月22日(日)の宮古市民文化祭の合唱器楽演奏会で演奏する2曲を中心にして,3月17日(日)の第41回定期絵総会で演奏するパレストリーナのモテットや日本語の合唱曲も練習しました。人が少なかった(S3,A3,T1,B1)のが少々残念でした。最近は体が使われておらず,息をたっぷり使って体を鳴らすモードに入れるまでに時間がかかってしまいます。
 そういえば,合唱器楽演奏会の最後に出演者全員で演奏する合同演奏(弦楽合奏と合唱)の指揮を依頼されていたのですが,それに加えて「当日のオープニングの宮古市民歌の指揮」のオファーも今週きました。会場のみなさんと歌う感じかと思ったら,こちらも弦楽合奏団と合唱団が開幕直後にステージで演奏するのだそうです。宮古市民じゃないのにいいのかしらん?

 明日,9月23日(土・祝)。午前中に岩崎姉妹SP合唱団の追加レッスン。これの本番は10月14日(土)です。午後には合唱音楽研究会奥州の活動が予定されています。こちらの本番は10月15日(日)の胆江合唱祭です。

 明後日,9月24日(日)。午後にウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団「2つの第九」演奏会の特設合唱団の練習②です。前回は一般(大人)だけでしたが,今度は全員,つまり小中高生も参加対象になっています。

 土日はほぼ埋まっているのですが,平日にも音楽活動がびっしり入った1週間でした。音楽生活は楽しいので大変だとは思いませんが,体力的に大変だと感じることは少々あります。コロナでお休みが長かったせいか,単に年齢のせいか…。でもやりたいことをやれるのですから,やらなくちゃ!そして音楽作りの場なんて願っても得られるものではありませんから,機会をいただけることに感謝して楽しみ,そのことで皆さんのお役に立ちたいと思っています。

○この他に,次の演奏会も予定されています。
・釜石の第九(12月17日(日))…今年が最後とのこと
・宮古教会クリスマス・イヴ礼拝(12月24日(日))…毎年よい機会をいただいています

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