7月21日(日)の午後(宮古高校音楽部指導の後),磯鶏幼稚園のホールをお借りして,宮古木曜会合唱団の強化練習を行いました。私が担当するのは第1部のアカペラのステージと第2部のモーツァルトの《雀のミサ》Kv.220です。
このホールは(かつて東日本大地震により市民文化会館が使えなかった時期に)第32回の定期演奏会を開催した場所で,天井が高くとても響きのよい空間なのです。アカペラの楽曲を歌うと気持ちよく響いてくれました。
この日,第1部に予定している曲は全て音を出し,歌詞も一通りつけて歌うことができました。この時期にここまでできているのはひとえに宮古の指導者S先生のおかげです。ありがたいことです!!課題は,歌詞(特に外国語…英語,ラテン語,ドイツ語)を歌い慣れること。これから頑張っていきましょう。
モーツァルトの《雀のミサ》も(歌詞はまだ付けていませんが)音を出しました(ちなみにピアノ伴奏は付きません!)。なんと,ハ長調で書かれた部分は初見(2回目?)でもだいたい歌えるようになっていました!十年ほど前は,各パートを楽器でなぞって「音取り」をしないと歌えない合唱団で「階名唱なんてできない!」なんて言っていたのです!なんという成長でしょう。音楽性の高まりでもあると思っています。素晴らしいことです!で,こちらの課題は臨時記号が頻出する部分の見通しを持つことです。
次回は今週の木曜日(7月25日)の夜です。こちらも勉強しておきます。
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