5月23日(木),午前中にセミナー・サポートに参加した日,気温がグングン上がる中,宮古に向かいました。19時からの練習に間に合わせるには17時頃に盛岡を出ればいいのですが,帰宅ラッシュにかかるといやなので16時に出発しました。日中にR106を東進するのは久しぶりでした。初夏の樹木に咲く白い花(名前はわからない)がたくさん咲いていて,とても良い香りが車内にまで入ってきました。
1時間ほど早く着いて,どうしようかと思っていたところに宮古にいる元同僚から突然のLINE。「行ってみようか」ということで職場にお伺いしたら,新しい仕事(11月上旬)をひとつ頂けました!ありがとう!
19時の山口公民館にはS1,A2,B1の4名しかおらず,(盛岡某高音楽部でやっているように)ピアノの周りに集まってもらって練習を始めました。これまでも音取りは進めていたとのこと。ありがたいものです。「Deep river」はおおよそ歌えてはいましたが鼻歌だったので,楽器をよく鳴らすことをまずお願いしました。「黒人霊歌」ですし。変ホ長調で転調なしですので(例によって)移動ド唱法で音や和音の機能を感じてもらおうと思ったのですが,久しぶりのことのようでうまく行かなかったので宿題としました。Victoriaのモテット「Taedet animam meam」は機能和声以前の世界に慣れていただきました。「O Musica」は1回の通しだけ。最後にMozartのKV220は,移動ドにチャレンジしてもらって,途中まで音を出して終わったという感じでした。
定期演奏会の期日(そして場所も)未定ですが,第42回の開催に向けて今シーズンも動き出しました。おおよそのステージ構成は,第1部がアカペラ(でラテン語,日本語,ドイツ語など)で数曲,第2部がMozartの「ミサ・ブレヴィス」Kv.220,第3部がポップな曲を集めたステージとなりそうです。決定の際にはお知らせしますので,宮古までぜひ足をお運びください。お待ちしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿