6月20日(土)の午後,奥州市の水沢南地区センター音楽室で合唱音楽研究会奥州の71回目の活動を行いました。今回は2週間前に常盤地区センターで行った前回よりも参加者が多かったように思います。
発声練習では前回同様にインプルスへの息入れと,その状態での犬の呼吸に取り組み,実際の歌唱の際にも意識できるようにしました。
今回はモーツァルトのミサ曲の《Benedictus》後半の「Osanna」への歌詞付けと《Agnus Dei》の音取りがメインでした。というのは,これができればやっと1クールが終わるからです。「Osanna」は数回階名唱をしながら思い出し,すぐに歌詞をつけて歌えるようになりました。続いて《Agnus Dei》も何度か階名唱で音を確かめながら音楽の運び方を考え,次に歌詞の意味と読み方を確かめて歌詞唱し,1時間もかからずにとりあえず歌えるようになりました。ちなみに,身体を使わせるべく立って歌ってもらいました。立つことで,発声練習と同じ体の部位を意識して使えるようになるからです。
後半は《ふるさとの四季》から「紅葉」と「冬景色」でした。歌い慣れているためにはじめは「声を出して歌って」しまって,言葉も情景も全部ベタ塗りされたみたいに潰れてしまいました。これでは表現したいこともそれを表現しようという意思も感じられません。そこで,様子を思い浮かべること,言葉を大切に聞かせることなどに取り組みました。「声を出して歌って」しまうのは毎度のことです。まだ意識できていないからこうなってしまうわけですから,しつこく繰り返すしかありません。なんとか,歌いまくる体質から抜け出して,歌で表現しようとする姿勢を身に付けさせていきたいと思っています。
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1.W. A. Mozart作曲《Missa in C》KV259より「Kyrie」「 Sanctus」
2.源田俊一郎編曲《ふるさとの四季》より「紅葉」「冬景色」
3.Bob Chilcott編曲《Furusato》
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本番まであと5回しかありません。この5回はよりよい音楽を目指してしつこく練習を重ねていくことになると思います。そのためにも(3週間も間が空くので)自主練習を重ねて筋力とセンスを高めておきましょう。

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