5月10日(日),新シーズンのZホールSP合唱団の1回目の練習を終えた翌日の午前中(9:30〜12:00),奥州市の水沢南地区センター音楽室にて合唱音楽研究会奥州(以下,合唱研)の68回目の活動を行いました。予定では午後に宮古木曜会合唱団の強化練習があったため(諸々あって,結局強化練習はなくなりました)合唱研の活動を午前中に設定したので,いつもより30分短い2時間半の活動時間となりました。
初めの発声の時間には,腹部からの呼気で声帯を振動させられるように(胸を狭めて息を吐かないように)と意識付けたつもりが,かえって変に意識させてしまい考えこませてしまいました。構造や理屈を理解してもらうことと実際に動きを習得してもらうことの両立,言い換えると説明を聞いてもらうことと動きにチャレンジしてもらうことのバランスが私の指導の課題です…。
前半はモーツァルトの《オルガン・ソロ・ミサ》。まず歌詞が多く長い《Credo》の復習,というか歌い慣れに取り組みました。前回の活動が4月19日でしたから3週間ぶりでした。ラテン語であるミサの歌詞への慣れ具合は,経験量によって違います。多くの方は前シーズンに取り組んだパレストリーナの《ミサ・ブレヴィス》(第2回研究発表会で発表)で経験済みではありますが,あれが初めてだったという方も多いようで,なかなか歌詞が浮かんで来ず,口も回らないようでした。繰り返しは必要ですがそればかりでは先に進めないので,今回は部分に分て2回ずつくらい繰り返して終わりとし,次の《Sanctus》に進みました。
《Sanctus》の音出しにあたって,久しぶりに音源を聴きいて全体のイメージをつかみました。その後,先に言葉の意味と読みを確かめました。そして移動ド(とは言ってもハ長調ですが)で4パート一斉に音を出していきました。パートごとに音を確かめることはほとんど必要なく進むことができました。力を伸ばしているなぁと嬉しく思いました。最後に歌詞をつけて歌ってみて,約1時間で《Sanctus》を終えました。
後半は源田さんの《ふるさとの四季》。こちらは2周目に入り,今回は春から夏にかけての各曲の表現を考えました。聴き手にとっては聴き慣れた旋律と歌詞ばかりです。だからこそ言葉を新鮮に聴かせたい。そのためには表現する側が言葉や音楽を新鮮に捉えてイメージして歌うことが大切です。そんなことを折々に話しながら《夏は来ぬ》まで表現を吟味しました。
この日,最初に5月2日に盛岡市民文化ホール・小ホールで開催されたコーロ・フェリーチェの演奏会について聞いた方や出演した方の感想交流から,発声のことやオルガンのことなど様々なことを学ぶことができました。こういうことも重ねていきたいと思いました。また新しくテノールに1名の仲間が加わりました。私の高校の同級生で,胆江合唱祭の第1回の実行委員長として胆江地区の合唱活動を牽引してきた方です。大変心強く思いました。
次回は5月23日(土)今回と同じ会場(水沢南地区センター音楽室)ですが,時間は午後です(14:00〜17:00)ご注意ください。ソロの部分で少々難しく長目の《Benedictus》と《われは海の子》から秋,冬の歌に進んで行こうと思っています。ご近所お誘い合わせの上奮ってご参加ください。お待ちしています。

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