2026年1月25日日曜日

【アンサンブルコンテスト・終わりました】丁寧な取組が音楽性を育てます


 1月24日(土),盛岡市民文化会館(マリオス)大ホールで第35回岩手県合唱小アンサンブルコンテストの高等学校部門と一般部門が開催されました。盛岡某高音楽部も出場するため,昼頃まで学校で練習していたので,はじめの9校と自分たちの後の演奏は聴くことができませんでした。

 高等学校の部は先日書いたように27団体の出場でした。昨年よりも出場の最低人数の基準を引き下げて少人数(2人以上)でも参加できるようにしたことで,出場団体数が多くなったのだそうです。確かに2名の団体が2つ(高田高等学校,一関修紅高等学校B),3名の団体が2つ(岩手女子高等学校,大東高等学校),4名の団体が2つ(釜石高等学校音楽部,盛岡北高等学校)とけっこう多くありました。少人数でもチャレンジできる場をつくるのは大切ですね。

 楽しみにしていた水沢高等学校の女声7名は,顧問の先生の指揮の下,T. Weelks の"The Nightingale"をリズムよく歌っていました。7人とも「特設」の音楽部員で,合わせる時間がなかなかとれなかったとのことでしたが,それにしてはよくアンサンブルしていました。来春,新入部員が入らないと廃部になるとのことでしたので,今回をチャンスになんとか合唱人口を増やして欲しいと思います!

 私たちの盛岡某高音楽部は部員だけでの練習が充実していたことがアンサンブルをより良くするにつながったのだと思います。週に6日活動するうち自分たちだけで音楽を磨きあげる時間は4日間もあります。発声を吟味したり合わせながら修正したり,自分たちに厳しく練習に取組んだようなことを話していました。特に,録音を何度もとってそれを聴きながら修正するという練習の仕方は,とても効果的だったと思います。「聴くこと」が合唱の基本ですから。

 また,聴いていた人から「情景が見えるような合唱だった」「日本の歌の素晴らしさを感じた」などと感想をいただきました。嬉しいことです!

 今回のアンサンブルコンテスト高等学校の部の結果はこちらのページに出ています。

 高校生はこのあと期末考査をむかえ,3年生の追い出しコンサートをやって新学期を迎えるときにはもう夏の定期演奏会,そして全日本合唱コンクールが目の前に迫っています。ですから今回の結果に一喜一憂したりせず,こつこつとよりよい音楽目指して取組むことを続けていって欲しいと思っています。

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