4月18日(木)12:15から,盛岡市民文化ホールの小ホールでパイプオルガンのプロムナードコンサートを聴いてきました。30分程度のプログラムでなんと無料なのです。ホールにパイプオルガンを入れた盛岡市(そして選定委員の先生),さすがですね。
演奏者は山口綾規(りょうき)さん。プログラムは次のようでした。
・J. P. スウェーリンク(1562-1621)作曲の《大公の舞踏会》
・D. ブクステフーデ(1637-1707)作曲の《パッサカリア ニ短調 BuxWV 161》
・J. S. バッハ(1685-1750)作曲の《装いせよ,わが魂よ Schmuecke dich, o liebe Seele BWV 654》と《前奏曲とフーガ ト短調 BWV 541》
パイプオルガンは大好きです。身体で音楽を感じられるからです。足鍵盤もフーガに参加する感じや,解決前に低音でドミナントだったりトニックだったりの音が長く持続しながら上声部で音楽が展開されて盛り上がり,最後に「ジャーン」と解決するのがとっても好きです。快感です!
平日の日中に仕事をしなくなったので,こういう時間設定のコンサートにも足を運べるようになりました。楽しい「音楽生活」です。次回の94thは7月12日(金)19:00から,95thは12月21日(土)の17:00から。行けるようならまた楽しんでこようと思います。
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