10月7日(土)の午後は岩崎姉妹SP合唱団の最後の練習日でした。場所はZホールのなんと展示室。大ホールではきっと翌日の催し物のための仕込み(もしかしたらリハ?)が行われていたことと思います。
並びを3列にすると,間口は32人!ほぼ正方形の展示室を対角線のように斜めに使って椅子を並べ,本番のようにしてみました。この日の参加者は6〜7割だからなんとか並べた感じではありましたが。
はじめと最後には前回の反省を生かして立って歌うこともやりました。また,主旋律との絡みをわかってもらうために私が実音で歌ったりしながら練習したりもしました。さらに,楽譜の開き方とか歌っていない時の見られている意識,前奏や後奏など楽器だけの演奏時にも同じ楽曲を一緒に表現しているということ,指揮が見えるように自分の責任でポジショニングすることなど,久しぶりあるいは初めてステージに立って表現するという方々の不安を解消できればと説明してみたりもしました。
音楽は,とても良くなりました。人数なりの厚みもあり,無理に頑張る必要がなく,その分発声面で余裕を持って歌えるようになったと思いました。他パートの歌い方から学ぶという合唱の練習の基本中の基本もしっかりできるようになったので,学びのスピードが早くなり同じことを何度も言わなくても表現に生かしてもらえるようになりました。これはとても大きなことで,みんなで一つのことを表現しようとしている意識の現れだと思っています。すばらしい!
10月14日(土)は12;50に展示室集合です。演奏後には集まる時間がなくそのまま解散になります。次につなげるにはちょっと残念ですね。でもまずは健康で本番のステージに立つことです。あと1週間,気をつけて生活していきましょう。
ちらし3種(①10/15(日)の胆江合唱祭,②11/5(日)のヴィンシャーマン・メモリアルコンサート,③合唱音楽研究会奥州の新版)を配布しました。②のチケットについてはお声がけくださいね。お待ちしています。
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