9月17日(水)の夜,列車で奥州市に行き,アンサンブル・コンフオーコの今シーズン4回目のレッスンをしてきました。奥州市では直前の日曜日に「合唱で綴る日本の民謡・世界の民謡コンサートin奥州」の本番を終えたばかりでアンサンブル・コンフオーコの方々も半分近くは参加していたのでお疲れかと思いきや,きちんと切り替えて次に向かっていい音楽に取り組んでいました。
10月12日(日)の胆江合唱祭のチラシも配布され,そこで発表する曲順も《歌いながら行こう》→《祈ってもいいだろうか》と決まり,より良い音楽表現の追求に積極的でした。
この日のキーワードは「楽器の形を変えない」でした。音程が大きくて跳躍しても,母音が変わっても,音符の間に子音が入っても…。楽器の形を変えないで歌おうとすると自然にお腹が働きます,というかお腹を使うしかありません。すると声の響きがよくなるのに加えて息の流れもよくなりました。
胆江合唱祭は「無料」で会場は奥州市の前沢ふれあいセンター。13:00開演(16:00終演予定)でアンサンブル・コンフオーコの出番は15:20〜の予定です。シンプルなだけに難しい2曲を丁寧に演奏しますのでぜひ足をお運びください。
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