2025年7月21日月曜日

【ZホールSP合唱団・16】久しぶりの日本民謡


 7月19日(土)と20日(日)はZホールSP合唱団の練習日でした。

 この週末の練習は久しぶりに日本民謡に取り組むチャンスでした。まず前回から始めた,(全体練習時間前の任意参加の)強化練習会から始めました。この回の暗譜対象は日本民謡でした。女声合唱の2曲から始めて混声合唱数曲を取り上げました。2つある《南部外山節》などは女声のみなさんは苦労していたようでした。

 全体練習では《大漁節》のソリストの石井芳雄先生と初めて合わせて見ました。ソリスティックなよく通る声で,大人数の合唱と渡り合ってくださいました。児童合唱をまじえて《千福山》もやりました。子ども達のまっすぐな声が入ると童唄の雰囲気にぐっと近づきますね。

 20日は(当初,盛岡某高音楽部定期演奏会全日リハーサルの予定だったので不参加のつもりでしたが,リハーサルが夜夕方からとなったので)途中まで参加することができました。当初から日本民謡の時間(13:00-14:20)はパート練習をすることにしていたので,女声は3パート合同で,男声はテノールとバスにわかれて1時間ほど練習してもらいました。この途中で私は早退したので残念ながら成果はわかりませんが,私が示して行った「音の不安のないように,暗譜できるように」との課題をクリアしてくれたことと思います。次回練習(8月9日・10日)が楽しみです!!それから,後半のイタリア民謡はいかがでしたか?ご参加なさった方からの情報をお待ちしています m(._.)m 。

 1日目(19日)の夜,初めての懇親会を行いました。この合唱団は団員同士の横の繋がりが薄いので,お互いを知り少しでも近しくなって一緒に音楽に迎えるようになりたいと思い,私が提案し団員の方に幹事を引き受けていただきました。30名弱が集まり,席を変えつつ懇親することができました。初めてお話する方も何人かいて,輪が広がったことが嬉しく思いました。30名弱ということは全団員の三分の一ですから,相当な割合ですね。これからもこの輪を広げていければいいなと思いました。

 次回は8月9日・10日。ということは本番の1ヶ月前,そして残り3回の練習となるわけです。本番のように①並びを確かめ,②暗譜して,③指揮の要求を感じながら歌うように準備しておきましょう。

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