2026年4月5日日曜日

【合唱音楽研究会奥州66】楽器の使い方と柔らかい音色

 4月4日(土)の午後,奥州市の水沢南地区センターで合唱音楽研究会奥州の66回目の活動を行いました。三十数名の参加,新しくソプラノに1名,仲間が加わりました!

 まずは発声練習。「楽器である喉の共鳴腔を広げることが大事」と,特に咽頭腔を広げることを実感してもらいました。喉を開けるという運動は日常的な運動ではないので分かりづらいと思ったからです。その後,「息の流れをベースにして,そこに音の乗せること」にチャレンジしました。が,これはとっても難しいようで,声帯をつけた途端に無意識に力が喉に加わり声が固くなってしまう「悪い癖」からなかなか抜けられませんでした。難しいことなのですが諦めずに課題に向き合う必要があることを,この日の活動を通して痛感させられました…

 はじめに《ふるさとの四季》の冒頭から《晴の小川》《朧月夜》までを第2クールとして歌いました。結構長い時間をかけて,音符一つひとつを歌う「音符歌い」からなんとか抜け出させることができました。盛岡からの移動中に鮮かな黄色の菜の花が目に入ってきたので,なんとか《朧月夜》までは歌いたいと思い取り組みました。


 《ふるさとの四季》の最後にでてくる「ふるさと」の表情記号,「Meno mosso」(t.320), 「Piu mosso」(t.337), 「Poco meno mosso」(t.353)の理解に関して,一冊の本をご紹介しました。関孝弘/ラーゴ・マリアンジェーラ共著『イタリアの日常会話から学ぶ これで納得! よくわかる音楽用語のはなし』(全音楽譜出版社2006)です。とても分かりやすく読みやすく参考になります。ぜひご自分で開いてみてください。

 後半は《Organ soo Mass》KV259の「Credo」前半の歌詞付けでした。前回おおよその読みを学んだので,今回は歌詞をつけて歌うことにチャレンジしました。ちょうど前日が受難日で翌日が復活際にあたります,という話もしながら歌詞の内容理解を深めました。しかし…なかなか素敵な音楽になりません。その大きな原因は前述した「悪い癖」でした。というのは,どのパートもおおよそ音色が固くて一つにならず,さらに他のパートとも溶け合わないのです。おまけに音符歌いになっていて音楽が前に流れません。やはり月に2回(約2週間に1回)の活動では,歌うための筋肉が育たなかったり,音楽的な感覚が鈍ってしまったりするのでしょうね。前日した「悪い癖」からの脱脚が大きな課題となりました。


 次回は4月19日(日)14:00〜17:00水沢南地区センターです。「Credo」は先の部分に歌詞付け,無伴奏の《Furusato》も久しぶりに歌いましょう。時間のある方はぜひ復習(そして筋トレ)しましょうね!

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