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2025年12月14日日曜日

【盛岡地区高校合唱際・終わりました】それぞれに合唱を楽しんでます!


 12月12日(金)の夜,盛岡市民文化ホール・小ホールで岩手県高等学校文化連盟の盛岡支部主催の盛岡地区合同合唱祭を開催しました。先日お知らせしたコンサートの一つです。出演団体や演奏楽曲はプログラムの写真をごらんください。
 
 それぞれの団体の個性が表れた選曲,演奏でした。私が指導している盛岡某高音楽部ももちろん参加しました。無伴奏の響きはまさに

「ア・カペラ」,(宗教曲ではありませんが)教会の響きのようによく溶け合って聞こえました。小ホールは適度な残響で響きが良く,発声を無理することなく歌えるので,ハーモニーも溶け合って聞こえてくるのです。子どもたちは気持ちよさそうに歌っていました。
 先日テレビで幼稚園の音響設計が話題になっていました。音が響きすぎるので大声を出しがちになるため子どもたちの精神衛生上も保育士の喉にも良くない,といった内容だったと思います。学校の音楽室の音響設計も,かつて岡山好直さんが『校舎の調律』(音楽之友社1998年)で議論しているように,「音楽する場としての音楽室」の発想でせめて音楽室だけでも設計できないものかと思います。

 かつて合唱をやっていて数十年ぶりに私が指揮する演奏を聞いてくれた友人が「聴いていて、自分が一緒に歌っているような、溶け込んでいるような感覚を持ちました。会場全体との一体感が出ているような演奏だったと思います。」と評してくれました。嬉しいお言葉。まさにホールの響きのおかげでした。

 高校生同士が刺激し合うこのような場を設定できる盛岡地区は羨ましいです。他の地区でも同じように開催できたら,せめてこの会を他地区の高校生にも体験してもらえたら,と強く思いました。

 盛岡某高音楽部は,このあと部内のクリスマス・コンサートに向かい,1月下旬のアンサンブル・コンテストに向かうことになります。今回の音楽的な体験,響きの記憶を今後に活かしていきたいと思いました。

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